“小林 康夫”の紙の本一覧
1950年東京都生まれ。東京大学名誉教授。哲学者。著書に「不可能なものへの権利」など。
“小林 康夫”に関連する紙の本を92件掲載しています。1 ~ 30 件目をご紹介します。
存在の冒険 ボードレールの詩学
- 税込価格:3,080円
- 出版社:水声社
- 発売日:2021/12/24
- 発送可能日:1~3日
- ボードレールの詩の、その汲み尽くしがたい魅惑の一切は、詩に深く刻み込まれた本質的な〈傷〉から発している。その〈傷〉を手がかりに、「悪の華」から「パリの憂愁」に至る詩人の冒険を、存在という観点から読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】
乏しき時代の《現代性》
ボードレールの詩のひとつひとつに深く刻み込まれた〈傷〉を手がかりに、『悪の華』から『パリの憂愁』に至る詩人の...
幽霊の真理 絶対自由に向かうために 対話集 (水声文庫)
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- 税込価格:3,300円
- 出版社:水声社
- 取扱開始日:2015/03/27
- 発送可能日:1~3日
- 身体の可能性を〈建築〉に見出そうとする荒川修作と、哲学者・小林康夫が、美術・文学・哲学を横断しながら、あらゆる既成の概念の根幹を問い、「知の総合」を目指す。1992年から2005年までに行われた対談を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
死の秘密、《希望》の火 煉獄のフランス現代哲学 下 (水声文庫)
- 税込価格:4,180円
- 出版社:水声社
- 発売日:2020/12/25
- 発送可能日:1~3日
- 「隣人」としてのデリダ、ナンシー、デュラス…。フランス現代哲学の星座の中を駆け抜けた著者による、「友愛」の実践としてのフィロソフィア。これまでの論文、書評、対談、エッセイなどのテクストをまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
《人間》への過激な問いかけ 煉獄のフランス現代哲学 上 (水声文庫)
- 税込価格:3,300円
- 出版社:水声社
- 発売日:2020/09/25
- 発送可能日:1~3日
- 20世紀後半に世界を席捲した「フランス現代哲学(思想)」の星座の中を、ひとつの星屑として漂流した著者による、内部観測のドキュメント。これまでの論文やエッセイ、書評などのテクストや対話記録をまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
「隣人」としてのバルト、フーコー、リオタール! 20世紀後半に世界を席捲したフランス現代哲学の星座の中を、ひとつの星屑=流星として漂流した著者に...
オペラ戦後文化論 1 肉体の暗き運命1945−1970 (ポイエーシス叢書)
- 税込価格:2,420円
- 出版社:未來社
- 発売日:2016/04/07
- 発送可能日:1~3日
- 表象文化論の旗手・小林康夫が、坂口安吾、野坂昭如らを通じて、みずからの出自と体験を同時代日本の文化的ありように折り重ね、戦後直後から1970年までの戦後文化をダイナミックに論じる。『未来』連載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
「わたし自身が、わたしが生きた歴史あるいは文化をどのように総括的に語るのか、という問いを引き受ける」こと――。表象文化論の旗手のひとりとして...
ミケル・バルセロの世界 形という生命/物質と暴力
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- 税込価格:3,080円
- 出版社:未來社
- 発売日:2013/11/01
- 発送可能日:7~21日
- 現代スペイン美術の巨匠ミケル・バルセロは世界的にも知られた大画家だが、なぜか日本ではまだ広く知られていない。この作家と親しい表象文化論専攻の著者が、この作家を生まれ故郷のマジョルカ島やパリを訪ねてその交友を綴り、この作家の作品の魅力をあますところなく語った小誌での小連載をベースに、作家から自由な使用を許されたカラー図版多数を掲載する、本邦初のミケル・バルセロ紹介の書。カラー口絵19枚ほか図版多数収...
知のオデュッセイア 教養のためのダイアローグ
- 税込価格:3,080円
- 出版社:東京大学出版会
- 発行年月:2009.8
- 発送可能日:1~3日
- 本質的他者との対話への準備がないものは大学を去れ! 自らの枠を超えて呼びかけに応答し、「人間についての新しい思考」を模索する旅を、「知」のアクティヴィストが綴る。【「TRC MARC」の商品解説】
ミシェル・フーコー思考集成 2 文学/言語/エピステモロジー
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- 税込価格:6,380円
- 出版社:筑摩書房
- 発行年月:1999.3
- 発送可能日:1~3日
宮川淳とともに (水声文庫)
- 税込価格:1,650円
- 出版社:水声社
- 発売日:2021/10/25
- 発送可能日:1~3日
- 学生時代の宮川淳と誰よりも親しかったのちの映画監督・吉田喜重が、宮川との思い出を語る。哲学者・小林康夫が宮川・吉田の二人を戦後思想史のなかに位置づけるテクストも収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
思い出の余白に
学生時代の宮川淳(みやかわあつし)と誰よりも親しかったのちの映画監督・吉田喜重が宮川との思い出を語ったインタビューと、哲学者・小林康夫が宮川、吉田の二...
午前四時のブルー 4 いま、夜が明ける
- 税込価格:1,650円
- 出版社:水声社
- 発売日:2021/10/25
- 発送可能日:1~3日
- 文学、芸術、哲学のフィールドで活躍する執筆者たちが、さまざまなテーマに沿って自由に寄稿。4は、ソプラノ歌手・田中彩子との対談をはじめ、指揮者・木許裕介のテクスト、詩人・吉増剛造の詩篇原稿などを収録。【「TRC MARC」の商品解説】
水声社の新たな雑誌「午前四時のブルー」第Ⅳ巻、完結!
本号では、音楽にまつわる特集として「いま、夜が明ける!――音楽の光」と題し、ソプラ...
オペラ戦後文化論 2 日常非常、迷宮の時代1970−1995 (ポイエーシス叢書)
- 税込価格:3,080円
- 出版社:未來社
- 発売日:2020/05/21
- 発送可能日:1~3日
- 文学、ダンス、演劇、ファッションなど、さまざまなジャンルにわたる自身の応答のパフォーマンスをそれぞれの時代状況とともに再検証。戦後文化にたいする思想的・表象文化論的総括の書。季刊誌『未来』連載をに加筆し書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
『季刊 未来』誌で「星形の庭の明るい夢(1970-1989)」として連載され、すでに刊行された『オペラ戦後文化論I 肉体の暗き運命1...
午前四時のブルー 3 蜻蛉の愛、そのレッスン
- 税込価格:1,650円
- 出版社:水声社
- 発売日:2019/09/25
- 発送可能日:1~3日
- 文学、芸術、哲学のフィールドで活躍する執筆者たちが、さまざまなテーマに沿って自由に寄稿。3は、パリに住む哲学者、マルク=アラン・ウアクニンのテクストや、舞踏家・工藤丈輝の写真等を掲載する。【「TRC MARC」の商品解説】
水声社の新たな雑誌「午前四時のブルー」(責任編集=小林康夫)第Ⅲ巻刊行!本号では、知られざるユダヤ学の泰斗マルク=アラン・ウアックニンによる「だから人は蜻...
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