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収録作品一覧

古典語研究の焦点 武蔵野書院創立90周年記念論集

古典語研究の焦点 武蔵野書院創立90周年記念論集

  • 月本 雅幸(編)/ 藤井 俊博(編)/ 肥爪 周二(編)
作品 著者 ページ
奈良時代東国方言の音韻体系と防人歌の筆録者 屋名池誠 著 1−26
奈良時代の下層識字層のことばと平安時代語 長沼英二 著 27−46
元興寺縁起の宣命体について 馬場治 著 47−70
表記体の変換と和漢の混淆 乾善彦 著 71−90
萬葉集所載地名表記における二合仮名 尾山慎 著 91−116
宣命体表記の変遷 池田幸恵 著 117−137
『古語拾遺』本文と『日本書紀』の訓読 杉浦克己 著 139−163
濁音小考 高山倫明 著 165−179
古典語の連濁 肥爪周二 著 181−202
動詞重複構文の展開 青木博史 著 203−222
歌語「嘆き」の消長 阿久澤忠 著 223−245
『篁物語』の井野葉子氏「『源氏物語』浮舟巻での引用」説補強ならびに祖形小考 安部清哉 著 247−272
『我身にたどる姫君』の複合動詞語彙 岡野幸夫 著 273−291
「気色」と「仰(旨)」 辛島美絵 著 293−315
中古語情意形容詞「くちをし」の意味記述 田中牧郎 著 317−337
陽明文庫本源氏物語の動詞 中村一夫 著 339−363
源氏物語の地の文におけるケリ形の意味・機能 西田隆政 著 365−381
今昔物語集の「けり」のテクスト機能 藤井俊博 著 383−402
『枕草子』における概念形成 藤原浩史 著 403−425
改編本類聚名義抄における注音方式の再検討 山本秀人 著 427−452
東大寺図書館蔵『七喩三平等十无上義』について 山本真吾 著 453−477
古典語文体の分析のための試案 アルベリッツィ・ヴァレリオ・ルイジ 著 479−498
漢籍訓点資料における訓読語の位相と文体 松本光隆 著 499−521
漢字字体から見た論語古写本の位置 小助川貞次 著 523−543
紙背聖教の訓点について 宇都宮啓吾 著 545−567
日本の漢文訓読からみた韓国の漢文読法 尹幸舜 著 569−588
訓点資料の基本的問題について 月本雅幸 著 589−605
再読字使用の問題 原裕 著 607−628
『後二条師通記』冒頭三カ年分の「本記」と「別記」について 柳原恵津子 著 629−653
藤原定家の著述資料における「侍」「候」について 田中雅和 著 655−673
『覚一本平家物語』に於ける「御(ご/おん/ぎょ/み)〜あり」をめぐって 堀畑正臣 著 675−697
『水鏡』における漢語 青木毅 著 699−719
鎌倉時代における漢字音の個人差 佐々木勇 著 721−738
連声と促音・撥音 榎木久薫 著 739−754
鎌倉時代聞書類における本文整定の一形態 土井光祐 著 755−770
書記特有表現としてのメモ体 矢田勉 著 771−787
中世真名軍記に於ける倒置記法「有之」について 橋村勝明 著 789−806
醍醐寺蔵『探要法花験記』における「也」の用字意識 磯貝淳一 著 807−824
ゆれる〈をのこ〉とゆれない〈おとこ〉 坂本清恵 著 825−850
四つ仮名混乱と前鼻子音衰退化との干渉 高山知明 著 851−871
『南村輟耕録』所載「射字法」から見た『書史会要』の「いろは」音注 蔣垂東 著 873−895
易林本『節用集』平井版研究の基本課題 佐藤貴裕 著 897−916
清原家における『中庸章句』の訓読について 呉美寧 著 917−930
『尾張国郡司百姓等解文』における字音声点 加藤大鶴 著 931−948
相互承接からみた中古語の時の助動詞 小田勝 著 949−962
通時態、継時態、そして構造通時態 伊藤雅光 著 964−984