“纐纈 厚”の商品一覧
岐阜県生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。明治大学国際武器移転史研究所客員研究員。博士(政治学、同大学)。元山口大学理事・副学長。著書に「日本降伏」など。
“纐纈 厚”に関連する商品を56件掲載しています。1 ～ 30 件目をご紹介します。
「戦争をする国」日本と反戦・護憲運動のこれから 「抑止力神話」「同盟信仰」の危うさ
- 税込価格：1,430円
- 出版社：日本機関紙出版センター
- 発売日：2023/12/29
- 発送可能日：要確認
- 一問一答形式で、「安保三文書」を批判的に読み返し、「戦争をする国」の大転換に奔走する岸田政権を批判。「戦争をしない国」の原点に立ち戻るために取り組むべき課題を論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
日本は2015年の新安保法制で「戦争のできる国」へと舵切りし、さらに「安保三文書」で「戦争をする国」に変わってしまった。アメリカとの共同関係のなかで、対中国包囲戦略の一翼を担う...
日本の武器生産と武器輸出 １８７４〜１９６２
- 税込価格：3,300円
- 出版社：緑風出版
- 発売日：2023/12/26
- 発送可能日：1～3日
- 第一次世界大戦終了の年、現在の防衛産業強化法と相似する「軍需工業動員法」が制定され、日本の武器生産が本格化する。１８７０年代から１９６０年代にかけての日本の武器生産と武器輸出、武器移転の歴史事実を追う。【「TRC MARC」の商品解説】
戦争が繰り返される限り、武器生産と武器輸出及び武器輸入、総じて武器移転は頻繁化する。
第一次世界大戦中の帝政ロシアは日本からの武器...
戦争と敗北 昭和軍拡史の真相
- 税込価格：2,420円
- 出版社：新日本出版社
- 発売日：2019/05/29
- 発送可能日：1～3日
- 「破滅の歴史」を刻むことになった、１９２０年代から３０年代にかけての日本の軍拡と軍縮の同時進行的なせめぎ合いに焦点を当て、当事者たちの語りを多く紹介することで、現代に活かすべき教訓を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
「破滅の歴史」を刻むことになった昭和初期の日本の軍拡と軍縮の同時進行的なせめぎ合いに焦点を当て、現代に活かすべき教訓を探る。【商品解説】
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ウクライナ停戦と私たち ロシア・ウクライナ戦争と日本の安全保障
- 税込価格：2,200円
- 出版社：緑風出版
- 発売日：2024/01/17
- 発送可能日：1～3日
- ロシア・ウクライナ戦争は、戦線が膠着し泥沼化しつつある。停戦を求める「私たち」の立ち位置を何処に求めるのか。どうすれば停戦を実現するために、深く連帯できる「私たち」であり得るのかを考える。【「TRC MARC」の商品解説】
ロシアのウクライナ侵略に始まるロシア･ウクライナ戦争は、戦線が膠着し泥沼化しつつある。ドローンをはじめ先端科学兵器による死傷者は兵士・市民共に急速に増大し...
ロシアのウクライナ侵略と日本の安全保障 長期化する戦争の果てに
- 税込価格：1,540円
- 出版社：日本機関紙出版センター
- 発売日：2022/11/14
- 発送可能日：要確認
- いまだ終着点が見えないロシアのウクライナ侵略戦争。さまざまな疑問をＱ＆Ａ形式で解き明かしながら、如何なる安全保障政策が日本にとって相応しいかを提言する。【「TRC MARC」の商品解説】
いまだ終着点が見えないロシアのウクライナ侵略戦争。「2022年2月24日」以降の現実に戸惑う私たちに何ができるのか。不安・怒り・悲しみと共に抱くさまざまな疑問を、Ｑ＆Ａ方式で解き明かしながら...
リベラリズムはどこへ行ったか 米中対立から安保・歴史問題まで
- 税込価格：2,640円
- 出版社：緑風出版
- 発売日：2022/03/25
- 発送可能日：要確認
- 米中対立、台湾有事などを背景に強化される日米同盟。日本の対米従属化と同時進行するかのようにリベラリズムが劣化していく。３つの課題の分析と批判を通して、リベラリズム再興の方途を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
いま、リベラリズムが危うい。米中対立、台湾有事などを背景に強化される日米同盟。日本の対米従属化に拍車がかかる。同時進行するかのようにリベラリズムが劣化していく。そ...
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日本政治史研究の諸相 総力戦・植民地・政軍関係
- 税込価格：5,720円
- 出版社：明治大学出版会
- 取扱開始日：2019/01/22
- 発送可能日：要確認
- 新たな装いを凝らした総力戦が続いている。未決の植民地責任と日本はどう向き合うのか。軍事に取り込まれる政治は何をもたらすのか。アジア太平洋戦争、日韓領土問題、武器移転…。著者の長年に渡る政治史研究の成果を収める。【「TRC MARC」の商品解説】
政治学と歴史学を相互補完的に捉え、総力戦研究・植民地研究・政軍関係研究をめぐり、著者が長年取り組んできた「政治史」研究の成果をまとめ...
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領土問題と歴史認識 なぜ、日中韓は手をつなげないのか
- 税込価格：1,650円
- 出版社：スペース伽耶
- 取扱開始日：2012/12/15
- 発送可能日：1～3日
- 日本と中国・韓国との間で起きている尖閣・竹島問題を歴史認識の問題から政治の問題まで、多様な争点を一つ一つ俎上に挙げて検討。新たな関係構築のための再出発を追究した書。【「TRC MARC」の商品解説】
総力戦体制研究 日本陸軍の国家総動員構想
- 税込価格：2,970円
- 出版社：社会評論社
- 発売日：2010/10/01
- 発送可能日：要確認
- 日本における総力戦体制構築に先陣を切った日本陸軍の国家総動員構想に着目し、その具体的な実現過程を追う。従来のファシズム論の枠組みを根底から超える立場から、総力戦体制をキーワードとして近代日本国家を捉えた書。〔三一書房 １９８１年刊の増補〕【「TRC MARC」の商品解説】
田中義一 総力戦国家の先導者
- 税込価格：2,750円
- 出版社：芙蓉書房出版
- 発売日：2009/06/17
- 発送可能日：1～3日
- 張作霖爆殺事件での天皇への虚偽報告、真贋論争を巻き起こした「田中上奏文」などにより、“軍国主義者のシンボル”“中国侵略の案内人”と評価されてきた田中義一。彼の占めた位置、果たした役割を客観的に描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
張作霖爆殺事件での天皇への虚偽報告、真贋論争を巻き起こした「田中上奏文」などにより、田中義一は“軍国主義者のシンボル”“中国侵略の案内人”と...
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有事体制論 派兵国家を超えて
- 税込価格：2,200円
- 出版社：インパクト出版会
- 発行年月：２００４．６
- 発送可能日：要確認
- ２００３年６月の有事関連三法成立前後から自衛隊のイラク派兵の決定プロセスを追究。「派兵国家」を批判的に問い直すとともに、「派兵国家」を超えていく論理を探り、現代日本国家を超える論理と運動の構築をめざす。【「TRC MARC」の商品解説】
有事法制とは何か その史的検証と現段階
- 税込価格：2,090円
- 出版社：インパクト出版会
- 発行年月：２００２．３
- 発送可能日：要確認
- 戦前期から現在に続く有事法制の変遷を概観し、その歴史的かつ政治的な位置確認を行うことでその危険性を指摘し、露骨な軍事主義に貫かれた今日までの有事法制に対して反論の機会を創り出す。【「TRC MARC」の商品解説】
周辺事態法 新たな地域総動員・有事法制の時代
- 税込価格：1,980円
- 出版社：社会評論社
- 発行年月：２０００．３
- 発送可能日：要確認
- 周辺事態法を中心とする新ガイドライン関連法、地方自治体の抵抗を押さえ込む地方分権一括法、中央省庁等改革関連法などの法律群によって、地域住民・自治体はいかにして戦争協力を強要されるのかを検証する。【「TRC MARC」の商品解説】
検証・新ガイドライン安保体制
- 税込価格：2,200円
- 出版社：インパクト出版会
- 発行年月：１９９８．２
- 発送可能日：要確認
- 軍事大国日本の２１世紀戦略とは？ 変貌する日米安保体制からＰＫＯ派兵、有事立法まで、冷戦体制崩壊以降の日本の軍事戦略と反戦運動を考える。巻末に故五味川純平との戦争体験の評価をめぐる対談あり。【「TRC MARC」の商品解説】
自衛隊加憲論とは何か 日米同盟の深化と文民統制の崩壊の果てに
- 税込価格：880円
- 出版社：日本機関紙出版センター
- 取扱開始日：2019/02/15
- 発送可能日：要確認
- 「自衛隊の今」についてわかりやすく紹介するとともに、自衛隊を憲法に明記する「自衛隊加憲論」とは何かを説明する。２０１８年１１月開催の大阪市北区憲法フェスティバルでの講演に加筆修正してまとめたもの。【「TRC MARC」の商品解説】
政治の劣化と日韓関係の混沌 （日韓記者・市民セミナーブックレット）
- 税込価格：990円
- 出版社：社会評論社
- 取扱開始日：2021/02/15
- 発送可能日：要確認
- 日韓相互理解のために開催されているセミナーの講師陣の貴重な提言をまとめたブックレット。日本学術会議会員の任命拒否問題を、喫緊のテーマとした講演録、朝鮮半島情勢と日韓関係の展望などを掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
戦争と弾圧 三・一五事件と特高課長・纐纈弥三の軌跡
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- 税込価格：2,420円
- 出版社：新日本出版社
- 発売日：2020/10/30
- 発送可能日：要確認
- 戦前期には特高課長として人々を弾圧し、戦後期には国会議員として「建国記念の日」の旗振り役を担った纐纈弥三。その言動と軌跡を追い、彼が関わった三・一五事件に焦点を当て、戦前・戦後日本政治の実態を検証する。【「TRC MARC」の商品解説】
戦前期の戦争の時代に天皇中心の国体思想に迎合しない人々を徹底的に弾圧し、その人権や生命すら奪った戦前期の権力者たち。その彼らが時を経て生き残...
時効なき日本軍「慰安婦」問題を問う
- 税込価格：2,970円
- 出版社：社会評論社
- 発売日：2020/07/08
- 発送可能日：要確認
- 帝国日本の女性に対する人権侵害の負の歴史と、戦後それを放置して失われたままの日本国家への信頼−。韓国外国語大学の２０１８年国際シンポジウムでの発表をもとに、「慰安婦」の問題に時効はありえないということを示す。【「TRC MARC」の商品解説】
「慰安婦」問題の研究交流には、国境を越えて未来を共有する可能性を提案する役割がある。問題の論じ方とその実証をめぐる議論を深めて編まれた...
重い扉の向こうに 歴史和解と戦前回帰の相克
- 税込価格：2,750円
- 出版社：緑風出版
- 発売日：2020/01/20
- 発送可能日：要確認
- 戦前・戦中の侵略戦争や植民地支配の責任を認めない日本の社会や国家。行く手を阻む「重い扉」を押し倒し、未来を築くには？ 日中戦争史と戦争責任、朝鮮の植民地支配と従軍慰安婦など、現代日本の争点・論点を抉る。【「TRC MARC」の商品解説】
私たちの社会も国家も、戦前・戦中の侵略戦争や植民地支配の責任を認めず、謝罪どころか、きわめてご都合主義的な解釈による歴史修正主義が跋扈し、...
イージス・アショアの争点 隠された真相を探る
- 税込価格：2,200円
- 出版社：緑風出版
- 発売日：2019/11/22
- 発送可能日：要確認
- 安保防衛問題や電磁波問題の専門家がイージス・アショア導入・配備問題を詳細に分析・批判。秋田や山口の現地から、この間の闘いの報告をする。またイージス・アショア導入をめぐる安倍政治を追及する。【「TRC MARC」の商品解説】
ある日、降って湧いたイージス･アショア導入･配備計画——防衛計画になかったのになぜ導入しようとするのか？ どんな兵器なのか？ そもそも必要なのか？ なぜ...
崩れゆく文民統制 自衛隊の現段階
- 税込価格：2,640円
- 出版社：緑風出版
- 発売日：2019/10/01
- 発送可能日：要確認
- 自衛隊の「文官統制」破壊の歴史的経過を詳述。制服組の右翼的思想の膨張を分析し、民主主義国家の脅威となっている現実を明らかにする。同時に、自衛隊の文民統制、民主的統制をいかに実質化・現実化して行くかを提言する。【「TRC MARC」の商品解説】
24万人の自衛官を抱え今や世界有数の軍事力を持つ自衛隊に何が起こっているのか？ 南スーダンＰＫＯ日報やイラク派遣日報の隠蔽問題、国会...
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