“寺田 光徳”の紙の本一覧
1947年静岡県生まれ。大阪市立大学大学院文学研究科博士課程単位修得退学。博士(文学)。熊本大学名誉教授。専門は19世紀フランス文学。著書に「梅毒の文学史」など。
“寺田 光徳”に関連する紙の本を12件掲載しています。1 ～ 12 件目をご紹介します。
ゾラの芸術社会学講義 マネと印象派の時代
- 税込価格：6,380円
- 出版社：藤原書店
- 発売日：2021/05/27
- 発送可能日：1～3日
- マネや印象派の画家たちを逸早く評価した、１９世紀後半の文豪ゾラの美術批評は、当時のフランス美術社会を縛っていた体制（アカデミー）への批判であった。ゾラの美術批評の世界を、“芸術社会学”の視点から考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
ブルデュー『芸術の規則』に始まる20世紀“芸術社会学”の視座を得ていた、ゾラの美術批評。
『居酒屋』『ナナ』で知られる19世紀後半の...
欲望する機械 ゾラの「ルーゴン＝マッカール叢書」
- 税込価格：5,060円
- 出版社：藤原書店
- 取扱開始日：2013/03/25
- 発送可能日：1～3日
- フランス第二帝政期、驀進する資本主義のもと自らの強い“欲望”に突き動かされる一族の物語「ルーゴン＝マッカール叢書」を解読。フロイトに先立って、人間存在の根底の欲望と歴史、社会の成立を描いた文豪ゾラ像を抉る。【「TRC MARC」の商品解説】
人と細菌 １７−２０世紀
- 税込価格：10,450円
- 出版社：藤原書店
- 発行年月：２００５．１０
- 発送可能日：1～3日
- 近代医学の最も重要な事件−細菌の発見。顕微鏡観察から細菌学の確立に至る２００年の「前史」、公衆衛生への適用をめぐる１５０年の「正史」を、人間の心性から都市計画まで視野に収め論じる、細菌に関する総合的歴史書。【「TRC MARC」の商品解説】
（
正も否も縦横に 科学と神話の相互批判 （叢書・ウニベルシタス）
- 税込価格：7,370円
- 出版社：法政大学出版局
- 発売日：1996/07/01
- 発送可能日：1～3日
- 分子生物学からユダヤ神秘主義思想まで、科学的認識と宗教的思考の合理性をめぐって、両者の異質性と相補性を浮き彫りにしつつ、科学と宗教を統一的に把握する視点から、両者の有効な対話のための方法論を提起する。【「TRC MARC」の商品解説】
分子生物学からユダヤ神秘主義思想まで，科学的認識と宗教的思考の異質性と相補性を浮き彫りにしつつ，統一的な視点から両者の有効な対話のための方法論...
時間を読む （叢書・ウニベルシタス）
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- 税込価格：3,190円
- 出版社：法政大学出版局
- 発行年月：１９９５．１０
- 発送可能日：要確認
- リクール「時間と物語」の成果とフロイトの精神分析理論をふまえて読書における特殊な時間構造を、読まれるもの・読むもの・読み手の三極の弁証法的関係として捉え、読書の深層構造を独自の時間論により解き明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
（
火，そして霧の中の信号−ゾラ （叢書・ウニベルシタス）
- 税込価格：4,950円
- 出版社：法政大学出版局
- 発行年月：１９８８．４
- 発送可能日：要確認
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