“渡辺 尚”の紙の本一覧
1937年生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。京都大学名誉教授。専門はヨーロッパ経済史。著書に「ラインの産業革命」など。
“渡辺 尚”に関連する紙の本を6件掲載しています。1 ~ 6 件目をご紹介します。
エウレギオ 原経済圏と河のヨーロッパ
- 税込価格:10,780円
- 出版社:京都大学学術出版会
- 発売日:2019/05/28
- 発送可能日:1~3日
- ドイツとネーデルランドの国境を挟む地域間の経済協力組織「エウレギオ」。国境を越え、「河」によって展開するその動態を綿密・詳細に分析し、この地域に潜む本来の経済空間「原経済圏」を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
国境に規定された「国民経済」は、経済史をみるうえで本来的な視座だろうか。実態としての経済空間「原経済圏」を求めて、ドイツとネーデルラント間の経済協力組織...
孤立と統合 日独戦後史の分岐点
- 税込価格:4,840円
- 出版社:京都大学学術出版会
- 発行年月:2006.3
- 発送可能日:7~21日
- 並行的な政治経済的軌跡を描いてきた日独。しかし90年代に入り日本は「孤立」に、ドイツは「統合」の方向に向かい始めた。両国の社会経済を多角的に比較し、「グローバル資本主義」に対抗し得る地域経済の在り方を模索する。【「TRC MARC」の商品解説】
型の試練 構造変化と日独経済 第11回・日独経済学・社会科学シンポジウム東京大会
- 税込価格:8,800円
- 出版社:信山社出版
- 発行年月:1998.1
- 発送可能日:7~21日
- 国際的構造変化の時代における「日本型」「ドイツ型」経済システムの直面する「試練」を総合分析。第11回日独経済学・社会科学シンポジウム東京大会の報告集。【「TRC MARC」の商品解説】
ヨーロッパの発見 地域史のなかの国境と市場
- 税込価格:3,300円
- 出版社:有斐閣
- 発行年月:2000.11
- 発送可能日:要確認
- 「見え隠れする地域」「かすむ国境」を凝視し、諸地域の歴史的景観の細密な描写を通じて、多様性ゆたかな近・現代の「ヨーロッパのかたち」を、諸地域の歴史的複合体として再構成する試み。【「TRC MARC」の商品解説】
現代ヨーロッパ経営史 「地域」の視点から (Y21)
- 税込価格:3,300円
- 出版社:有斐閣
- 発行年月:1996.6
- 発送可能日:要確認
- 例えば、リールという都市をめぐって、地域(フランドル)、国家(フランス)、超国家(ヨーロッパ)の3つの視点から分析。これまでの国民経済からの研究という枠組みを脱し、地域の次元から現代企業の活動を描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
ラインの産業革命 原経済圏の形成過程
- 税込価格:6,380円
- 出版社:東洋経済新報社
- 発行年月:1987.3
- 発送可能日:要確認
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