“野本 寛一”の紙の本一覧
1937年静岡県生まれ。國學院大學文学部卒業。文学博士(筑波大学)。専攻は日本民俗学。近畿大学名誉教授。文化功労者。瑞宝重光章受章。著書に「生きもの民俗誌」「採集民俗論」など。
“野本 寛一”に関連する紙の本を46件掲載しています。1 ~ 30 件目をご紹介します。
言霊の民俗誌 (講談社学術文庫)
- 税込価格:1,298円
- 出版社:講談社
- 発売日:2021/07/15
- 発送可能日:1~3日
- 火除け、雨乞い、失せ物探し…。全国の山峡や海辺の村々を訪ね歩き、古老が唱える呪歌に耳を傾け、失われゆく多彩で不思議な口誦・口承の文化に光をあてる。「言霊の幸はふ国」日本を描く、フィールドワークの集大成。〔「言霊の民俗」(人文書院 1993年刊)の改題〕【「TRC MARC」の商品解説】
火除け、虫除け、雨乞い、失せ物探し、道中安全、子守歌、祝いと祭り……
日本各地の古老...
自然暦と環境口誦の世界
- 税込価格:5,720円
- 出版社:大河書房
- 取扱開始日:2021/04/22
- 発送可能日:要確認
- 「コブシの花が咲いたら苗代に種籾を蒔く」といった「自然暦」「環境口誦」を民俗学の泰斗が聞き取りし、花・鳥・昆虫・雪・風・雲など分野別に整理し、具体的な分析を行う。【「TRC MARC」の商品解説】
井上靖の原郷 伏流する民俗世界
- 税込価格:2,750円
- 出版社:七月社
- 発売日:2021/02/05
- 発送可能日:1~3日
- 稀代のストーリーテラー井上靖は、郷里・伊豆の風土から何を承けとったのか。「自伝風小説」を中心とした精緻な読みと、フィールドワークの成果から、作家の深奥に伏流する民俗世界に迫る。『伝書鳩』連載に書き下ろしを追加。【「TRC MARC」の商品解説】
「ここで私という人間の根柢になるものはすべて作られた」
長じて稀代のストーリーテラーと呼ばれることになる作...
民俗学者・野本寛一まなびの旅
- 税込価格:2,420円
- 出版社:玉川大学出版部
- 発売日:2019/03/07
- 発送可能日:1~3日
- 野本民俗学とはどのようなものなのか? 子ども時代や青年期に培った土壌とは? 印象深い旅は? 環境民俗学を拓いた野本寛一本人による語りをまとめたもの。野本が旅で収集した民具等も旅のエピソードとともに解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
環境民俗学を切り拓き、平成27年度に民俗学・地方文化振興の文化功労者として顕彰された野本寛一。本人曰く「民俗学を鈍重につづける地味な学徒...
近代の記憶 民俗の変容と消滅
- 税込価格:3,740円
- 出版社:七月社
- 発売日:2019/01/21
- 発送可能日:1~3日
- 高度経済成長は日本人の価値観を大きく変え、民俗は変容と衰退を余儀なくされた。最後の木地師が送った人生、山の民俗の象徴ともいえるイロリの消滅など、人びとの記憶に眠る事象を忘却からすくいだし、記録として甦らせる。【「TRC MARC」の商品解説】
日本が失ってしまったもの
高度経済成長がもたらした社会変容によって、日本人の生活と価値観は大きく変わった。
日本人が、それ...
野本寛一著作集 5 民俗誌・海山の間
- 税込価格:21,780円
- 出版社:岩田書院
- 発売日:2017/07/25
- 発送可能日:1~3日
- 海山を離る平地の民俗、海山を結ぶ川と道、その標高差なども視野に入れた、地形環境と暮らしの記録。全国各地の村々を歩いてきた著者が、釈迢空・折口信夫の歌集「海やまのあひだ」の標に倣い、海山の間を描く。最終巻。【「TRC MARC」の商品解説】
人と樹木の民俗世界 呪用と実用への視角
- 税込価格:5,060円
- 出版社:大河書房
- 取扱開始日:2014/01/21
- 発送可能日:7~21日
- 驚異的な生長力、強靱な再生力を持つ先駆樹木は、年中行事の儀礼において呪的利用されてきた。先駆樹木のなかからアカメガシワとヌルデをとりあげ、特に年中行事との関係を重視して論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
野本寛一著作集 3 「個人誌」と民俗学
- 税込価格:20,680円
- 出版社:岩田書院
- 取扱開始日:2013/12/28
- 発送可能日:1~3日
- 民俗学は「個人」といかに向き合うべきか−。個人が体験・伝承してきた民俗世界を重視して多角的に記録し、特色ある民俗的体験や伝承世界を深く掘り下げた「個人誌」を15編収録。【「TRC MARC」の商品解説】
日本の心を伝える年中行事事典
- 税込価格:6,600円
- 出版社:岩崎書店
- 取扱開始日:2013/11/08
- 発送可能日:1~3日
- 日本人が守り続けてきた年中行事。子ども用のページでは、たくさんの写真や絵を使って行事がどのようにして行われるのかをわかりやすく説明し、大人用のページでは、さまざまな角度から行事の意味や歴史を解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
暮らしの伝承知を探る (フィールド科学の入口)
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- 税込価格:2,640円
- 出版社:玉川大学出版部
- 取扱開始日:2013/10/10
- 発送可能日:1~3日
- 村の古老を訪ね、かれらのなかに豊かに蓄えられた暮らしの知恵や技の話を聞くことから、民俗学という知の営みは始まる−。民俗学に携わるフィールドワーカーたちによる現場からの報告を収録する。編者2人の対談も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
地霊の復権 自然と結ぶ民俗をさぐる
- 税込価格:3,300円
- 出版社:岩波書店
- 発行年月:2010.12
- 発送可能日:1~3日
- 今こそ先人たちが守り続けてきた「大地に生きる作法」を見つめ直す時だ! 列島各地をめぐり、地霊や小さな民俗神の囁きに耳を傾け、環境問題や地域格差問題の克服につながるヒントを示す。【「TRC MARC」の商品解説】
栃と餅 食の民俗構造を探る
- 税込価格:3,300円
- 出版社:岩波書店
- 発行年月:2005.6
- 発送可能日:1~3日
- 食は決して没個性・平板・簡略一方のものであってはならない。食には民俗として伝統と厚みがなければならないのである−。長年に渡る厖大な食の民俗調査から日本人の嗜好の伝統を明らかにし、今の食文化の混乱に警鐘を鳴らす。【「TRC MARC」の商品解説】
講座日本の民俗学 9 民具と民俗
- 税込価格:5,280円
- 出版社:雄山閣
- 発行年月:2002.11
- 発送可能日:7~21日
講座日本の民俗学 8 芸術と娯楽の民俗
- 税込価格:5,280円
- 出版社:雄山閣出版
- 発行年月:1999.8
- 発送可能日:7~21日
講座日本の民俗学 5 生業の民俗
- 税込価格:5,280円
- 出版社:雄山閣出版
- 発行年月:1997.10
- 発送可能日:7~21日
講座日本の民俗学 4 環境の民俗
- 税込価格:5,280円
- 出版社:雄山閣出版
- 発行年月:1996.11
- 発送可能日:7~21日
野本寛一著作集 4 牛馬民俗誌
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- 税込価格:16,280円
- 出版社:岩田書院
- 取扱開始日:2015/09/17
- 発送可能日:要確認
- 農山村から姿を消した農耕にかかわる牛馬。牛馬と生活や生業をともにしてきた人びとの貴重な体験を後世にのこすため、北海道から長崎・五島列島まで、150人以上から体験や伝承を聞き取り、人と牛馬の民俗を描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
野本寛一著作集 2 山地母源論 2 マスの溯上を追って
- 税込価格:16,280円
- 出版社:岩田書院
- 発行年月:2009.10
- 発送可能日:要確認
- 「マスは山の恵みである」という視点から、マス漁やマスの食法などを、狩猟をはじめとする山地の生業複合の中に組み込んで考える。豊かな山の恵みを享受して暮らしを立てたマタギ、佐藤静雄翁の個人誌も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
ふるさと百科藤枝事典
- 税込価格:6,380円
- 出版社:国書刊行会
- 発行年月:1984
- 発送可能日:要確認
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