“藤井 常文”の紙の本一覧
1949年北海道生まれ。千葉大学人文学部卒業。児童福祉施設、明星大学人文学部等を経て、児童相談所非常勤職員。社会福祉士。著書に「戦争孤児と戦後児童保護の歴史」など。
“藤井 常文”に関連する紙の本を9件掲載しています。1 ~ 9 件目をご紹介します。
中込友美と戦争孤児施設・久留米勤労輔導学園 詩を愛し、江渡狄嶺を畏敬した男の挫折と彷徨の旅
- 税込価格:1,430円
- 出版社:けやき出版
- 発売日:2022/09/27
- 発送可能日:1~3日
- 戦争孤児施設・久留米勤労輔導学園の創設から廃止に至る経緯とその実態を明らかにすると共に、創設者・中込友美の生活歴をもとに戦争孤児施設の事業に取り組むに至った理由から晩年の私生活にまで言及し、その人物像に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
戦争によって肉親を失い、行き場をなくした孤児たちを保護した施設については、あまり知られていない。
創設者の中込友美氏が目...
留岡幸助と自立支援 (日本の伝記 知のパイオニア)
- 税込価格:2,750円
- 出版社:玉川大学出版部
- 発売日:2022/09/16
- 発送可能日:1~3日
- 豊かな自然のなかに家庭学校を開校し、悪さをした子どもの教育にとりくんだ−。日本の児童福祉の基礎をつくった社会事業家・留岡幸助が自身の人生を物語る「一人称の伝記」。写真・イラストも掲載。略年表・索引付き。【「TRC MARC」の商品解説】
留岡幸助は、明治から昭和にかけて活躍した社会事業家です。家庭や社会からはじきだされた子どもの教育のために「家庭学校」をつくり、自然のなかでの...
戦争孤児と戦後児童保護の歴史 台場、八丈島に「島流し」にされた子どもたち
- 税込価格:4,180円
- 出版社:明石書店
- 発売日:2016/09/26
- 発送可能日:1~3日
- 「狩り込み」された戦争孤児のなかでも「特質浮浪児」を収容した施設、東京湾お台場の「東水園」と八丈島の「武蔵寮」。隔離を目的とした「島流し」の歴史をひもとき、その実態を解明する。【「TRC MARC」の商品解説】
キャロル活動報告書と児童相談所改革 児童福祉司はなぜソーシャルワークから取り残されたか
- 税込価格:3,630円
- 出版社:明石書店
- 発行年月:2010.9
- 発送可能日:要確認
- 占領期に国連から日本に派遣され、児童相談所の機構改革に取り組み、数多くの提言を行ったアリス・K・キャロル。その活動報告書を収めるとともに、日本の児童相談所になぜソーシャルワークが育たなかったのかを明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
母と子のきずな パート2 母子生活支援施設は家族を支援します
- 税込価格:2,200円
- 出版社:三学出版
- 発行年月:2007.7
- 発送可能日:要確認
留岡幸助とペスタロッチ 巣鴨家庭学校を舞台にした教育実験
- 税込価格:2,530円
- 出版社:三学出版
- 発行年月:2007.2
- 発送可能日:要確認
- 家庭学校がペスタロッチ思想の実験校であった事実を、巣鴨の地での感化教育実践のなかに跡付ける。また巣鴨家庭学校の現場実践から、学ぶべき教育実践の原点を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
北海道家庭学校と留岡清男 創立者・留岡幸助を引き継いで
- 税込価格:2,420円
- 出版社:三学出版
- 発行年月:2003.7
- 発送可能日:要確認
- 戦前から戦後にかけての実践を通して築き上げた、留岡清男独自の固い一本の線で結ばれた確固とした事業と思想…。教育農場を一徹に耕した汗と膏の染み込んだ生活教育が今日私たちに伝えるものとは何か。【「TRC MARC」の商品解説】
留岡幸助の生涯 福祉の国を創った男 1864−1934
- 税込価格:1,923円
- 出版社:法政出版
- 発行年月:1992.6
- 発送可能日:要確認
- 「一人を亡ぼすこと、これより大きな社会の損失はない。一人を生かすこと、これより大きな国益はない」と信じ、家庭教育を重視し徹底した家族主義による施設づくりを力説、実践してきた留岡幸助。福祉の国を創った彼の生涯をたどる。【「TRC MARC」の商品解説】
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