“小峰 和明”の紙の本一覧
立教大学名誉教授、中国人民大学高端外国専家。専門は日本中世文学、東アジア比較説話。著書に「説話の森」「中世日本の予言書」など。
“小峰 和明”に関連する紙の本を63件掲載しています。1 ~ 30 件目をご紹介します。
予言文学の語る中世 聖徳太子未来記と野馬台詩
- 税込価格:5,280円
- 出版社:吉川弘文館
- 発売日:2019/05/31
- 発送可能日:1~3日
- 「聖徳太子未来記」「野馬台詩」など、古代から続く中世の予言書は、太子信仰の展開とともに、国家の命運を占うものとなっていった。時代ごとに姿を変える予言文学、未来記の真髄を、アジア各地の事例にも触れながら語る。【「TRC MARC」の商品解説】
中世に未来記という名の予言書の一群があり、古代から近代まで続く歴史をもっていた。なかでも『聖徳太子未来記』や『野馬台詩』は、太子信仰の展...
アジア遊学 159 〈予言文学〉の世界
- 税込価格:2,750円
- 出版社:勉誠出版
- 発売日:2012/12/01
- 発送可能日:7~21日
〈作者〉とは何か 継承・占有・共同性
- 税込価格:7,370円
- 出版社:岩波書店
- 発売日:2021/03/25
- 発送可能日:1~3日
- 作者性とは、どのようにして社会的あるいは文化的に構築されるものなのか。〈作者〉をめぐる諸問題について、日本文学を中心に、東アジアやヨーロッパの事例とも比較しつつ、古代から近現代まで幅広く考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
〈作者〉とは何か、作品とは誰のものであるのか。〈作者〉をめぐる諸問題について、日本文学を中心に、東アジアやヨーロッパの事例とも比較しつつ、古代から...
東アジアに共有される文学世界 東アジアの文学圏 (東アジア文化講座)
- 税込価格:3,080円
- 出版社:文学通信
- 発売日:2021/03/17
- 発送可能日:1~3日
- 東アジアの文化と文学の交流を学ぶシリーズ。東アジアの文学圏をテーマに、東アジアの学芸、宗教と文学、侵略と文学、歴史と文学、文芸世界などの問題を設定し、東アジアに共有される文学世界を俯瞰し論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
前近代の東アジアの交流を学び、今に活かす!
東アジアの文化と文学の交流を学ぶシリーズ、東アジア文化講座第3巻。
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図説神さま仏さまの教えの物語今昔物語集 (青春文庫)
- 税込価格:1,210円
- 出版社:青春出版社
- 発売日:2020/07/10
- 発送可能日:1~3日
- 平安時代末期の説話文学「今昔物語集」の世界を、仏教伝来の歴史と日本人独自の信仰に焦点を当てて紹介。代表的な説話にもとづき、さまざまな神仏とその信仰に生きる人々を多数の図版を交えて解説する。〔「図説あらすじでわかる!今昔物語集と日本の神と仏」(2012年刊)の改題,加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
羅城門に巣食うの鬼の正体、月の兎と帝釈天の意外な関係、奇跡を生んだ空...
説話の形成と周縁 中近世篇
- 税込価格:3,520円
- 出版社:臨川書店
- 発売日:2019/07/05
- 発送可能日:1~3日
- 国際日本文化研究センターにおける共同研究「説話文学と歴史史料の間に」に関わる成果。中近世篇は、「歌を詠む名所」「「弘安源氏論議」をめぐる史料と説話」「西国順礼縁起攷」などの論考を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
巡礼記・軍記・古註釈から、説話の言説・メディア論まで――
時空間やジャンル、虚実の壁を越えて、説話はいかに発展してきたのか。
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説話の形成と周縁 古代篇
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- 税込価格:3,520円
- 出版社:臨川書店
- 発売日:2019/06/07
- 発送可能日:1~3日
- 国際日本文化研究センターにおける共同研究「説話文学と歴史史料の間に」に関わる成果。古代篇は、「「丹後国風土記」逸文と天女説話」「「出雲国風土記」に描かれた説話と古墳」などの論考を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
風土記・万葉集から、日本霊異記・今昔物語集まで――
物語・和歌・美術・宗教との関わりのなかで、説話はいかに生み出され定着したのか。
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奈良絵本釈迦の本地 原色影印・翻刻・注解
- 税込価格:17,600円
- 出版社:勉誠出版
- 発売日:2018/05/31
- 発送可能日:1~3日
- 釈迦の誕生から出家、成道、涅槃までの物語を極彩色の挿絵とともに描いた、ボドメール美術館所蔵の奈良絵本「釈迦の本地」。その原色影印をもとに翻刻、釈文、注解、解説をほどこす。〔所蔵:ボドメール美術館〕【「TRC MARC」の商品解説】
釈迦の一代記「仏伝」は様々にかたちを変え、世界に浸透していった。
ボドメール美術館蔵奈良絵本「釈迦の本地」は、誕生から出家、成道、涅槃までの...
シリーズ日本文学の展望を拓く 1 東アジアの文学圏
- 税込価格:9,900円
- 出版社:笠間書院
- 発売日:2017/11/10
- 発送可能日:1~3日
- 日本文学あるいは日本文学研究のもつ可能性を、さまざまな観点から展望するシリーズ。1は、東アジアに広がる文学圏について、中国・朝鮮・日本・琉球・ベトナムなどを視野にいれた多面的な文学の諸相の提示と解明に取り組む。【「TRC MARC」の商品解説】
各国の文学・文化を相互に対照し、
輻輳する読みをかさねあわせ、
東アジア古典学の未来を創る
日本文...
シリーズ日本文学の展望を拓く 4 文学史の時空
- 税込価格:9,900円
- 出版社:笠間書院
- 発売日:2017/11/10
- 発送可能日:1~3日
- 日本文学あるいは日本文学研究のもつ可能性を、さまざまな観点から展望するシリーズ。4は、従来の時代区分やジャンル枠を越境する視野のもとでテキストの様相を探り、古典と近現代文学を貫く文学研究のあり方を考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
人びとの関心を喚起する
未知の学域は、
なお豊かに存在する
日本文学とその研究がこれまでに担ってきた領...
シリーズ日本文学の展望を拓く 2 絵画・イメージの回廊
- 税込価格:9,900円
- 出版社:笠間書院
- 発売日:2017/11/10
- 発送可能日:1~3日
- 日本文学あるいは日本文学研究のもつ可能性を、さまざまな観点から展望するシリーズ。2は、文学と絵画・イメージといった視覚的想像力が交わる動態について、絵巻など多様なメディアを視野に入れて検討する。【「TRC MARC」の商品解説】
多様な研究分野が競い合うフィールドで、
各分野の解析法がどう重なり、ずれるのか、
読みと研究のあり方が問われている。
シリーズ日本文学の展望を拓く 3 宗教文芸の言説と環境
- 税込価格:9,900円
- 出版社:笠間書院
- 発売日:2017/11/10
- 発送可能日:1~3日
- 日本文学あるいは日本文学研究のもつ可能性を、さまざまな観点から展望するシリーズ。3は、唱導・寺社縁起など、日本中世を中心に活性化した研究の観点から、宗教言説と文学・芸能が交錯する文化的状況と環境を考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
既存の学域、系統、時代設定に拘泥せず、
宗教特有のダイナミズムを読み解く、
その視座と方法をどう獲得するか。
<...
シリーズ日本文学の展望を拓く 5 資料学の現在
- 税込価格:9,900円
- 出版社:笠間書院
- 発売日:2017/11/10
- 発送可能日:1~3日
- 日本文学あるいは日本文学研究のもつ可能性を、さまざまな観点から展望するシリーズ。5は、資料学に焦点をあて、新出資料の意義づけなどを検討することで未開拓の研究領域を示し、今後の文学研究の可能性を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
書物をめぐるネットワーク、
人と書物とをめぐる文化総体の追究が
資料学の全容である
日本文学とその研究がこれま...
アジア遊学 207 東アジアの女性と仏教と文学
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- 税込価格:3,080円
- 出版社:勉誠出版
- 発売日:2017/05/31
- 発送可能日:1~3日
- 『蜻蛉日記』『枕草子』『源氏物語』…。
平安の頃から連綿と続く「女性の文学」。その物語や日記には高い思想性が見られ、その裏打ちとして仏教(信仰)が通底している。
近年のジェンダー研究の隆盛を受けて関心の高まる女性と文学、そして仏教との関わりを、東アジア全体に視野を広げながら論じる。【商品解説】
海東高僧伝 (東洋文庫)
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- 税込価格:3,410円
- 出版社:平凡社
- 発売日:2016/09/20
- 発送可能日:1~3日
- 13世紀高麗時代に編纂された朝鮮半島の名僧たちの伝記集成「海東高僧伝」の現代語訳・注釈と、その史的意義について述べた解説を収録。東アジアの広がりのなかで、朝鮮への仏法伝来と流布の道のりをたどる。【「TRC MARC」の商品解説】
アジア遊学 197 日本文学のなかの〈中国〉
- 税込価格:3,080円
- 出版社:勉誠出版
- 発売日:2016/06/01
- 発送可能日:1~3日
中世往生伝と説話の視界
- 税込価格:13,200円
- 出版社:笠間書院
- 発売日:2015/12/17
- 発送可能日:1~3日
- 散逸した「中世往生伝」の実像を鮮やかに浮かび上がらせた代表的研究をはじめ、神道集・中世説話・ちりめん本とテーマごと36本の論考と、研究・教育への思いが伝わる15本のエッセイを収録。50年にわたる研究の集大成。【「TRC MARC」の商品解説】
伸びやかに積み重ねられた五〇年にわたる研究の集大成
散逸した「中世往生伝」の実像を
鮮やかに浮かび上がらせた...
アジア遊学 182 東アジアにおける旅の表象
- 税込価格:2,640円
- 出版社:勉誠出版
- 発売日:2015/04/01
- 発送可能日:1~3日
東奔西走 中世文学から世界の回路へ
- 税込価格:2,090円
- 出版社:笠間書院
- 取扱開始日:2013/04/17
- 発送可能日:1~3日
- 何をどう研究してきたのか。その神髄を伝えるエッセイ集。【「BOOK」データベースの商品解説】
研究は一人でやるものではなく、協働こそが研究の神髄。小さな研究会や共同研究を中心に活動してきた立教大学文学部教授が、資料調査で赴いた各地での出来事などを綴ったエッセイをまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
東アジア笑話比較研究
- 税込価格:11,000円
- 出版社:勉誠出版
- 取扱開始日:2012/07/27
- 発送可能日:7~21日
- 日韓両国の笑話研究は、中国笑話資料だけに頼って行われてきた。今までの路線を批判的に継承し相対化しつつ、朝鮮半島を視座の中軸に据え、対日本・対中国という多面的な観点を導入して、東アジア笑話を比較研究した論考集。【「TRC MARC」の商品解説】
東アジアの今昔物語集 翻訳・変成・予言
- 税込価格:14,300円
- 出版社:勉誠出版
- 取扱開始日:2012/07/03
- 発送可能日:7~21日
- 天竺・震旦・本朝の三国を焦点に、仏教を軸とした東アジア世界を描き出した「今昔物語集」。説話圏・翻訳そして予言、多角的な観点から、「今昔物語集」の東アジアにおける位置を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
今昔物語集を読む (歴史と古典)
- 税込価格:3,080円
- 出版社:吉川弘文館
- 発行年月:2008.12
- 発送可能日:1~3日
- インド、中国、日本を舞台に1000話以上を収載した日本最大の説話集である今昔物語集。人の世のあらゆる姿を描き、多くの作家を刺激した世界観を、歴史・文学・民俗・宗教・思想から多角的に探り、その魅力に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
義経地獄破り チェスター・ビーティー・ライブラリィ所蔵 (甦る絵巻・絵本)
- 税込価格:6,380円
- 出版社:勉誠出版
- 発行年月:2005.2
- 発送可能日:1~3日
- 絵と言葉を駆使して繰り広げられる、義経と修行者の「地獄破り」の物語世界。「物語」の豊饒で自在な在り方を示す絵本(チェスター・ビーティー・ライブラリィ所蔵)を詳細な画面解説とともに収録する。英文併記。【「TRC MARC」の商品解説】
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