“未来社”の紙の本一覧
“未来社”に関連する紙の本を3,620件掲載しています。1 ~ 30 件目をご紹介します。
彼らは自由だと思っていた 元ナチ党員十人の思想と行動
- ミルトン・マイヤー (著)
- 税込価格:2,750円
- 発行年月:1983.6
- 発送可能日:7~21日
- 普通の人間が異常状況によって平然と異常行動を是認し、自らも行動に加っていく姿を、ドイツの一小村の村人たちのナチ経験から描いたレポート。【本の内容】
宮澤賢治 二度生まれの子 (転換期を読む)
- 倉橋 健一 (著)
- 税込価格:2,200円
- 発売日:2023/11/22
- 発送可能日:1~3日
- みずからの存在と書くことの意識をめぐって切迫する賢治の「修羅」とは、いかなるものであったのか−。数多い賢治論のなかでも白眉の一冊を復刊。1992年刊「抒情の深層」から宮澤賢治の部分を独立させ、解説等を加える。【「TRC MARC」の商品解説】
1992年に刊行された幻の名著『抒情の深層――宮澤賢治と中原中也』(矢立出版)のうち宮澤賢治の部分を独立させ、あらたに関連文献を追加し...
海女の島 舳倉島 新版 (転換期を読む)
- フォスコ・マライーニ (著)
- (レビュー:1件)
- 税込価格:1,980円
- 発売日:2013/09/30
- 発送可能日:7~21日
- 日本の文化に深い関心を寄せたイタリアの人類学者フォスコ・マライーニ。
1950年代に記録映画撮影のため日本各地を訪れた著者にとって、舳倉島の人びとの生活は「詩的」であり「偽善とタブー」から解放してくれるものだった。
口絵写真32点収録。
「海女たちの裸体は大変に美しく、だが普通日常のことで、ごく自然で、周りの風景の一部分として、岩や木の裸形と同じものとして見られるようにな...
哲学と神話にかんする四考察
- ハインリッヒ (著)
- 税込価格:1,100円
- 発行年月:1973
- 発送可能日:7~21日
ハンナ・アーレントとフェミニズム フェミニストはアーレントをどう理解したか
- ボニー・ホーニッグ (編)
- 税込価格:3,520円
- 発売日:2001/06/15
- 発送可能日:7~21日
- アーレントは、フェミニスト理論にとっていったいいかなる今日性/関連性を持ち得ているのだろうか。ホーニッグ、ディーツ、ピトキン、ベンハビブ、カプラン、ディッシュら気鋭のフェミニストが「フェミニズムにおけるアーレント問題」に焦点を当て、身体、セクシュアリティ、アイデンティティ、欲望、差異、そして政治そのものに必要な諸条件を再考しようとする、刺激的な論集。【本の内容】
理解社会学のカテゴリー
- マックス・ウェーバー (著)
- 税込価格:2,420円
- 発売日:1990/01/01
- 発送可能日:1~3日
- 1913年にウェーバーが発表し、社会諸事象を理解するための方法的概念へ基礎づけを試みた論文。『経済と社会』(「旧稿」)との関係の深さがうかがえる。【本の内容】
越後の民話 第2集 (〈新版〉日本の民話)
- 水澤 謙一 (編)
- 税込価格:2,200円
- 発売日:2017/03/21
- 発送可能日:1~3日
- 「百物語り」「三つの年の水の命」「かながめの夢」「小石と木折れのたより」…。越後のすぐれた語り手たちから採集した民話を収録する。わらべうたも掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
優れた伝承者たちから採集した越後に伝わる民話のうち、世界の諸民族の民間説話と類似・一致するもの、また、遠い祖先たちの信仰・精神生活をしのぶよすがとなるものを再話。
目次
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鳥取の民話 (〈新版〉日本の民話)
- 稲田 和子 (編)
- 税込価格:2,200円
- 発売日:2016/12/22
- 発送可能日:1~3日
- 「因幡の白ウサギ」「金の茶釜」「うぐいすの浄土」「竹一本と塩一升」…。鳥取に古くから伝わる民話を因幡地方、伯耆地方の2つの地域に分けて収録する。わらべ歌も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
神話の国鳥取の因幡・伯耆地方に埋もれた数多くの民話のなかから、十年の歳月をかけて採集された六三篇の話。練られ、完成せられたそれぞれの話に伝承社会の息吹が伝えられる。【商品解説】
それでもパレスチナに木を植える
- 高橋 美香 (著・写真)
- (レビュー:2件)
- 税込価格:2,200円
- 発売日:2016/11/28
- 発送可能日:7~21日
- 前著「パレスチナ・そこにある日常」から6年、分離壁・入植地の建設、不当な逮捕はさらにエスカレートしている。かの地に通い続ける写真家と、彼女を受け入れる「家族たち」との交流を通して、パレスチナ問題の現実を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
絶望とわずかな希望のはざまで
前著『パレスチナ・そこにある日常』から6年、分離壁・入植地の増大、不当な逮捕・拘束はさらに...
加賀・能登の民話 第2集 (〈新版〉日本の民話)
- 清酒 時男 (編)
- 税込価格:2,420円
- 発売日:2016/11/21
- 発送可能日:24時間
- 「鹿島の森」「総社のねこ踊り」「小盲目法師」「子育て幽霊」…。加賀・能登に古くから伝わる民話を現地で採集。南加賀、北加賀、口能登、奥能登の4つの地域に分けて収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
町や村の古老によってなお命脈を保っている民話を編者が丹念に訪ね歩いて採集。再話にあたり各地の語りを活かし、四地域にわけ収録。【商品解説】
暗黒の大陸 ヨーロッパの20世紀
- マーク・マゾワー (著)
- 税込価格:6,380円
- 発売日:2015/12/10
- 発送可能日:1~3日
- 【Premio Acqui Storia】ヨーロッパ大陸の20世紀は、進歩・繁栄につねに彩られた成功と必然の物語だったのだろうか。政治、経済、社会、民族、福祉、性など多角的なテーマから時代を分析し、ヨーロッパ現代史の暗部と栄光を語る。【「TRC MARC」の商品解説】
自由や民主主義こそが〈真のヨーロッパ〉でナチズムやレイシズムは〈逸脱した野蛮〉なのか。
世界的大家の...
加賀・能登の民話 第1集 (〈新版〉日本の民話)
- 清酒 時男 (編)
- 税込価格:2,420円
- 発売日:2015/10/23
- 発送可能日:1~3日
- 「鍋太郎」「不思議なコマ犬」「宝の帯」「薯から生まれたお鶴」…。加賀・能登に古くから伝わる民話を南加賀、北加賀、奥能登、口能登の4つの地域に分けて収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
中央から遠い辺地で四方を山と海にかこまれ、自然条件とのきびしい闘争を余儀なくされた中で生れ伝承されていった、あるいは不気味なあるいはこっけいな民話103篇を収録。
目次
はし...
浦上の原爆の語り 永井隆からローマ教皇へ
- 四條 知恵 (著)
- 税込価格:2,750円
- 発売日:2015/08/07
- 発送可能日:1~3日
- 長崎では、カトリック信仰に影響された特徴的な原爆の語りが生まれている。浦上のカトリック教徒がどのように原爆被害を捉え、語って来たのかということを、「歴史と語り」という枠組みを参照しつつ、実証的に明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
「浦上のカトリック教徒が、この70年間、どのように原爆を語ってきたのかを辿ることは、吹き荒れた暴力のあとで、どのように人びとが生きる意...
私の宗教 ヘレン・ケラー、スウェーデンボルグを語る 決定版
- ヘレン・ケラー (著)
- 税込価格:1,980円
- 発売日:2013/12/26
- 発送可能日:1~3日
- 原書は世界20カ国で版を重ねているロングセラーの自伝『My Religion』。盲聾唖であるヘレン・ケラーのその豊かな内なる世界を形成する過程で彼女を支え導いたのは、恩師サリヴァン先生とともに、科学者スウェーデンボルグの思想であった。
生きることの真実性や実感、愛と美の本質、そして存在の根源などを、宗教観を通して掴んでいくヘレン・ケラー。本書はその情熱的で深い思索のもとにつづられている。【本...
パレスチナ・そこにある日常
- 高橋 美香 (著・写真)
- (レビュー:2件)
- 税込価格:2,200円
- 発売日:2010/11/02
- 発送可能日:7~21日
- 家族を見守るような眼差しの向こうに、
パレスチナが、人びとが、生き生きと立ち上がってくる。
生き抜くことのせつなさと苦難の果ての希望も。――長倉洋海
戦闘や犠牲の一面だけじゃない。
そこには笑顔も夢もある。
私たちと同じ「生活」がある。
ガザ、エルサレム、ナーブルス、ラマッラー、そしてビリン……
パレスチナに生きる人びとのありのままの日常を伝えるル...
討議と人権 ハーバーマスの討議理論における正統性の問題
- 内村 博信 (著)
- 税込価格:4,180円
- 発売日:2009/11/10
- 発送可能日:1~3日
- P・スローターダイク、K・ギュンター、A・ヴェルマー、R・アレクシー、そしてJ・デリダらの批判をとりいれながら、ハーバーマスの「世界市民法」の概念を構築する討議理論と人権との関係を論じる。国家とは、法とは、道徳とはなにか。グローバル化が進む世界に潜むアポリアを見極め、リベラル民主主義をラディカルに問い直す。【本の内容】
例外状態
- ジョルジョ・アガンベン (著)
- (レビュー:6件)
- 税込価格:2,200円
- 発売日:2007/10/01
- 発送可能日:1~3日
- 法秩序と生とのあいだの閾に降り立ったところからの、政治への問いかけ──。「世界的内戦」下の現代にあって統治のパラダイムと化した「例外状態」。そのミニチュア・モデルを古代ローマにおけるユースティティウム=「法の停止」に求めつつ、法の空白をめぐるシュミット=ベンヤミンの戦いの意味を批判的に検討する。「ホモ・サケル」シリーズ第3弾!【本の内容】
古典派経済学の基本問題 蓄積論におけるスミス・マルサス・リカードウ
- 羽鳥 卓也 (著)
- 税込価格:3,850円
- 発行年月:1986
- 発送可能日:7~21日
花田清輝著作集 2 大衆のエネルギー 二つの世界
- 花田 清輝 (著)
- 税込価格:3,080円
- 発行年月:1963
- 発送可能日:7~21日
- いち早く芸術の大衆化・綜合化を具体的な対象から理論へと止揚した評論18篇および戦後初期の芸術家たちの仕事をインターナショナリズムの観点から批判・解明した芸術論22篇。【本の内容】
花田清輝著作集 4 近代の超克 もう一つの修羅
- 花田 清輝 (著)
- 税込価格:3,300円
- 発行年月:1964
- 発送可能日:7~21日
- 非生産的・退嬰的な近代主義の横行を鋭く批判した評論23篇と、前近代を否定的媒介にして近代を超える可能性を日本の古典および明治のエネルギー等に着目しつつ追求する19篇。【本の内容】
イエス
- R.ブルトマン (著)
- (レビュー:4件)
- 税込価格:3,080円
- 発行年月:1978
- 発送可能日:1~3日
- 非神話化提唱によって第二次大戦後の西欧精神界に衝撃を与えたイエス解釈で、イエスの教えを根底にある実存理解に還元し、生きることの実存的解釈を提示した問題のイエス書。【本の内容】
宮本常一著作集 47 新農村への提言 2
- 宮本 常一 (著)
- 税込価格:4,180円
- 発売日:2006/07/01
- 発送可能日:1~3日
- 終戦直後から農村復興のために農業技術・農業経営の指導をして全国の村という村を歩いた宮本常一は、同時に島という島に足を運んで各島の農業育成に取り組み、離島振興に力をつくした。昭和20年代の論述を収めた前巻につづき、本巻には昭和29年以降の著述である『しま』(全国離島振興協議会)に連載した「農業講座」、『広島農業』(広島農業協会)に寄せた諸提言、山形県での講演録「舟形町における複合経営のあり方」と、新...
宮本常一著作集 46 新農村への提言 1
- 宮本 常一 (著)
- 税込価格:4,180円
- 発売日:2006/04/01
- 発送可能日:1~3日
- 昭和20年(1945)敗戦間近に大阪府知事の要請をうけ農務課嘱託となり、食料需要対策のため府下の農業の実情を調査して答申した「復命書」はじめ、終戦直後から農村復興のために農業技術・経営、生活改善等の指導をして全国各地をまわり、戦後の農業問題に取り組んだ著述を収録する。問題解決への具体的提言をともなう各篇に、民俗学を「体験の学問であり、実践の学問である」と言う宮本常一の姿勢を読むことができる。【本の...
宮本常一著作集 45 民具学試論
- 宮本 常一 (著)
- 税込価格:4,180円
- 発売日:2005/08/15
- 発送可能日:7~21日
- 民具研究は、宮本常一にとって師・渋沢敬三から受け継いだ重要な終生のテーマのひとつであった。本巻には『民具学の提唱』(1979年)に到達するまでの諸篇を収録。武蔵野美術大学での若き学徒たちとの出会いを機に、民俗学の一部門に置かれていた民具研究を「民具学」として自立させ、学問体系の構築をめざした熱き思考の軌跡を読み取ることができる。【本の内容】
ヘーゲルの未来 可塑性・時間性・弁証法
- カトリーヌ・マラブー (著)
- 税込価格:6,380円
- 発売日:2005/07/06
- 発送可能日:1~3日
- 「歴史の終わり」を超えて、真新しい未来が到来する――。時間性をめぐるヘーゲルとハイデガーの生産的対話をつむぎだしながら、あえていま主体性を再考する。現代フランスにおける反ヘーゲル主義とは一線を画した肯定的ヘーゲル解釈、フランス・ヘーゲル研究史におけるコジェーヴ以来の卓越した論者、カトリーヌ・マラブーの瑞々しい思考のプラスティック爆弾! ――デリダの脱構築と、ヘーゲルの弁証法、ハイデガーの存在論の関...
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