“稲垣 尚友”の紙の本一覧
トカラ諸島での暮らしをへて、竹細工職人。著書に「占領下のトカラ」「戦場の漂流者・千二百分の一の二等兵」など。
“稲垣 尚友”に関連する紙の本を16件掲載しています。1 ～ 16 件目をご紹介します。
平島大事典 トカラ諸島・暮らしの中の博物誌
- 税込価格：5,940円
- 出版社：弦書房
- 発売日：2024/02/10
- 発送可能日：要確認
- 独特な生活習慣を持っているトカラ列島の島々。その中心である平島に十数年暮らした著者が、強烈な記憶と体験をもとに、島独自の習慣、ことば等をまとめた大事典。【「TRC MARC」の商品解説】
トカラ列島の島々は独特な生活習慣を持っている。海洋を移動する人々（交易や漁に従事する人々）にとってトカラ列島、特にその中心である平島（たいらじま）は特異な存在として知られている。著者はこの島...
占領下のトカラ 北緯三十度以南で生きる
- 税込価格：1,980円
- 出版社：弦書房
- 発売日：2021/05/31
- 発送可能日：要確認
- 太平洋戦争終結後、国境の島となったトカラ列島で、活路を見出そうとしていた島民・移住民らの世話役として生き抜いた帰還兵の証言を収録。物資調達のための密航船まで仕立てて生きねばならなかった知られざる戦後史を明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
◆太平洋戦争終結後、トカラ列島（鹿児島県十島村）を含む北緯三十度以南の島々は日本から切り離され、米軍の軍政がしかれた。国境の島となっ...
灘渡る古層の響き 平島放送速記録を読む
- 税込価格：5,280円
- 出版社：みずのわ出版
- 発行年月：２０１１．７
- 発送可能日：要確認
- 昭和４９年６月から９月まで行われていた、鹿児島県十島村平島の島内放送。そこで流れた、さまざまな訴えや呼びかけをまとめた記録を読みやすく修正して掲載し、その内容を解説する。島の人々や風景を撮影した写真も多数収録。【「TRC MARC」の商品解説】
密林のなかの書斎 琉球弧北端の島の日常
- 税込価格：2,750円
- 出版社：梟社
- 発行年月：１９９６．１１
- 発送可能日：要確認
- 琉球孤北端の島、トカラ平島にヒッピー・ナオ（著者）は漂着した。それから３０年、島は母なる存在のように出離したナオをかわらず抱きとめる。かつて夢みた原初の島は、今。その成熟と喪失の時間を記録する。【「TRC MARC」の商品解説】
十七年目のトカラ・平島
- 税込価格：2,420円
- 出版社：梟社
- 発行年月：１９９５．９
- 発送可能日：要確認
- かつて、放浪の旅のすえ、原初を夢みてすみついたトカラ列島・平島。そして島を離れて１７年。竹細工職人として一流をきわめたナオは、今ふたたび、畏怖し、愛執する島に戻る。現代文明を反照する、ナオ会心の私記録。【「TRC MARC」の商品解説】
悲しきトカラ 平島生活記録 （ニューフォークロア双書）
- 税込価格：1,760円
- 出版社：未来社
- 発行年月：１９８０．１１
- 発送可能日：要確認
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戦場の漂流者・千二百分の一の二等兵
- 税込価格：1,980円
- 出版社：弦書房
- 発売日：2021/02/28
- 発送可能日：要確認
- 太平洋戦争末期の昭和１９年、ルソン島から捕虜収容所を経て奇跡的に生還した兵士・半田正夫。生き抜くことを捨てず、数々の困難を愉しむように生きた人の壮絶にして痛快な戦場漂流記。【「TRC MARC」の商品解説】
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山羊と芋酎 ナオトモのトカラ
- 税込価格：1,650円
- 出版社：未来社
- 発行年月：１９７８
- 発送可能日：要確認
吐火羅国 針の穴から日本をのぞく
- 税込価格：1,078円
- 出版社：八重岳書房
- 発行年月：１９７６
- 発送可能日：要確認
青春彷徨 （福音館日曜日文庫）
- 税込価格：1,815円
- 出版社：福音館書店
- 発行年月：１９９１．７
- 発送可能日：要確認
棄民列島 吐火羅人国記
- 税込価格：1,540円
- 出版社：未来社
- 発行年月：１９８３．８
- 発送可能日：要確認
海上の集落 薩南諸島＝トカラ
- 税込価格：1,650円
- 出版社：ナツメ社
- 発行年月：１９７９．４
- 発送可能日：要確認
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