収録作品一覧

劇的外交戦争、敗戦、そして復興

霞関会（著）／河野洋平（編）

作品	著者	ページ
吉田茂、人生最良の日	加瀬俊一著	２１－４９
国敗れて現われた忠臣	三宅喜二郎著	５０－１０９
検証、サンフランシスコ平和条約までの道程	西村熊雄著	１１０－１４８
私が吉田茂と表裏一体だった日々	岡崎勝雄著	１４９－２０８
重光外相が襲われた天長節	杉村政伝著	２０９－２１６
書かれざる歴史、軍国主義下の幣原外交	筒井潔著	２１７－２５２
忘れられない幣原さんの人間味	佐久間信著	２５３－２５８
体内に燃える烈々たる正義の火	山本有三著	２５９－２６４
ジュネーヴで聴いた佐藤演説	船田中著	２６５－２６９
佐藤尚武が打電した大使最後の電報	愛知揆一著	２７０－２７８
物静かな中に毅然たる日本人	小坂善太郎著	２７９－２９０
平和の戦いはかくも勇敢だった	堀内謙介著	２９１－２９４
ノルマンディー上陸とヴィシー自由政府	三谷隆信著	２９５－３１０
世にも不思議な大戦中の日ソ関係	松本俊一著	３１１－３２０
議会を感激させた外交答弁	安東義良著	３２１－３３１
忘れ得ぬソ連の対日宣戦の日	門脇季光著	３３２－３３８
届かなかった電報、対日宣戦布告秘話	油橋重遠著	３３９－３４４
スズメの番人は平和の番人だった	坂田二郎著	３４５－３５６
東郷外相がなしとげた終戦という大事業	西春彦著	３５７－３６０
外務大臣は強情張りの鹿児島人	迫水久常著	３６１－３７０
東郷さんとモロトフの知られざる間柄	塚本毅著	３７１－３８２
東郷茂徳、巣鴨からの手紙	菅肇著	３８３－３８９
東郷茂徳外相の遺墨を読み解く	栗原健著	３９０－３９３