収録作品一覧
カフカ式練習帳
- 保坂 和志(著)
作品 | 著者 | ページ |
---|---|---|
隣りの空き地に夏なのに厚いコートを着た男が | 7−21 | |
前々から一度、うちに遊びに来たいと言っていた山下君が | 22−40 | |
その家は空間というより配置であり | 41−58 | |
夜中に山梨を出た引越しの車とトラックは | 59−75 | |
駅までの道に「山田」「岡本」と | 76−91 | |
高校時代の忘れがたい出来事。夜おそく | 92−106 | |
今では宅地造成されて跡形もなくなってしまった | 107−122 | |
昼食が終わると午後一時、ひと昔前は | 123−137 | |
私より若いとはいえ四十代であることは間違いない | 138−153 | |
ハイチの子どもたちの話が正月に | 154−168 | |
土曜の午後、郊外を走る私鉄の特急が | 169−183 | |
なぜこのようなわずらわしい仕事を引き受けるはめに | 184−198 | |
夜、荒川修作の名前を見て、今朝方 | 199−213 | |
うちの手前は廃屋だ。酔っ払って | 214−228 | |
『コロンブス航海誌』より | 229−245 | |
宮澤賢治「詩ノート」付録「生徒諸君に寄せる」より | 246−261 | |
ここでキルケゴールの警告は注目に値する | 262−276 | |
あそこの電柱のてっぺんに止まるカラス。あのカラスは | 277−291 | |
いったい何年ぶりなのか。思いがけない再会の途端に | 292−305 | |
妻の洋子が帰ると私はテレビを点けたまま | 306−322 | |
「あなたの連載を読んで地図を描きました」と | 323−338 | |
パソコンのハードディスクの容量をあらわす単位が | 339−353 | |
駅の券売機の端に、足元を少し交差させ | 354−369 | |
−今日はどんな人と遭った? | 370−392 |
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