“村椿 四朗”の紙の本一覧
東京生まれ。詩人・文芸評論家。著書に「詩人の現在」など。
“村椿 四朗”に関連する紙の本を19件掲載しています。1 ~ 19 件目をご紹介します。
われらにとって現代詩とはなにか (〈新〉詩論・エッセイ文庫)
- 税込価格:1,540円
- 出版社:土曜美術社出版販売
- 取扱開始日:2023/09/04
- 発送可能日:要確認
- 口語自由詩、現代詩、戦後詩と、次々と名称が変わっていった詩。その成り立ちから未来を見据える視点までを解き明かし、地方などのあり方、コロナの時代を通過しての着地点を、詩を解読し論じる。『詩と思想』等掲載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
詩人の現在 モダンの横断
- 税込価格:2,750円
- 出版社:土曜美術社出版販売
- 取扱開始日:2021/01/18
- 発送可能日:1~3日
- 詩人は歴史の尖端にあって、停滞せずモダンを横断しつづけなければならない−。吉岡実、ねじめ正一など、現代詩の尖端を駆け続けた詩人たちを捉え、その源流から本質までを論証するとともに、詩の未来を見据えた展望を示す。【「TRC MARC」の商品解説】
詩雑誌群像 詩集 (現代詩の50人)
- 税込価格:2,200円
- 出版社:土曜美術社出版販売
- 取扱開始日:2019/01/17
- 発送可能日:1~3日
- 迷走するようなサイレン音でなく 遠吠えするような犬の声でなく ジェット機のような爆音でなく 無言の追い立て背にし きょうも高層ビルに生活する いつもと同じように(「エトランゼ」より) 詩集。【「TRC MARC」の商品解説】
ことばの詩学 定型詩というポエムの幻想
- 税込価格:2,750円
- 出版社:土曜美術社出版販売
- 発行年月:2001.12
- 発送可能日:要確認
- 人間の身体と切り離され、音を排除したホットなメディアである現代詩は、新たなメディアの登場とその渦中で、瀕死の相貌を露にしている。山田美妙・田山花袋・島崎藤村らの「定型(詩)」への、根元的かつ斬新な切り込み。【「TRC MARC」の商品解説】
田山花袋の詩と評論 (ちゅうせき叢書)
- 税込価格:3,738円
- 出版社:沖積舎
- 発行年月:1996.11
- 発送可能日:要確認
- 戦後の名著「風俗小説論」(中村光夫)「芸術と実生活」(平野謙)を生んだ問題作「蒲団」によって日本の近代文学を拓いた文豪の文学思想を“読む”。明治・大正・昭和三代にわたり書き表した詩と評論を多角的方法によって問い直した。再刊。【「TRC MARC」の商品解説】
現代詩人 政治・女性・脱構造・ディスクール (翰林選書)
- 税込価格:2,563円
- 出版社:翰林書房
- 発行年月:1993.4
- 発送可能日:要確認
「文学」という自己表象 1843−2017 アウトテイク集 (明文ブックス)
- 税込価格:1,760円
- 出版社:明文書房
- 取扱開始日:2017/10/25
- 発送可能日:要確認
- 文学の自己表象を、旧派歌人から始めて諸作家の表現に見る−。「旧派短歌の共同性」「日本農民文学、その前期および前派」「長田幹彦という芸術」などの論考に、書評を加えた“アウトテイク集”。【「TRC MARC」の商品解説】
随感録 詩論集 2 (えぽ叢書)
- 税込価格:1,100円
- 出版社:明文書房
- 取扱開始日:2016/05/16
- 発送可能日:要確認
- 村椿四朗の詩論集。2は、「西杉夫の仕事」「井上英明の詩集評」「抒情の復権」「〈規範〉への反逆」「片岡虎二の詩集評」「都市風景、そして八〇年代の詩」といった評論を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
随感録 詩論集 1 (えぽ叢書)
- 税込価格:1,100円
- 出版社:明文書房
- 発行年月:2016.1
- 発送可能日:要確認
- 村椿四朗の詩論集。1は、「佐藤建著、詩画集「去り行く日々に」」「埼玉の現代詩人」「大正デモクラシーと現代詩」「高村光太郎「根付の国」、その評価史」などの評論を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
「天保政談」論 近松秋江の政治小説 (菁柿堂新書)
- 税込価格:990円
- 出版社:菁柿堂
- 発行年月:2010.8
- 発送可能日:要確認
- 情痴小説をもって生涯の作品と評価されることに杞憂の念を覚えた近松秋江は、大正13年、これまでの作風の転換を図って「政治小説」の執筆に向かった。新聞小説「天保政談」などを通して、政治小説作家・近松秋江を論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
田山花袋の「伝記」 (Edition Trombone)
- 税込価格:2,420円
- 出版社:菁柿堂
- 発行年月:2009.10
- 発送可能日:要確認
- 自然主義という時代思潮の退潮と内面秩序の崩壊とに瀕する時、田山花袋は名づけえぬものの由来を探求する作家であった−。「近代」と立ち向かった芸術家・田山花袋の精神史を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
近松秋江私論 青春の終焉
- 税込価格:3,520円
- 出版社:紙鳶社
- 発行年月:1990
- 発送可能日:要確認
近松秋江私論 青春の終焉 (Edition trombone)
- 税込価格:2,860円
- 出版社:菁柿堂
- 発行年月:2005.6
- 発送可能日:要確認
- 日本の自然主義文学運動に深く関わった近松秋江。評論家、小説家としての秋江を「文壇無駄話」「別れたる妻に送る手紙」の2作品を中心に論じる。旧版と構成を変え、研究史編を長年の調査による「生活年譜」と入れ替えて再刊。〔紙鳶社 1990年刊の改訂〕【「TRC MARC」の商品解説】
田山花袋と大正モダン
- 税込価格:3,850円
- 出版社:菁柿堂
- 発行年月:2005.3
- 発送可能日:要確認
- 自然主義からの転向作家、田山花袋が描いた世界は通俗小説「「女」の物語」だった。近代の小説から現代小説へ、「文化」をキーワードにして、その過程を斬新な分析によって解明する。【「TRC MARC」の商品解説】
60年代のこどもたち
- 税込価格:1,174円
- 出版社:新風舎
- 発行年月:1991.6
- 発送可能日:要確認
- 「その頃は 同棲が流行し ゲバルトとウーマンリブ運動があって 女の時代だったのか」ボブ・ディラン、風にふかれて、子らよ、父は死んだとて…。いままた街角の影からローザが、60年代が噴出する。【「TRC MARC」の商品解説】
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