“鈴木 正崇”の紙の本一覧
1949年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。同大学名誉教授。文学博士。日本山岳修験学会会長。著書に「山岳信仰」「東アジアの民族と文化の変貌」など。
“鈴木 正崇”に関連する紙の本を31件掲載しています。1 ~ 30 件目をご紹介します。
人はなぜ神話〈ミュトス〉を語るのか 拡大する世界と〈地〉の物語
- 税込価格:3,080円
- 出版社:文学通信
- 発売日:2022/09/09
- 発送可能日:1~3日
- 「神話」は何を伝え、新たにどのような「神話」が求められるのか。思考枠組の変化・生成を促すものとして「神話」言説が果たす役割を明らかにし、権威化と相対化をくり返しながら変化をつづける、「神話」の実相を追究する。【「TRC MARC」の商品解説】
神話は、社会に生きる一人一人が記憶を承け継ぐために、異なる層/相で紡がれ続ける。生まれた時代、ジェンダー、ナショナリティ、「人種」、政...
女人禁制 オンデマンド版 (歴史文化ライブラリー)
- 税込価格:2,530円
- 出版社:吉川弘文館
- 発売日:2018/10/20
- 発送可能日:7~21日
- 古来、山岳寺院や修験道では、女性の参拝・修行を拒否する女人禁制が、固く守られてきた。今では女性差別とも見られる女人禁制を支えた思想背景を仏教教義や伝承に探りながら、日本人の穢れの概念を捉え直す。【「TRC MARC」の商品解説】
熊野と神楽 聖地の根源的力を求めて (ブックレット〈書物をひらく〉)
- 税込価格:1,100円
- 出版社:平凡社
- 発売日:2018/05/17
- 発送可能日:1~3日
- 平安中期以降、「蟻の熊野詣」と称されるほどの流行をみた熊野参詣。各地に伝播した熊野信仰が、神楽を生成して地域的展開を遂げた諸相を考察し、聖地の根源的力とは何であったかを探求する。【「TRC MARC」の商品解説】
アジアの文化遺産 過去・現在・未来 (東アジア研究所講座)
- 税込価格:2,200円
- 出版社:慶應義塾大学東アジア研究所
- 発売日:2015/08/12
- 発送可能日:1~3日
- アジアの文化遺産や文化財について、歴史・宗教・社会・文化・民族・政治・経済・観光など多様な視座から考察する。2014年4月〜7月の慶應義塾大学東アジア研究所講座にもとづく論集。【「TRC MARC」の商品解説】
▼文化遺産がもたらす光と影を描きだす。
文化遺産は、博物館に保管され、展示される遺物とは異なり、現在生きている人々の生活実践に関わり、過去から受け継...
ミャオ族の歴史と文化の動態 中国南部山地民の想像力の変容
- 税込価格:8,800円
- 出版社:風響社
- 取扱開始日:2012/05/26
- 発送可能日:1~3日
- 中国の少数民族・ミャオ族の社会や文化の実態を把握し、その変容の過程や世界観の変貌を考察して、急速に進む社会・経済・政治の動きが、ミャオ族の想像力をどのように変容させ、再創造・再構築してきたかを探求する。【「TRC MARC」の商品解説】
東アジアにおける宗教文化の再構築 (慶應義塾大学東アジア研究所叢書)
- 税込価格:6,600円
- 出版社:風響社
- 発行年月:2010.12
- 発送可能日:1~3日
- 多様で重層的な宗教文化は、急速な近代化・情報化・大衆化にさらされる中、その変容も様々である。中国・東南アジアの大陸部および台湾・韓国・日本における宗教文化「再構築」の現場から、変化の諸相と通底部を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
東アジアの民衆文化と祝祭空間 (東アジア研究所講座)
- 税込価格:2,200円
- 出版社:慶應義塾大学東アジア研究所
- 発売日:2009/12/01
- 発送可能日:1~3日
- 拡散し流動化する東アジアの民衆文化を、人類学・歴史学・地理学・社会学などさまざまな立場から多元的に検討する。2008年度に慶應義塾大学東アジア研究所が主催した「東アジア研究所講座」全14回の講演記録を再構成。【「TRC MARC」の商品解説】
神話と芸能のインド 神々を演じる人々 (異文化理解講座)
- 税込価格:1,980円
- 出版社:山川出版社
- 発売日:2008/08/01
- 発送可能日:1~3日
- 広大なインドの神話と芸能を通じて、インドの民衆文化を紹介。人類学、歴史学、音楽学、美術史、伝承学などの多様な視点から考察する。2007年に行われた国際交流基金・異文化理解講座をもとに編集。【「TRC MARC」の商品解説】
〈血縁〉の再構築 東アジアにおける父系出自と同姓結合 軽装版
- 税込価格:3,300円
- 出版社:風響社
- 発行年月:2006.12
- 発送可能日:1~3日
拡大する中国世界と文化創造 アジア太平洋の底流
- 税込価格:9,350円
- 出版社:弘文堂
- 発行年月:2002.12
- 発送可能日:7~21日
- 中国人は世界を目指す。その先にあるものは? 目覚ましい経済発展とあいまって中国人のグローバル化の勢いもまた加速している。今、現実に起こっていることを素早く捉え、中国人論に新しいパラダイムを提示する。【「TRC MARC」の商品解説】
講座人間と環境 10 大地と神々の共生
- 税込価格:2,530円
- 出版社:昭和堂
- 発行年月:1999.10
- 発送可能日:7~21日
- 自然・環境・宗教という概念が、各々の地域や民族ではどのように表現されているか。地域や民族〈ローカル〉の個性豊かな宗教の重要性に目覚めることが、新たな人間の生き方〈グローバル〉の発見につながる。【「TRC MARC」の商品解説】
東アジアの民族と文化の変貌 少数民族と漢族、中国と日本
- 税込価格:8,800円
- 出版社:風響社
- 発売日:2017/08/10
- 発送可能日:要確認
- 東アジアの民族と文化の変貌について、中国南部の少数民族と漢族に焦点をあてて多様な側面から考察。漢族の文化の広がりを視野に入れ、中国から日本への文化の伝播や日本での再創造の過程も歴史的展開を含めて論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
日本の山岳信仰 世界が注目する日本独自の信仰の姿 (別冊宝島)
- 税込価格:1,320円
- 出版社:宝島社
- 発売日:2015/07/28
- 発送可能日:要確認
- なぜ日本人は山に惹かれるのか? 富士山、高野山、白山、木曽御嶽山、恐山…。山の宗教の歴史を辿り、人智を超えた存在として捉えられた「山」に対する日本人の信仰を探る。「知られざる修験道の世界」も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
本企画は日本人の精神文化の根底にある山岳信仰を概観し、各地の個性ある山々の信仰と歴史の実態を豊富な写真、絵画、資料などを使って解説します。日本の三...
森羅万象のささやき 民俗宗教研究の諸相
- 税込価格:13,200円
- 出版社:風響社
- 取扱開始日:2015/05/01
- 発送可能日:要確認
- 鈴木正崇退職記念論集。文化人類学・宗教学・民俗学の多様な視点から、地域社会と人々が織りなす「いま」に迫る42論を収録。民俗宗教研究の現状を多岐にわたって広く展望する。履歴・研究業績一覧等も収載。【「TRC MARC」の商品解説】
南アジアの文化と社会を読み解く (東アジア研究所講座)
- 税込価格:2,200円
- 出版社:慶應義塾大学東アジア研究所
- 発売日:2011/11/23
- 発送可能日:要確認
- 多様性に富み複雑で長い歴史を持つ南アジアの文化と社会の様相を、現地での体験に根ざした観点から読み解く。2010年に15回にわたって行われた慶應義塾大学東アジア研究所講座をもとに書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
宗教、美術、音楽――現代社会の変化に人々の深層を探る。
▼インド、パキスタン、スリランカ、ネパール、ブータン、バングラデシュなどの文化・社会・政治...
東アジアの近代と日本 (東アジア研究所講座)
- 税込価格:2,200円
- 出版社:慶應義塾大学出版会
- 発売日:2007/09/02
- 発送可能日:要確認
- 東アジアの近代のあり方を、東南アジアや南アジアを比較の視野に取り込んで、日本の動きと関連付けながら、歴史学・社会学・人類学・政治学・経済学・思想史など多様な学問分野から検討する。【「TRC MARC」の商品解説】
▼東アジアの近代のあり方を、日本の動きと関連付けながら、歴史学・社会学・人類学・政治学・経済学・思想史など多様な学問分野の12人による多角的論考。【商品解説】
祭祀と空間のコスモロジー 対馬と沖縄
- 税込価格:19,800円
- 出版社:春秋社
- 発行年月:2004.2
- 発送可能日:要確認
- 対馬と沖縄における神話や伝説の語り、儀礼の実践、時間や空間の認識の事例研究を通じて、そこに息づく宇宙観を明らかにする試みの結実。日本人の伝統的な思考様式や宗教観までも彷彿とさせる研究。【「TRC MARC」の商品解説】
神と仏の民俗 (日本歴史民俗叢書)
- 税込価格:7,480円
- 出版社:吉川弘文館
- 発行年月:2001.2
- 発送可能日:要確認
- 神と仏の複雑な関係が経てきた錯綜した交渉過程を、神楽と仏教儀礼から考察。神仏習合や混淆宗教といった表層的理解で捉えずに、地域性豊かに、個性的な想像力によって創り変えてきた、民衆の精神の歴史として解明する。【「TRC MARC」の商品解説】
〈血縁〉の再構築 東アジアにおける父系出自と同姓結合 (慶応義塾大学地域研究センター叢書)
- 税込価格:3,850円
- 出版社:風響社
- 発行年月:2000.11
- 発送可能日:要確認
- 東アジアにおける「血縁」の意味とは何か。中国・ベトナム・韓国、そして華人社会。経済発展と国際化による激しい人的移動がもたらした伝統的血縁イデオロギーの変貌を、人類学・歴史学・社会学の多様な眼で分析。【「TRC MARC」の商品解説】
仮面と巫俗の研究 日本と韓国
- 税込価格:9,350円
- 出版社:第一書房
- 発行年月:1999.5
- 発送可能日:要確認
スリランカの宗教と社会 文化人類学的考察
- 税込価格:37,379円
- 出版社:春秋社
- 発行年月:1996.2
- 発送可能日:要確認
- 1.調査地の概観 2.仏陀と神々 3.成女式 4.婚姻儀礼 5.葬式 6.都市の祭礼 7.神観念の諸相 8.神々と悪霊の間 9.神話・芸能・儀礼に見るナーガ 10.聖地における宗教の融合と対立 ほか4章【「TRC MARC」の商品解説】
東アジアのシャーマニズムと民俗 (慶応義塾大学地域研究センター叢書)
- 税込価格:6,600円
- 出版社:勁草書房
- 発行年月:1994.11
- 発送可能日:要確認
- シャーマンとは神霊との直接交流によって、託宣・予言・治病・祭儀などを行う呪術宗教的職能者。日本、韓国、中国におけるシャーマニズムと民俗の諸相、その背景となる文化を考察。【「TRC MARC」の商品解説】
山と神と人 山岳信仰と修験道の世界 (日本文化のこころその内と外)
- 税込価格:1,602円
- 出版社:淡交社
- 発行年月:1991.12
- 発送可能日:要確認
- 修験道は山岳信仰を中核に据え、外来宗教や民間習俗が接触・混淆して平安末期に成立したものである。この山岳信仰と修験道を通して、日本人の心のあり方を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
中国南部少数民族誌 海南島・雲南・貴州
- 税込価格:2,860円
- 出版社:三和書房
- 発行年月:1985.8
- 発送可能日:要確認
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