“藪田 貫”の紙の本一覧
大阪府生まれ。兵庫県立歴史博物館館長。関西大学名誉教授。博士(文学)。専門は日本近世史(社会史・女性史)。著書に「国訴と百姓一揆の研究」「男と女の近世史」「武士の町大坂」など。
“藪田 貫”に関連する紙の本を27件掲載しています。1 ～ 27 件目をご紹介します。
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大坂西町奉行久須美祐明日記 天保改革期の大坂町奉行 （清文堂史料叢書）
- 税込価格：14,850円
- 出版社：清文堂出版
- 発売日：2016/10/31
- 発送可能日：1～3日
- 筑波大学附属図書館所蔵、大坂西町奉行久須美祐明「浪華日記」を全文翻刻。解題には、久須美祐明に関する論考、および日記から得られる時代背景（とくに天保改革）に関する論考の２編を掲載する。【「TRC MARC」の商品解説】
天保十四年、七三歳の高齢をもって大坂町奉行に栄転した久須美祐明の『浪華日記』を翻刻。見出し・頭注を付して、利用者の便をはかるとともに、書簡集等の付録を収録する。...
国訴と百姓一揆の研究 新版
- 税込価格：10,560円
- 出版社：清文堂出版
- 発売日：2016/04/25
- 発送可能日：1～3日
- 「多数派の形成」「民衆運動と制度」「民衆運動と実力」という３つの視点から、国訴と百姓一揆について検討。さらに、これらの３つの視点を総合して、日本の近代化問題にアプローチする。〔初版：校倉書房 １９９２年刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
合法か非合法かで分類されがちだった国訴と百姓一揆に関し、「頼み証文」における委任の論理から近代代議制の萌芽を双方に見出す一方、一揆の典型...
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泊園書院と大正蘭亭会百周年
- 税込価格：3,850円
- 出版社：関西大学出版部
- 発売日：2015/03/20
- 発送可能日：1～3日
- 江戸時代末期に創始された、関西大学のルーツの一つである私塾「泊園書院」と、その主宰者・藤沢南岳が日中文化交流のために大正２年に開いた「蘭亭会」。双方の歴史や意義などを、資料とともに明らかにした研究成果の集成。【「TRC MARC」の商品解説】
懐徳堂とならぶ大阪の私塾泊園書院と大正蘭亭会100年の軌跡。第1部では、藤澤東がい・南岳・黄鵠・黄坡の「三世四代」120年余の開催され...
〈江戸〉の人と身分 １ 都市の身分願望
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- 税込価格：3,300円
- 出版社：吉川弘文館
- 発行年月：２０１０．９
- 発送可能日：1～3日
- さまざまな身分の人が集まる近世都市。貨幣経済のなか、人々は身分をどう捉え、行動したのか。商家や武家の奉公人、町奉行所の役人、代官所の御用請負人、そして長吏たち…。人・モノ・情報と身分の関係を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
〈江戸〉の人と身分 ４ 身分のなかの女性
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- 税込価格：3,300円
- 出版社：吉川弘文館
- 発行年月：２０１０．８
- 発送可能日：1～3日
- 商家を切り盛りする後家、武家権力を支えた正室や側室・奥女中、性を封印した皇女尼僧。女子の教育や身売り奉公、女性に対する刑罰…。女性と身分の関係を問いながら、江戸の社会を生きた女性たちの実像を描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
大坂西町奉行新見正路日記 （清文堂史料叢書）
- 税込価格：11,000円
- 出版社：清文堂出版
- 発行年月：２０１０．１
- 発送可能日：1～3日
- 東北大学附属図書館狩野文庫所蔵「新見正路日記・記録」のうち、大坂西町奉行在任中の日記を全文翻刻。特別寄稿「発掘調査から見た大坂西町奉行所」も収録する。大坂西町奉行所図付き。【「TRC MARC」の商品解説】
近世大坂地域の史的研究
- 税込価格：10,780円
- 出版社：清文堂出版
- 発行年月：２００５．１２
- 発送可能日：1～3日
- 地域社会の展開、「支配国」と領主制、「武士の町」大坂の３部構成。近世後期における地域社会の様相、摂津灘目地域の郡中議定、近世畿内所領構成の特質、「摂河支配国」論、大坂町奉行の世界などの論考を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
展望日本歴史 １５ 近世社会
- 税込価格：5,500円
- 出版社：東京堂出版
- 発行年月：２００４．１０
- 発送可能日：1～3日
民衆運動史 近世から近代へ ３ 社会と秩序
- 税込価格：3,960円
- 出版社：青木書店
- 発行年月：２０００．３
- 発送可能日：7～21日
天保上知令騒動記 （清文堂史料叢書）
- 税込価格：8,800円
- 出版社：清文堂出版
- 発行年月：１９９８．５
- 発送可能日：7～21日
- 「上知一件御用控日記帳」「村方明細帳一件」「奇事録」の３点の塩野家文書を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
男と女の近世史 （Ａｏｋｉ ｌｉｂｒａｒｙ 日本の歴史）
- 税込価格：2,420円
- 出版社：青木書店
- 発売日：1998/05/01
- 発送可能日：1～3日
- 河内の庄屋・塩野屋の当主たちが代々残したイエ存続のための記録と、家長に伝わってイエを守った商家・西谷家の母娘が日記に綴る江戸時代のイエの社会史。【「TRC MARC」の商品解説】
寛政十二年遠州漂着唐船万勝号資料 （関西大学東西学術研究所資料集刊 江戸時代漂着唐船資料集）
- 税込価格：5,500円
- 出版社：関西大学出版部
- 発行年月：１９９７．１１
- 発送可能日：7～21日
- 日本に漂着した一艘の唐船。その漂着地である日本側に関する資料を詳細的確にまとめ、その地の支配関係などについても論じた一冊。【「TRC MARC」の商品解説】
近世大坂と被差別民社会
- 税込価格：10,780円
- 出版社：清文堂出版
- 取扱開始日：2015/03/14
- 発送可能日：要確認
- 大阪の人権史の特質の解明をめざす大阪近世人権史研究会の活動成果をまとめる。大坂の支配と被差別民、地域社会のなかの被差別民、近代移行期の被差別民の３部編成。新出史料の翻刻も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
ＥＵと日本学 「あかねさす」国際交流
- 税込価格：1,980円
- 出版社：関西大学出版部
- 発売日：2012/03/01
- 発送可能日：要確認
- 関西大学文学研究科に２００８年度開設された副専攻「ＥＵ−日本学」の担当者による共同研究の成果。「ベルギーと日本〜国家・都市・大学・歴史遺産〜」など、さまざまなテーマをとりあげた８篇の論考を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
多文化共生を標榜するEU。関西大学はEU本部のあるベルギーのルーヴェン・カトリック大学との提携を踏まえ、EUと日本学の相互理解をめざして国際交流を推...
長崎聖堂祭酒日記 （関西大学東西学術研究所資料集刊）
- 税込価格：4,400円
- 出版社：関西大学出版部
- 発売日：2010/03/01
- 発送可能日：要確認
- 江戸時代の長崎、孔子を祭祀するために設けられた聖堂の主催者である祭酒を勤めた向井家。その三代・五代・八代の自筆日記を翻刻し、解題と研究論文を掲載。ほか、江戸時代・明治期の日中交渉に関する論考も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
江戸時代、長崎にあった聖堂の塾主（祭酒）は、キリシタン書を発見したことで有名な向井元成はじめ、向井家当主が歴任した。本書は、長崎歴史文化博物館が...
地域史の視点 （近世地域史フォーラム）
- 税込価格：3,960円
- 出版社：吉川弘文館
- 発行年月：２００６．１２
- 発送可能日：要確認
- 現代に受け継がれる「江戸の地域社会」とは−？ 幕府の支配と住民、藩と地域社会、人と物と金の移動、人々の生死と交際を取り上げ、政治・経済・生活・ジェンダーの視点から解明する。【「TRC MARC」の商品解説】
女のいない世の中なんて 江戸再考 （こんちは出前授業です！）
- 税込価格：1,047円
- 出版社：フォーラム・Ａ
- 発行年月：２００３．３
- 発送可能日：要確認
- 「女の人生双六」にみる江戸時代の女の一生、「女大学」は江戸版の「婦人画報」「主婦の友」、「大奥」は江戸の花嫁学校？！ など、市町村の公開講座や成人大学などでの講演記録。【「TRC MARC」の商品解説】
女性史を学ぶ人のために
- 税込価格：2,200円
- 出版社：世界思想社
- 発行年月：１９９９．６
- 発送可能日：要確認
- 女性史研究はどのようにしてひろがりつつあるのか。「部門史」としてではなく、全体性を持つものとして確立しつつある女性史の「いま」について、最新で具体的な叙述で描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
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