“佐貫 浩”の紙の本一覧
法政大学名誉教授。教育科学研究会常任委員。平和・国際教育研究会会長。著書に「恵那の戦後教育運動と現代」「「知識基盤社会」論批判」「学力・人格と教育実践」など。
“佐貫 浩”に関連する紙の本を30件掲載しています。1 ～ 30 件目をご紹介します。
学力・人格と教育実践 変革的な主体性をはぐくむ
- 税込価格：3,080円
- 出版社：大月書店
- 発売日：2019/07/15
- 発送可能日：1～3日
- グローバル競争に勝ち抜く能動性・創造力に一面化された学力や人材育成をめざす政策を批判的に検証。新自由主義の下での人間支配に対抗、挑戦する教育の理論を探究する。【「TRC MARC」の商品解説】
「資質・能力」規定、アクティブラーニング、「関心・意欲・態度」評価、知識基盤社会論等、グローバル競争に勝ち抜く能動性・創造力に一面化された学力や人材育成をめざす政策を批判的に検証し、対...
危機の時代に立ち向かう「共同」の教育 「表現」と「方法としての政治」で生きる場を切り拓く
- 税込価格：2,530円
- 出版社：旬報社
- 発売日：2023/07/27
- 発送可能日：1～3日
- 人類史的危機の中での教育の責務とは？ 現代に生きる人間にとって最も切実に求められる方法としての政治の力量、教育的価値として働く政治を、子ども・若者の中に取り戻す教育のあり方、学校のありさまを考え、提示する。【「TRC MARC」の商品解説】
今、社会を覆う危機を前に、問われているのはまさに「共同の力」ではないだろうか。グローバル資本企業の目的を自らの目的として競争に生きる人間...
恵那の戦後教育運動と現代 『石田和男教育著作集』を読む
- 税込価格：1,870円
- 出版社：花伝社
- 発売日：2021/05/24
- 発送可能日：1～3日
- 戦後民主主義教育運動の大きな流れのなかで、生活綴方教育の可能性を探求した石田和男と恵那の教育運動。生活綴方の精神、地域に根差すことの意味、魂の技師としての教師論−。数々の実践の教育学的な意味を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
70年間に及ぶ膨大な実践と記録
石田和男の教育実践と思想、その現代的意味を読み解く
戦後民主主義教育運動の大きな流れのなかで...
小中一貫教育の実証的検証 心理学による子ども意識調査と教育学による一貫校分析
- 税込価格：2,200円
- 出版社：花伝社
- 発売日：2021/03/22
- 発送可能日：1～3日
- 小中一貫教育は、子どもたちにどんな影響をおよぼしたのか？ 小中一貫教育に関する研究の成果をまとめた書。施設一体型小中一貫校の持つデメリット、課題について中心的に紹介するほか、東京都品川区などの事例も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
小中一貫教育は、子どもたちにどんな影響をおよぼしたのか？
新自由主義的教育改革の目玉政策として導入され、全国に広がった小中一...
「知識基盤社会」論批判 学力・教育の未来像
- 税込価格：2,200円
- 出版社：花伝社
- 発売日：2020/03/05
- 発送可能日：1～3日
- 知的能力を持たない大多数は意味を持たないと恫喝する世界像は、果たして正解なのか。マルクスやドラッカーなどの論から「知識基盤社会」を問い直し、教育現場における新自由主義改革の背後にある未来像を再考する。【「TRC MARC」の商品解説】
AIとロボット時代の未来像「知識基盤社会」は
本当にすべての人間を豊かにするのか？
「労働」ではなく「知」が価値を生み出す...
１８歳選挙権時代の主権者教育を創る 憲法を自分の力に
- 税込価格：2,640円
- 出版社：新日本出版社
- 発売日：2016/06/01
- 発送可能日：1～3日
- １８歳選挙権時代に相応しい主権者教育とは。政治学習を切り拓く実践や、教育実践の進め方を、この国が様々な問題を抱える中で子どもたちがどんな目を社会に向けているのかも含めて紹介する。「政治的中立性」問題も解明。【「TRC MARC」の商品解説】
（
「小中一貫」で学校が消える 子どもの発達が危ない
- 税込価格：1,870円
- 出版社：新日本出版社
- 発売日：2016/02/26
- 発送可能日：1～3日
- ２０１６年度より法制化される小中一貫の「義務教育学校」は、決して国民の広範な教育要求を反映してつくられた制度ではない。教育学、心理学、財政論、まちづくりなどの視角から、義務教育学校について検証する。【「TRC MARC」の商品解説】
道徳性の教育をどう進めるか 道徳の「教科化」批判
- 税込価格：2,750円
- 出版社：新日本出版社
- 発売日：2015/06/19
- 発送可能日：1～3日
- 道徳の教科化が一挙に強行されようとしている。その狙いと弊害を告発、現代社会を照射しつつ、道徳性とは何か、子どもにそれを育むには何が必要かを骨太に問う。【「TRC MARC」の商品解説】
保育園でいま何が起こっているのか 品川版〈保育改革〉・待機児対策の現実
- 税込価格：1,100円
- 出版社：花伝社
- 取扱開始日：2014/02/25
- 発送可能日：1～3日
- 幼稚園・保育園一体化、保幼小一貫教育を名目に、保育園のあり方が一変している。保育園を超過密にする対策で大丈夫なのか？ 品川の保育の実態と問題点、課題をまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
危機のなかの教育 新自由主義をこえる
- 税込価格：2,420円
- 出版社：新日本出版社
- 取扱開始日：2012/08/09
- 発送可能日：1～3日
- １９９０年代半ばから展開してきた新自由主義の教育改革の論理、特にその公共性の論理の分析を通して、教育改革の課題にせまる。また、今日の事態に立ち向かう教師の仕事が持つべき倫理と公共性も検討する。【「TRC MARC」の商品解説】
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平和的生存権のための教育 暴力と戦争の空間から平和の空間へ
- 税込価格：2,530円
- 出版社：教育史料出版会
- 発行年月：２０１０．５
- 発送可能日：1～3日
- 「暴力の戦略」から「平和の戦略」へ。“いま”を戦争・暴力と平和の分岐としてとらえ、暴力と対峙し、子どもたちと共に平和の構想を探究する平和教育の姿を示す。【「TRC MARC」の商品解説】
教育基本法「改正」に抗して 教育の自由と公共性
- 税込価格：2,640円
- 出版社：花伝社
- 発行年月：２００６．６
- 発送可能日：1～3日
- 新自由主義の「格差と競争の教育」と対決し、未完のプロジェクト、現行教基法の歴史的意義を再発見する中から、人間と社会の危機に立ち向かう教育改革、親・住民が参加する学校を展望する。【「TRC MARC」の商品解説】
知的探究の自由 学生の学びの転換と自立への方法
- 税込価格：2,145円
- 出版社：教育史料出版会
- 発行年月：２０００．１
- 発送可能日：要確認
- 大学生に広まる学びへの意欲の喪失。「受験学力」「競争学力」が高くても、「学力が高い」と言えるのか。その根源を問い、知的探究に基づく主体的な学びへの転換を提起し、ゼミ・卒論の意義、方法も考える。【「TRC MARC」の商品解説】
「自由主義史観」批判と平和教育の方法
- 税込価格：2,640円
- 出版社：新日本出版社
- 発行年月：１９９９．１２
- 発送可能日：要確認
- 歴史の真実をめぐって、平和教育・歴史教育はどう展開されるべきか？ 日の丸・君が代議論や政治教育のあり方、子どもの表現の自由の問題にも深く論及しつつ、今日の学校・教師が平和の課題にどう答えるかを探る。【「TRC MARC」の商品解説】
学校改革を考える 教師の苦悩と現実
- 税込価格：1,815円
- 出版社：花伝社
- 発行年月：１９９０．１２
- 発送可能日：要確認
学校を変える思想 学校教育の平和的原理の探究
- 税込価格：1,870円
- 出版社：教育史料出版会
- 発行年月：１９８８．２
- 発送可能日：要確認
現代をどうとらえ、どう生きるか 民主主義、道徳、政治と教育
- 税込価格：2,090円
- 出版社：新科学出版社
- 発売日：2016/12/16
- 発送可能日：要確認
- 道徳と政治と教育の不可分な関係をとらえ直し、共同的存在としての人間的本質を実現するすじ道を探究する。「今求められている道徳性の教育とは何か」「「教育の政治的中立」と教育の論理」などを収録。【「TRC MARC」の商品解説】
講座教育実践と教育学の再生 別巻 戦後日本の教育と教育学
- 税込価格：3,080円
- 出版社：かもがわ出版
- 取扱開始日：2014/10/04
- 発送可能日：要確認
- 戦後教育と教育学の基本課題についての論考とともに、「山びこ学校」など１６本の戦後教育実践記録の紹介と批評を収録。戦後教育学を代表する当事者のひとりである大田堯のインタビューも掲載する。【「TRC MARC」の商品解説】
講座教育実践と教育学の再生 ５ ３・１１と教育改革
- 税込価格：3,080円
- 出版社：かもがわ出版
- 取扱開始日：2013/12/19
- 発送可能日：要確認
- ３・１１大震災の被災地からの教育や復興のあり方についての問いかけをいかに受けとめるかを、様々な視点から検討。めざすべき教育改革の本質を、日本の戦後史の中でとらえ直し、その歴史的な位相を描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
大阪「教育改革」が問う教育と民主主義
- 税込価格：1,980円
- 出版社：かもがわ出版
- 取扱開始日：2012/08/21
- 発送可能日：要確認
- 勢いを見せる地方発の「政治主導」改革。「教育改革」を掲げながらも、教育にとどまらない再編を企図する大阪の動きに焦点をあて、そこで問われている民主主義と教育の関係を考える。『教育』掲載を基に単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
学力と新自由主義 「自己責任」から「共に生きる」学力へ
- 税込価格：2,750円
- 出版社：大月書店
- 発行年月：２００９．２
- 発送可能日：要確認
- いま子どもが生きられないのは、子どもに「生きる力」となる学力が欠けているせいなのだろうか？ 自己責任としての学力観に基づく「教育改革」に抗し、公共性にひらかれた新たな学力像を提起する。【「TRC MARC」の商品解説】
学校と人間形成 学力・カリキュラム・市民形成 （キャリアデザイン選書）
- 税込価格：2,750円
- 出版社：法政大学出版局
- 発行年月：２００５．３
- 発送可能日：要確認
- 日本の戦後から現在までの学校の人間形成力を取り出し、今日の教育的状況を原点に立ち戻って批判的に検討しつつ、それを組み替える方向と方法を探り、開かれた感性や価値観、知的関心を自ら切り拓く道筋を案内するテキスト。【「TRC MARC」の商品解説】
新自由主義と教育改革 なぜ、教育基本法「改正」なのか
- 税込価格：3,300円
- 出版社：旬報社
- 発行年月：２００３．１２
- 発送可能日：要確認
- 「たくましい日本人」の育成や「国を愛する心」の強調、「エリート校」の創出では、今日の教育の困難は解決しない！ では、いま日本の教育に求められている改革とは何か？ 多角的に考える。【「TRC MARC」の商品解説】
平和を創る教育 平和と人権のための教育学試論
- 税込価格：2,990円
- 出版社：新日本出版社
- 発行年月：１９９４．９
- 発送可能日：要確認
- 湾岸戦争、憲法、環境問題、子どもの権利条約など、現代的課題を平和という視点から検討。平和を求める子供の声に教育はどう応えるか。真の平和の原理と方法が貫かれた学校づくりの在り方を追求する。【「TRC MARC」の商品解説】
生き方を創造する平和教育
- 税込価格：1,650円
- 出版社：一光社
- 発行年月：１９８５．８
- 発送可能日：要確認
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