“宮本 久雄”の紙の本一覧
1945年新潟県生まれ。東京純心大学看護学部教授、東京大学名誉教授。「パウロの神秘論」で和辻哲郎文化賞受賞。ほかの著書に「ヘブライ的脱在論」など。
“宮本 久雄”に関連する紙の本を39件掲載しています。1 ~ 30 件目をご紹介します。
光とカタチ 中世における美と知恵の相生 (シリーズ教父と相生)
- 税込価格:1,760円
- 出版社:教友社
- 取扱開始日:2020/04/08
- 発送可能日:1~3日
- キリスト教は「光」に強い意味を見出した。「光」が、思想的・文化的にどのように受容され、そして表現されたのかという「カタチ」を探る。2019年11月開催のシンポジウムの記録。【「TRC MARC」の商品解説】
古代キリスト教の女性 その霊的伝承と多様性 (シリーズ教父と相生)
- 税込価格:2,200円
- 出版社:教友社
- 取扱開始日:2022/04/27
- 発送可能日:要確認
- 東方キリスト教ギリシア教父に関わった女性たちの霊性、協働体での働き、修道・結婚などについて洞察を深めつつ、西方キリスト教教父や神学者の生き方、霊性、著述などを探究した論考集。【「TRC MARC」の商品解説】
言語と証人 根源悪から人間変容の神秘、そしてエヒイェロギアの誕生へ
- 税込価格:8,800円
- 出版社:東京大学出版会
- 発売日:2022/03/11
- 発送可能日:1~3日
- 時には善の仮面をかぶり現れる根源悪の現象をいかに超克するか。根源悪を示す現象を、諸々の物語りおよび思想・宗教から考究。さらに、アウグスティヌス、マザー・テレサといった神秘の証人・体現者と彼らの語りを紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
時には善の仮面をかぶり我々の前に現れる根源悪の現象をいかに超克していくか。貧しく小さい人々が生きる喜怒哀楽に満ちた出来事、苦悩や希望の...
パウロの神秘論 他者との相生の地平をひらく
- 税込価格:8,250円
- 出版社:東京大学出版会
- 発売日:2019/12/24
- 発送可能日:1~3日
- 【和辻哲郎文化賞学術部門(第33回)】パウロは危機に対し、パウロにとっての「神秘」を生きることによって闘った。時代の閉塞と危機を突破しうる鍵としてのその「神秘」は一体どのような内実と性格をもつのか。パウロ神秘論の核心をひらく。【「TRC MARC」の商品解説】
二度にわたる大戦や今も続く紛争,大量難民の発生など,現代のわれわれがその只中にあってもつ危機意識は,パウロが直面した...
幸福と仁愛 生の自己実現と他者の地平
- 税込価格:6,050円
- 出版社:東京大学出版会
- 発売日:2015/09/15
- 発送可能日:1~3日
- 個人の幸福の追求は、他者の幸福の追求と、また公共的なるものと、どう関連するのか−。ドイツの碩学がこの課題に正面から取り組んだ「幸福と仁愛」の抄訳と作品をめぐる解題を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
個人の幸福の追求は,他者の幸福の追求と,また公共的なるものと,どう関連するのか――古くからヨーロッパで問われてきた課題にドイツの碩学が正面から取り組む.仁愛を鍵概念にし...
希望に照らされて 深き淵より (上智大学神学部夏期神学講習会講演集)
- 税込価格:3,080円
- 出版社:日本キリスト教団出版局
- 発売日:2015/03/25
- 発送可能日:1~3日
- 人生の旅路において立ち現れる「苦難」や「絶望」。その果てに見出される一条の光「希望」を、聖書や教義神学、思想、臨床実践など、様々な視点から論考する。2014年の上智大学夏期神学講習会の記録。【「TRC MARC」の商品解説】
人間相互間の関係性の破綻が叫ばれ、科学技術の安全神話の崩壊を知らしめた原発の事故を経験した今、私たちは何に「希望」を置くことができるのだろう。聖書や思想...
ハヤトロギアとエヒイェロギア-「アウシュヴィッツ」「FUKUSHIMA」以後の思想の可能性- 「アウシュヴィッツ」「FUKUSHIMA」以後の思想の可能性
- 税込価格:3,300円
- 出版社:教友社
- 取扱開始日:2015/02/12
- 発送可能日:7~21日
- 旧約聖書解釈、ギリシア哲学からのアプローチなど、ハヤトロギアとエヒイェロギアを巡る多彩な言説を収録。各分野の専門家が各々の視点で、根源悪を超克し、人間相互の共生の地平を拓くための新しい思想的道標を示す。【「TRC MARC」の商品解説】
信とは何か 現代における〈いのち〉の泉 (上智大学神学部夏期神学講習会講演集)
- 税込価格:3,080円
- 出版社:日本キリスト教団出版局
- 取扱開始日:2014/03/27
- 発送可能日:7~21日
- 「信−現代における〈いのち〉の泉」をテーマに、哲学や聖書学、組織神学、典礼や司牧実践、霊性、宗教学など、多様な視点からの講演を収録する。2013年の上智大学夏期神学講習会の記録。【「TRC MARC」の商品解説】
宗教的共生と科学 (上智大学神学部教科書シリーズ)
- 税込価格:2,090円
- 出版社:教友社
- 取扱開始日:2014/02/28
- 発送可能日:7~21日
- 科学文明の只中で、科学と宗教、科学と自然との共生や衝突に関わる問いに応える珠玉の論文集。「共生の哲学」「宗教的共生における脱原発の位置づけ」など全9編の論考を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
女と男のドラマ 現代における愛の源泉 (上智大学神学部夏期神学講習会講演集)
- 税込価格:3,080円
- 出版社:日本キリスト教団出版局
- 取扱開始日:2013/03/25
- 発送可能日:7~21日
- イエスとマグダラのマリア、旧約聖書の「雅歌」の世界、現代教会史における性力学といったキリスト教的視点のみならず、仏教や文学の世界が紡ぎ出す、女と男の真実のドラマに迫る。2012年の上智大学夏期神学講習会の記録。【「TRC MARC」の商品解説】
宗教的共生の展開 (上智大学神学部教科書シリーズ)
- 税込価格:2,090円
- 出版社:教友社
- 取扱開始日:2013/03/22
- 発送可能日:7~21日
- 宗教的対話がその源泉から汲んで互いに飲み、生かし生かされつつ、共生の大河に展開する−。キリスト教、ユダヤ教、儒教などをとりあげ、宗教における「共生の展開」について考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
他者の風来 ルーアッハ・プネウマ・気をめぐる思索
- 税込価格:5,060円
- 出版社:日本キリスト教団出版局
- 取扱開始日:2012/03/29
- 発送可能日:7~21日
- 聖書におけるルーアッハ(神の霊、風)やプネウマ(聖霊、息吹き)は、三位一体論を超えて、いかに語りえるのか。旧約・ヘブライ思想や、新約・キリスト教思想、東洋の神秘思想、根源悪などを鑑みながら考究する。【「TRC MARC」の商品解説】
あなたの隣人はだれか 現代における共生の行方 (上智大学神学部夏期神学講習会講演集)
- 税込価格:3,080円
- 出版社:日本キリスト教団出版局
- 取扱開始日:2012/03/29
- 発送可能日:7~21日
- 人間の理解を超えた出来事の中で、わたしたちはだれの隣人として生き、どのように共に生きていくのか…。「隣人」や「共生」の意味を聖書や神学、東洋の思想を通して探究する。2011年の上智大学夏期神学講習会の記録。【「TRC MARC」の商品解説】
宗教的共生の思想 (上智大学神学部教科書シリーズ)
- 税込価格:2,090円
- 出版社:教友社
- 発行年月:2012.1
- 発送可能日:7~21日
- 上智大学のキリスト教的理念と歴史を核心に、プロテスタント、正教、そして諸宗教、仏教、儒教、ユダヤ教、イスラム、ヒンドゥー教などをとりあげ、宗教における「共生の思想」について考察する。
ヘブライ的脱在論 アウシュヴィッツから他者との共生へ
- 税込価格:5,500円
- 出版社:東京大学出版会
- 発行年月:2011.4
- 発送可能日:1~3日
- 他者の地平を全く滅尽する根源悪「アウシュヴィッツ」に関する思索から始まり、その根源悪を超克して他者の地平に立つ可能性を旧約聖書の物語に探る。【「TRC MARC」の商品解説】
危機と霊性 (上智大学神学部夏期神学講習会講演集)
- 税込価格:3,080円
- 出版社:日本キリスト教団出版局
- 発行年月:2011.3
- 発送可能日:7~21日
- 2010年上智大学神学部夏期神学講習会での発表をもとにした論文と、シンポジウムの記録を収録。「危機と霊性」をテーマに、危機とその拓きの展望を、聖書や神学、人間論などから考究する。【「TRC MARC」の商品解説】
死と再生 (上智大学神学部夏期神学講習会講演集)
- 税込価格:3,080円
- 出版社:日本キリスト教団出版局
- 発行年月:2010.4
- 発送可能日:24時間
- わたしたちはどのようにして人間らしく生き、人間らしく死ぬことができるのだろうか。神学・思想・人間論を通して、現代のわたしたちにとっての「死」と「生」の意味を問う。【「TRC MARC」の商品解説】
シリーズ物語り論 3 彼方からの声
- 税込価格:5,280円
- 出版社:東京大学出版会
- 発行年月:2007.3
- 発送可能日:1~3日
- 第60回公共哲学京都フォーラム「物語論」での発表をまとめる。「イアーゴーの庭」「「ドン・キホーテ」の語り手たち」「復生の文学」など8つの発題のほか、総合討論、発展協議、書き下ろしの特論なども加えて収録。【「TRC MARC」の商品解説】
シリーズ物語り論 2 原初のことば
- 税込価格:5,280円
- 出版社:東京大学出版会
- 発行年月:2007.2
- 発送可能日:1~3日
- 第57回公共哲学京都フォーラム「物語論」での発表をまとめる。「「アブラハム物語」の現代的地平」「物語論から見た黙示文学」「ヨブ記の四つのアイロニー」など9つの発題のほか、総合討論、発展協議なども加えて収録。【「TRC MARC」の商品解説】
受難の意味 アブラハム・イエス・パウロ
- 税込価格:3,740円
- 出版社:東京大学出版会
- 発行年月:2006.7
- 発送可能日:1~3日
- 現代の「受難」に直面して、何を語れるのか。十字架のイエス、アブラハムのイサク犠牲−旧新約聖書の解釈を通して、罪業や悪を契機とした共生の可能性を探る。アウシュヴィッツや原理主義に象徴される他者の苦難への問い。【「TRC MARC」の商品解説】
公共哲学 15 文化と芸能から考える公共性
- 税込価格:4,180円
- 出版社:東京大学出版会
- 発行年月:2004.11
- 発送可能日:7~21日
愛と相生 エロース・アガペー・アモル (シリーズ教父と相生)
- 税込価格:2,200円
- 出版社:教友社
- 発売日:2018/03/01
- 発送可能日:要確認
- 〈相生〉をキーワードにキリスト教教父の残したテクストを深く読み直し、教父とそれに続く時代の歴史を再検証。キリスト教の典礼や建築・美術に現れる相生の表象を分析する。【「TRC MARC」の商品解説】
出会いの他者性 プロメテウスの火(暴力)から愛智の炎へ
- 税込価格:6,600円
- 出版社:知泉書館
- 発売日:2014/02/25
- 発送可能日:要確認
- 古代神話やヘブライ・キリスト教の伝統では、ヒュブリスとは人間が「神の如くなる」傲慢不遜と理解されていた−。ニュッサのグレゴリオスやアウグスティヌス、トマスなどのテキストを通して暴力を突破する協働の道を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
今日,人間は地球規模の暴力(ヒュブリス)に見舞われている。アウシュヴィッツやFUKUSHIMAに象徴される暴力は,アフリカ地域の争乱,中...
大学の智と共育 カトリック大学の未来を探る
- 税込価格:3,520円
- 出版社:教友社
- 発行年月:2011.4
- 発送可能日:要確認
- 大学像が解体され、その本質的在り方が見失われつつある現代の危機の中で、キリスト教系大学の建学の精神と将来像を深く洞察し構築した新たなメッセージを収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
旅人の脱在論 自・他相生の思想と物語りの展開
- 税込価格:6,050円
- 出版社:創文社
- 発行年月:2011.1
- 発送可能日:要確認
- 地球化時代の現代、我々はどのような危機と虚無の只中にあるのか。人間には明るい和解と共生の未来が開かれているのか。アウシュヴィッツ的現代の悲劇を脱出する思想的方策として、脱在論「エヒイェロギア」の構築を目指す。【「TRC MARC」の商品解説】
他者の甦り アウシュヴィッツからのエクソダス (長崎純心レクチャーズ)
- 税込価格:2,750円
- 出版社:創文社
- 発行年月:2008.2
- 発送可能日:要確認
- ギリシア哲学の系譜をたどり、人間の非人間化という問題が存在神論に根差すことを明示。その上でキリスト教の思索に目を転じ、さらに旧約物語の解釈を通して、ヘブライ的伝統の中に人間の共生への手がかりを見出す。【「TRC MARC」の商品解説】
イエスの祈り (東方キリスト教叢書)
- 税込価格:2,750円
- 出版社:新世社
- 発行年月:1995
- 発送可能日:要確認
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。