“久保 昭博”の紙の本一覧
関西学院大学文学部教授、文学理論・フランス文学。
“久保 昭博”に関連する紙の本を10件掲載しています。1 ～ 10 件目をご紹介します。
メタレプシス 文彩からフィクションへ
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- 税込価格：3,080円
- 出版社：人文書院
- 発売日：2022/03/24
- 発送可能日：1～3日
- ２０世紀後半を代表する文学理論家ジュネットのフィクション論。メタレプシスという文彩の可能性を引き出し、人間が芸術と取り結ぶ美的関係についての一側面をさまざまに描写する。【「TRC MARC」の商品解説】
物語論からフィクション論へ
――フィクションとは「文彩の拡大された様態」である
ホメロスからコルネイユ、ボルヘス、ウッディ・アレンまで
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小説のフィクショナリティ 理論で読み直す日本の文学
- 税込価格：4,400円
- 出版社：ひつじ書房
- 発売日：2022/09/08
- 発送可能日：要確認
- 人はなぜ虚構の物語にリアリティを感じるのか。フィクションとファクトの境界はどこに引かれるのか。欧米の理論的アプローチを概観しながら、日本独自の「フィクショナリティ」を照射し、近現代小説の新たな読みを提案する。【「TRC MARC」の商品解説】
小説がフィクションであるとはどういうことか──。分析美学の影響下に、ポスト構造主義以降の文学・芸術理論を形成しつつあるフィクション論。...
なぜフィクションか？ ごっこ遊びからバーチャルリアリティまで
- 税込価格：5,500円
- 出版社：慶應義塾大学出版会
- 発売日：2019/01/25
- 発送可能日：1～3日
- なぜ人はフィクションを楽しみ、忌避するのか。物語論、哲学等の観点からフィクションを分析し、人類に普遍的に備わる「心的能力」としてとらえなおす。フランスを代表する文学理論家・美学研究者によるフィクション論の名著。【「TRC MARC」の商品解説】
なぜ人はフィクションを楽しみ、忌避するのか
フランスを代表する文学理論家・美学研究者であるシェフェー...
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表象の傷 第一次世界大戦からみるフランス文学史 （レクチャー第一次世界大戦を考える）
- 税込価格：1,650円
- 出版社：人文書院
- 発行年月：２０１１．３
- 発送可能日：1～3日
- ベル・エポックから狂乱の時代へ。フランスにおける豊穣な文学の開花とそれを断ち切った第一次世界大戦。大戦前後に起こった芸術上の転回とはなんだったのか、戦時中の文学状況を「戦争文化」という概念を手がかりに考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
談 Ｓｐｅａｋ，Ｔａｌｋ，ａｎｄ Ｔｈｉｎｋ ｎｏ．１１５（２０１９） 〈特集〉新虚実皮膜論
- 税込価格：880円
- 出版社：たばこ総合研究センター
- 発売日：2019/07/01
- 発送可能日：要確認
- アウラの否定の先で、無限へと開かれる新たなアウラが生まれた。「虚実皮膜論」を手掛かりに、千葉雅也、久保昭博、石田英敬が現代におけるリアルについて考える。書物のフィールドワークも収録。【「TRC MARC」の商品解説】
人形浄瑠璃・歌舞伎の脚本作者である近松門左衛門の芸術論「虚実皮膜論」はすでに検証し尽くされたと思われている。しかし、そうだろうか。この虚の意味するものは、いまだ...
１００００００００００００００の詩篇
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- 税込価格：2,750円
- 出版社：水声社
- 取扱開始日：2013/07/11
- 発送可能日：要確認
- 南米の風景や、詩作と言語についての考察、死についての強迫観念などを詠んだ１０篇のソネットの各句を切り離し、それぞれを組み合わせることで１０の１４乗、すなわち１００兆の詩篇が生成される詩集。切り込み線あり。【「TRC MARC」の商品解説】
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