収録作品一覧
モダニスト再考 建築の20世紀はここから始まった 日本編
- 彰国社(編)/ 青井 哲人(ほか著)
作品 | 著者 | ページ |
---|---|---|
亀裂の保存 | 中谷礼仁 著 | 8−23 |
都市・テクノロジー・ナショナリズム | 田所辰之助 著 | 24−35 |
技術官僚の神域:機能主義・地域主義と〈国魂神〉 | 青井哲人 著 | 36−55 |
藤井厚二という不安 | 丸山洋志 著 | 56−67 |
ノート〜『日本の民家』を中心として | 中谷礼仁 著 | 68−81 |
表現と表出と表象 | 南泰裕 著 | 82−95 |
「社会的芸術」として構想されたもうひとつのモニュメンタリティの射程 | 矢代眞己 著 | 96−107 |
日本的モダニズムの雑誌編集人 | 川嶋勝 著 | 108−115 |
さまよえる建築工芸 | 奥佳弥 著 | 116−133 |
「建築美」、その転換という作為 | 本田昌昭 著 | 134−151 |
形態の誘惑−あるいは禁欲的エロティシズム | 濱嵜良実 著 | 152−163 |
本音と建前 | 岡崎乾二郎 著 | 164−185 |
日本モダニズムの「水先案内人」 | 矢木敦 著 | 186−199 |
IMITATIO CORBUSIERI−分離派から古典主義へ | 青井哲人 著 | 200−211 |
「どうしようもないもの」の形容矛盾 | 田中純 著 | 212−225 |
全体性を回復する回路をつなぐ「社会技術」という視座 | 矢代眞己 著 | 226−233 |
ドキュメンタリーのモダニズム | 濱嵜良実 著 | 234−239 |
反転する純粋技術 | 笠原一人 著 | 240−257 |
迷いなく駆け抜けること | 岡田哲史 著 | 258−271 |
丹下健三を世に送り出した男 | 五十嵐太郎 著 | 272−277 |
建築の政治性と記念性 戦中期日本のモダン建築 | 田中禎彦 著 | 278−289 |
「建築→ルート・マイナス1建築→構築」という冒険 | 矢代眞己 著 | 290−307 |
他者による建築はどこまで他者的であり得るか | 南泰裕 著 | 308−315 |
ユートピア−アヴァンギャルドの往還 | 梅宮弘光 著 | 316−333 |
「実践」へ−文ちゃんの「ドイツ日記」を読む | 田所辰之助 著 | 334−345 |
転向の射程 | 八束はじめ 著 | 346−363 |
伝統のパラドックスコスモポリタニズム、そして認知可能な文化的独自性への夢想 | トーベン・バーンズ 著 | 364−381 |
木村産業研究所という出発点 | 松隈洋 著 | 382−393 |
モダニズムにおける「体系」の刻印 | 田所辰之助 著 | 394−401 |
神話的「日本」と「計画の王国」 | 八束はじめ 著 | 402−419 |
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