“生活書院”の紙の本一覧
“生活書院”に関連する紙の本を251件掲載しています。1 ~ 30 件目をご紹介します。
知的障害・自閉の人たちと「かかわり」の社会学 多摩とたこの木クラブを研究する
- 三井 さよ (著)
- 税込価格:2,750円
- 発売日:2023/10/17
- 発送可能日:1~3日
- 知的障害や自閉の人を支援する「たこの木クラブ」と多摩地域が目指してきたこと、なしてきたこととは。「他者」とともにあるということ「ともに生きる」ということ、その困難と希望を根源から問いかける。【「TRC MARC」の商品解説】
ただ異なる存在を歓待せよというだけではどうにもならないことがある……
解など見つからない中でひたすら「かかわりの捉えかえし」を繰り返す日々...
障害者運動のバトンをつなぐ いま、あらためて地域で生きていくために
- 尾上 浩二 (著)
- 税込価格:2,420円
- 発売日:2016/09/30
- 発送可能日:7~21日
- いまだ道半ばの障害者運動。70年代の運動の創始者たちが次々に逝去する中、先人たちが築き上げてきたものをどのように受け継ぎ、どのように組み換え大きく実らせていくのか。これまでを振り返りこれからを展望する。【「TRC MARC」の商品解説】
なぜ、子どものスポーツを見ていると力が入るのか 米国発スポーツペアレンティングのすすめ
- 谷口 輝世子 (著)
- (レビュー:1件)
- 税込価格:1,650円
- 発売日:2020/07/18
- 発送可能日:7~21日
- なぜ、子どものスポーツ観戦はこれほど楽しく、でも、時にはイライラしたり怒りを感じたりしてしまうのか。米国で暮らす著者が「スポーツペアレンティング」について解説し、子どものスポーツとのつきあいかたのヒントを示す。【「TRC MARC」の商品解説】
なぜ、子どものスポーツ観戦はこれほど楽しく、でも、ときにはイライラしたり怒りを感じたりしてしまうのだろう。
親として子...
ことばのバリアフリー 情報保障とコミュニケーションの障害学 増補新版
- あべ やすし (著)
- 税込価格:2,420円
- 発売日:2023/10/24
- 発送可能日:1~3日
- 「すべての人に知る権利を保障し、だれもが意見や情報をやりとりすることができるようにすること」などを目標に、情報・コミュニケーションをめぐる日本社会の問題を整理し、将来の展望をみすえる。テキストデータ引換券付き。【「TRC MARC」の商品解説】
ことばの かたちを ひとに あわせる社会にしていくために
すべての人に知る権利を保障し、だれもが意見や情報をやりとりで...
いま、ソーシャルワークに問う 現代社会と実践/理論・養成教育/当事者運動
- 旭 洋一郎 (編著)
- (レビュー:1件)
- 税込価格:2,530円
- 発売日:2023/10/06
- 発送可能日:1~3日
- 福島原発事故、コロナ、格差・貧困の拡大…。日本のソーシャルワークは、どのようにそれらの社会情勢に向き合ってきたのか。「ソーシャルワークのいま」を問い直し、今後のあり方を模索する。テキストデータ引換券付き。【「TRC MARC」の商品解説】
日本のソーシャルワークは危機的な状況にある!
支援を受ける人が抱える生活困難が社会構造とどのようにかかわって生じているのかを...
障害と所得保障 基準の管理から分配の議論へ (関西学院大学研究叢書)
- 風間 朋子 (著)
- 税込価格:3,300円
- 発売日:2024/01/05
- 発送可能日:1~3日
- 手続きが煩雑な障害者所得保障制度。かつての制度間の絡まりが不合理を生み、現状を拘束している。過去に何が起こり、いかにしてこの状況が生み出されたのか、絡まりを解しながらその本質に迫る。テキストデータの引換券付き。【「TRC MARC」の商品解説】
所得再分配の基準はどのように創られたのか。障害者を対象とした所得保障制度の長期的追跡で明らかになったのは、恩給、官業共済、工場法、労...
出自とは、親子とは 知りたい子どもと匿名でありたい親
- 新田 あゆみ (著)
- 税込価格:2,970円
- 発売日:2023/12/06
- 発送可能日:1~3日
- 非配偶者間人工授精や「こうのとりのゆりかご」などで問題となっている、子どもの出自を知る権利と親の匿名性。そのいずれをも尊重する調和点はあるのかを、文献や当事者への調査から考察する。テキストデータ引換券付き。【「TRC MARC」の商品解説】
出自を知りたい子どもと匿名性を守りたい親――その「対立」は必然なのか…
AID(非配偶者間人工授精)や「こうのとりのゆりか...
子どもたちが望む「家庭的支援」 児童自立支援施設の職員と子ども調査から
- 野田 正人 (編著)
- 税込価格:2,750円
- 発売日:2023/12/06
- 発送可能日:1~3日
- 社会的養護における「家庭的支援」「家族的支援」とはどういうものなのか? 家族援助の象徴ともいえる夫婦制による支援を展開してきた児童自立支援施設での実践から、「家庭的」と言われる支援の今を検証・分析する。【「TRC MARC」の商品解説】
社会的養護における「家庭的支援」「家族的支援」とはどういうものなのか?
実親以外による子どもへのケアが家族になぞられることの問...
コロナ禍で障害のある子をもつ親たちが体験していること 増補新版
- 児玉 真美 (編著)
- 税込価格:2,420円
- 発売日:2023/06/13
- 発送可能日:1~3日
- コロナ禍は“終わった”のか。急速に自由を取り戻していく社会を不安な思いで見つめ…。障害のある子を持つ7人の親たちが体験したことを綴った初版に、オミクロン株のこと、父親や障害当事者の視点等を加えた増補新版。【「TRC MARC」の商品解説】
コロナ禍は“終わった”のか?――急速に自由を取り戻していく社会を私たちは不安な思いで見つめている。
医療を受けられない人の自...
こわれた絆 代理母は語る
- ジェニファー・ラール (編)
- (レビュー:1件)
- 税込価格:2,530円
- 発売日:2022/11/01
- 発送可能日:1~3日
- 癒やされない悲嘆にもがきながら、声を挙げた世界各国の代理母たち。その「語り」で、巨大化する生殖産業下での商業代理出産のみならず、善意で行われたはずの無償代理出産の闇をも明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
「規制は決して機能しない。唯一の解決策は、世界中で代理出産を禁止すること」
癒されない悲嘆にもがきながら、同じ苦しみを味わう女性を一人でも出さない...
精神障害を生きる 就労を通して見た当事者の「生の実践」
- 駒澤 真由美 (著)
- (レビュー:3件)
- 税込価格:3,960円
- 発売日:2022/09/29
- 発送可能日:1~3日
- 精神障害を抱えた人たちは、これまでどのようにして生きてきたのか。就労現場のフィールドワークと、当事者との対話を重ねるなかで、法制度・支援システムと本人の行為の意味の複相性に着目し、彼らの「生の実践」を描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
「リカバリー」と「就労」との関係からこぼれ落ちるものとは……
精神障害当事者は、自ら体験してきた様々な「就労」の場をど...
「社会」を扱う新たなモード 「障害の社会モデル」の使い方
- 飯野 由里子 (著)
- (レビュー:1件)
- 税込価格:2,530円
- 発売日:2022/07/06
- 発送可能日:1~3日
- 「社会」の範囲の見積もり方で「偏り」を維持しようとする権力装置。矮小化された「障害の社会モデル」理解をアップデートし、「マジョリティ性の壁」を突き崩すための思考の在り方を提示する。テキストデータ引換券付き。【「TRC MARC」の商品解説】
この「社会」は偏っている!!
時に小さく時に大きく「社会」の範囲を見積ることで「偏り」を隠微に維持しようとする権力装置。<...
ケアと支援と「社会」の発見 個のむこうにあるもの
- 三井 さよ (著)
- 税込価格:2,530円
- 発売日:2021/12/08
- 発送可能日:1~3日
- 個々のケア行為や支援の試みのまわりには、ケアする側とケアされる側にはとどまらない場や拡がり、関係性がある。そのようなケアのまわりにある「社会」的なものに目を向ける。【「TRC MARC」の商品解説】
続いてさえいれば、今日もあの人やこの人との明日が育まれる可能性が残されている。
人と人とが直接的に対峙し、向き合う、ケアや支援の現場。今日もまた、法制度や個々人の行...
支援のてまえで たこの木クラブと多摩の四〇年
- 三井 さよ (編著)
- 税込価格:2,530円
- 発売日:2020/03/04
- 発送可能日:1~3日
- 「たこの木クラブ」は、東京多摩市で、地域に暮らす障がい当事者の「自己選択」「自己決定」「自己実現」を支援している市民団体。たこの木クラブと多摩の40年の歴史と現在の活動を紹介する。代表・岩橋誠治の講演録も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
暮らしに根差しながらまずはかかわるところから始める、とはどのようなことか。
ものすごい勢いで物事が変化していく支援の現場。
パーソナルアシスタンス 障害者権利条約時代の新・支援システムへ
- 岡部 耕典 (編)
- 税込価格:2,860円
- 取扱開始日:2017/03/03
- 発送可能日:1~3日
- 「介助者手足論」や「自己決定による自立」を超える当事者主体の共同決定/共同責任という新・支援システム「パーソナルアシスタンス」を、現実のものとするには。国内外の実践に学びつつ、その射程と展望を理論づける。【「TRC MARC」の商品解説】
ユニットケアとケアワーク ケアの小規模化と「ながら遂行型労働」
- 岡 京子 (著)
- 税込価格:2,530円
- 発売日:2016/02/08
- 発送可能日:1~3日
- 公的介護保険制度の開始に伴い制度的に新たに導入されたユニットケア。小規模化されたユニットケア現場におけるケアワーカーの労働を詳細に見て行くことで、労働内容、労働過程の変質を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
3・11以前の社会学 阪神・淡路大震災から東日本大震災へ
- 荻野 昌弘 (編著)
- 税込価格:3,080円
- 取扱開始日:2014/05/20
- 発送可能日:1~3日
- 3・11「以前」の社会学研究のなかに3・11を読み解く知を見出し、1995と2011の二つの大震災で露呈した社会構造や社会システムの変容を明らかにする。社会学における新たな研究対象と理論を構想する論集。【「TRC MARC」の商品解説】
家庭奉仕員・ホームヘルパーの現代史 社会福祉サービスとしての在宅介護労働の変遷
- 渋谷 光美 (著)
- 税込価格:3,520円
- 取扱開始日:2014/04/02
- 発送可能日:1~3日
- 1950年代後半〜90年代前半における、社会福祉サービスとしての在宅介護労働の変遷を解明。家庭奉仕員制度に関する制度・政策の変遷、援助実態、労働運動等に関して再検証する。巻末にテキストデータ引換券付き。【「TRC MARC」の商品解説】
手話の社会学 教育現場への手話導入における当事者性をめぐって
- 金澤 貴之 (著)
- 税込価格:3,080円
- 発売日:2013/08/01
- 発送可能日:1~3日
- 「聾者が聾者であること」の生命線とも言える、教育現場における手話の導入をめぐる意思決定のパワーポリティクスに焦点をあて、聾者にとっての手話の存否に関わる本質的問題に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
障害者の権利条約と日本 概要と展望 増補改訂
- 長瀬 修 (編)
- 税込価格:3,080円
- 取扱開始日:2012/10/24
- 発送可能日:7~21日
- 障害者の法的状況を根幹から変革し、社会への完全参加と機会の実質的平等をめざす障害者の権利条約の概要と展望を描く。国内外の条約に関する展開を反映し、制度改革の動きに関する論考を加えた増補改訂。【「TRC MARC」の商品解説】
見えない人こそよくみえる 視覚障害者ガイドヘルプの手引き
- 速水 基視子 (著)
- (レビュー:2件)
- 税込価格:1,430円
- 取扱開始日:2012/07/30
- 発送可能日:7~21日
- 視覚障害者のガイドヘルプで大事なこととは? 「世話をしてあげる」といった上から目線や、ガイドのテクニック不足によるケガなどの実例をあげつつ、手引きの考え方や基礎知識をNG集やQ&Aも使って分かりやすく解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
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