“岩崎 葉子”の紙の本一覧
1966年東京都生まれ。一橋大学大学院経済学研究科修了。博士(経済学)。日本貿易振興機構アジア経済研究所開発研究センター。著書に「テヘラン商売往来」「「個人主義大国」イラン」など。
“岩崎 葉子”に関連する紙の本を4件掲載しています。1 ～ 4 件目をご紹介します。
サルゴフリー 店は誰のものか イランの商慣行と法の近代化
- 税込価格：5,280円
- 出版社：平凡社
- 発売日：2018/04/23
- 発送可能日：要確認
- 商売をする権利「サルゴフリー」の売買にまつわるイランの商慣行が、２０世紀初頭から現在までに、それをめぐる法律とともにどのような歴史的変遷を辿ったかを論じる。イスラーム法と近代法との軋轢、法と経済の実際を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
サルゴフリーとはその店で商売する権利。店舗賃借人間で売買されていたこの取引に、ある近代法が介入して地主も巻き込まれることに。法律と商習慣の綱引...
（
テヘラン商売往来 イラン商人の世界 （アジアを見る眼）
- 税込価格：1,540円
- 出版社：日本貿易振興機構アジア経済研究所
- 発行年月：２００４．７
- 発送可能日：要確認
- 著者が出会ってきたイラン商人はいったいどんな人たちなのか。日々どんな風に暮らしているのか。経済学で分析すれば削げ落ちてしまう生身のイラン商人の世界のさまざまな細部を綴る。【「TRC MARC」の商品解説】
イラン国民経済のダイナミズム （研究双書）
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（レビュー：1件）
- 税込価格：2,970円
- 出版社：日本貿易振興会アジア経済研究所
- 発売日：2000/02/01
- 発送可能日：要確認
- イランに特定の一体性を与えているものは何か、という問いに対する答えを提示するために、制度的な現実の一つとしての「国民経済」に注目。具体的な事例を通して、かかる一体性の根源は何かを考える。【「TRC MARC」の商品解説】
現代イランの国民経済の実態を、その歴史的成立過程、石油部門とのかかわり、諸産業の発展の様態などと絡めながら実証的に考察する。【商品解説】
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