“藤本 成男”の紙の本一覧
1953年兵庫県生まれ。兵庫教育大学大学院学校教育研究科修士課程修了。著書に「日本的ニヒリズムの行方」「大いなる自然を生きる」がある。
“藤本 成男”に関連する紙の本を3件掲載しています。1 ～ 3 件目をご紹介します。
徒然草のつれづれと無為 兼好にとって自然とは何か
- 税込価格：1,980円
- 出版社：大学教育出版
- 発売日：2021/11/30
- 発送可能日：1～3日
- 徒然草の「つれづれ」を「無為」という視点からとらえ、その思考の根底にあるものについて考察。徒然草の表現が生まれるひとつの動機、根本的衝動として、「自然」というあり方が大きな意味をもつことを解き明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
徒然草の「つれづれ」を「無為」という視点からとらえ、その思考の根底にあるものは何かということについて考える。徒然草の表現が生まれるひとつの動機...
大いなる自然を生きる エチカと正法眼蔵をめぐって
- 税込価格：1,980円
- 出版社：大学教育出版
- 発売日：2019/07/25
- 発送可能日：1～3日
- 人間が生きるということについて、真剣に思索する姿がうかがえるスピノザの「エチカ」と道元の「正法眼蔵」。自然・生命・身体・自己・自由・永遠など両著に共通するキーワードを設定し、その思想的意義を明確にする。【「TRC MARC」の商品解説】
スピノザの「エチカ」と道元の「正法眼蔵」から両著に共通するキーワードを設定し、その思想的意義を明確にする。特に本書では、自然,・実体・永遠・...
日本的ニヒリズムの行方 正法眼蔵と武田泰淳
- 税込価格：2,200円
- 出版社：大学教育出版
- 発行年月：２０１１．５
- 発送可能日：要確認
- 無常への向き合い方において通じるものがある「正法眼蔵」と武田泰淳。両者のあり方を明らかにしながら、ひたすら問い続ける人間の営みを、無常という現実を通して明確にする「日本的ニヒリズム」に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
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