“乾 荘次郎”の紙の本一覧
徳島県生まれ。早稲田大学第一文学部中退。映画評論、ルポルタージュ執筆のかたわら小説を手がけ、「孤愁の鬼」でデビュー。ほかの著書に「本牧十二天の腕」「異人屋敷の遊女」がある。
“乾 荘次郎”に関連する紙の本を14件掲載しています。1 ~ 14 件目をご紹介します。
三十間堀の女 書下ろし時代小説 (ベスト時代文庫 目代出入り衆新十郎事件帖)
- 税込価格:817円
- 出版社:ベストセラーズ
- 発行年月:2008.4
- 発送可能日:要確認
- 播州龍野藩の徒歩目付であった橋上新十郎は、三年前に江戸に流れ着き、今は呉服問屋和嶋屋で店の揉め事を内密に処理する目代役を務めている。ある日、和嶋屋の偽判が使われ、二百両相当の品が騙し取られる事件が起こる。探索に乗り出す新十郎たちは五年前に和嶋屋をやめた手代が怪しいと睨む。一方、新十郎の愛妻おしなは出かけた先の古着屋に不審を抱き、事件とのかかわりを調べようとするが、逆に犯人一味に捕らえられ、身に危険...
介錯 (講談社文庫 鴉道場日月抄)
- 税込価格:692円
- 出版社:講談社
- 発行年月:2008.1
- 発送可能日:要確認
- 剣術道場・柳花館の師範代である高森弦十郎は数人の武士に痛めつけられている医師主従を救った。奥州から蘭学を学ぶため江戸へ出てきたというその男を、弦十郎は蘭方医でもある福井藩の俊英・橋本左内に引き合わせる。だが、その頃左内には、藩内の守旧派が放った暗殺者の影が迫っていた—。文庫書下ろし。【「BOOK」データベースの商品解説】
金蔵破り 書下ろし時代小説 (ベスト時代文庫 目代出入り衆新十郎事件帖)
- 税込価格:785円
- 出版社:ベストセラーズ
- 発行年月:2007.9
- 発送可能日:要確認
- 日本橋の呉服問屋「和嶋屋」で目代役を務める浪人・橋上新十郎は、店の内外で起こる揉め事を秘密裏に処理する出入り衆の一人である。「店で買い求めた着物に針が入っていた」と因縁をつける客が現われるが、その男の背後には店の出世争いに関わる熾烈な現実が…(第一話・針)。また盗賊団から店を守るため、泊り込みで張り込みをすることになった新十郎の見事な計略(第三話・金蔵破り)など、江戸の大店を舞台に事件の謎を解く新...
谷中下忍党 (双葉文庫)
- 税込価格:639円
- 出版社:双葉社
- 発行年月:2007.5
- 発送可能日:要確認
- 江戸の谷中で下忍として生きる伊賀者の中に服部半蔵の庶子・佐仲太がいた。半蔵の遺命により、母を殺した信長軍の武将に仇討ちすべく伊賀へと向かった佐仲太一行。だが秀吉亡き後の覇権争いに巻き込まれ、ついには家康暗殺の命を受ける。忍びとしての務めと、仇討ちの狭間で揺れる佐仲太。果たしてその運命やいかに—。【「BOOK」データベースの商品解説】
消えた密書状 (学研M文庫 隠し目付植木屋陣蔵)
- 税込価格:681円
- 出版社:学研
- 発行年月:2007.2
- 発送可能日:要確認
- 江戸青山にある植木屋「植徳」の主・陣蔵のもとに水尾藩の存亡に関わる重大な知らせが届いた。家臣が書物蔵から大砲製造術を記した書状を盗み出し出奔したというのだ。それが公儀の手に渡るようなことになれば、謀反の疑いをかけられ、お家取り潰しの事態も…。藩主直属の影組織「隠し目付」の一員である陣蔵は、書状を奪還すべく足忍たちに指令を出すが、思わぬ闇組織の暗躍で藩に危機が迫る。【「BOOK」データベースの商品解...
付け火 (ベスト時代文庫 目代出入り衆新十郎事件帖)
- 税込価格:713円
- 出版社:ベストセラーズ
- 発行年月:2006.11
- 発送可能日:要確認
- 元龍野藩士・橋上新十郎は、呉服太物問屋和嶋屋の支配役仙右衛門に見込まれ、揉め事を内密に処理する目代役を務めていた。ある日、和嶋屋の近くで付け火騒ぎが起こり、和嶋屋の元手代が疑われる。元手代を調べた新十郎はその潔白を確信し、見事、真犯人を突き止める。さらに、仙右衛門の旧友の不振な死、偽岡っ引きによる強請り、手代が起こした殺人事件、金蔵から消えた大金の行方など、和嶋屋に降りかかる厄介ごとを、新十郎は他...
夜襲 (講談社文庫 鴉道場日月抄)
- 税込価格:628円
- 出版社:講談社
- 発行年月:2006.8
- 発送可能日:要確認
- 高森弦十郎が師範代を務める剣術道場柳花館に、ある夜数人の賊が押し入った。襲撃者の正体は弦十郎の兄弟子が道場主である弦武館の門弟たちだった!師弟の間を覆す暴挙の理由は何なのか?幕末の世情、人心ともに乱れる事件の数数を、身形はぼろだが腕は立つ青年剣士が鮮やかに裁つ、書下ろし時代連作集。【「BOOK」データベースの商品解説】
隠し目付植木屋陣蔵 (学研M文庫)
- 税込価格:649円
- 出版社:学研
- 発行年月:2006.7
- 発送可能日:要確認
- 近江水尾藩主高坂壱岐守宗徳が観梅に出かけた庵から、厳重な警備をくぐり抜けて側役らと共に消えた。報せは江戸青山にある植木屋「植徳」の主・陣蔵にもすぐ届けられた。「隠し目付」と呼ばれる藩主直属の影組織の一員である陣蔵は、密かに藩主の行方と事件の背後を探る。その直後、麻布に住む藩主の異腹弟・仙次郎も何者かに命を狙われた。事の真相を追う陣蔵の前に、意外な人物の存在が。【「BOOK」データベースの商品解説】
消えた手代 (ベスト時代文庫 目代出入り衆新十郎事件帖)
- 税込価格:702円
- 出版社:ベストセラーズ
- 発行年月:2006.3
- 発送可能日:要確認
- 日本橋大伝馬町にある呉服太物問屋和嶋屋には、店の内外で起きた揉め事を内密に処理する目代という掛りがあった。支配役の仙右衛門は、橋上新十郎という浪人にその役目を手伝ってもらうことにする。新十郎はかつて播州龍野脇坂家で徒士目付を勤め、藩内でも一、二を争う腕を誇っていたが、訳あって浪人の身となり江戸へ来ていたのである。新十郎は、店抱え火消しの頭領・伝五郎や和嶋屋の子供衆・常吉たちとともに、表沙汰に出来な...
妻敵討ち (講談社文庫 鴉道場日月抄)
- 税込価格:565円
- 出版社:講談社
- 発行年月:2005.8
- 発送可能日:要確認
異人屋敷の遊女 (廣済堂文庫 特選時代小説 写真師清伍事件帖)
- 税込価格:660円
- 出版社:廣済堂出版
- 発行年月:2005.2
- 発送可能日:要確認
本牧十二天の腕 (広済堂文庫 特選時代小説 写真師清伍事件帖)
- 税込価格:660円
- 出版社:広済堂出版
- 発行年月:2004.9
- 発送可能日:要確認
孤愁の鬼 (広済堂文庫 特選時代小説)
- 税込価格:681円
- 出版社:広済堂出版
- 発行年月:2004.2
- 発送可能日:要確認
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