“甚野 尚志”の紙の本一覧
1958年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。早稲田大学文学学術院教授。著書に「十二世紀ルネサンスの精神」など。
“甚野 尚志”に関連する紙の本を19件掲載しています。1 ~ 19 件目をご紹介します。
疫病・終末・再生 中近世キリスト教世界に学ぶ
- 税込価格:6,600円
- 出版社:知泉書館
- 発売日:2021/10/25
- 発送可能日:1~3日
- 近代文明が限界に直面し、さらに世界がコロナ禍にあって、文明の境界を越えて新たな文明へと再生できるのか。ヨーロッパと中南米の事例を通して、疫病による社会的、宗教的な影響や伝承を実証的に考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
人類が疫病と闘いながら文明を築いてきた側面について,歴史学は十分顧慮してこなかった。1万1千年前のメソポタミアでは野生動物の家畜化に伴い疫病が発生し,...
ヨーロッパ文化の再生と革新
- 税込価格:6,600円
- 出版社:知泉書館
- 発売日:2016/03/30
- 発送可能日:1~3日
- ヨーロッパ文化における「リヴァイヴァル(再生)」の事象をテーマにした論文集。専門分野を越えて新たなヨーロッパ理解の可能性を探求する共同研究の成果。「ヨーロッパ中世の時間意識」の姉妹編といえる一冊。【「TRC MARC」の商品解説】
本書は早稲田大学の〈ヨーロッパ中世・ルネサンス研究所〉が『ヨーロッパにおける時間意識』(2012年刊)に続いて,「リヴァイヴァル=再生」の視点から...
近代人文学はいかに形成されたか 学知・翻訳・蔵書
- 税込価格:8,800円
- 出版社:勉誠出版
- 発売日:2019/02/28
- 発送可能日:1~3日
- 日本の近代人文学はいかに成立したのか。学知編成の系譜、他者との邂逅と翻案・翻訳、蔵書形成と知の体系化という三本の柱から、創造の営為としての人文学のあり方を定位する。【「TRC MARC」の商品解説】
これまで近代日本の学知の形成については、ヨーロッパに起源のかたちをもとめるもの、ないしは、東アジア固有の伝統を強調するもの、これら二項対立的な視角が前提とされてきた。
しか...
朝河貫一と人文学の形成
- 税込価格:9,900円
- 出版社:吉川弘文館
- 発売日:2019/02/22
- 発送可能日:1~3日
- イェール大学で歴史学教授となった朝河貫一。日欧比較封建制の研究や、第二次大戦期に国民性を分析し日米両国へ発した戦後構想の提言など、多彩な業績に光を当て、歴史・社会・思想を包括する人文学のあり方を問い直す。【「TRC MARC」の商品解説】
イェール大学で歴史学教授となった朝河貫一。彼が構想した日欧比較封建制の研究を読み解き、また第二次大戦期に国民性を分析し日米両国へ発した戦後...
ローマ教皇庁の歴史 古代からルネサンスまで (人間科学叢書)
- 税込価格:6,600円
- 出版社:刀水書房
- 発売日:2017/11/10
- 発送可能日:24時間
- 古代ローマのキリスト教信徒共同体から、16世紀のルネサンス教皇の時代までの通史。政治・教義・法・制度・典礼史を説き、教皇庁の経済的社会的な側面や、教皇及び補佐役たちの思考・心性についても考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
古代ローマのキリスト教信徒共同体から教皇庁の基盤が確立した15世紀までの通史。政治・教義・法・制度・典礼史を説き,教皇庁の経済的社会的な側面から教...
朝河貫一と日欧中世史研究
- 税込価格:9,900円
- 出版社:吉川弘文館
- 発売日:2017/02/27
- 発送可能日:1~3日
- アメリカから日本史研究を世界に発信したイェール大学教授・朝河貫一。日本と西欧を比較し、中世社会の封建制度を追究する朝河の先駆性と史学史上の意義を、現在の中世史研究に照らして再評価する。【「TRC MARC」の商品解説】
明治から昭和期に欧米の歴史学者との交流の中で学問を磨き、アメリカから日本史研究を世界に発信したイェール大学教授・朝河貫一。日本と西欧を比較し、中世社会の封建制...
中近世ヨーロッパの宗教と政治 キリスト教世界の統一性と多元性 (MINERVA西洋史ライブラリー)
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- 税込価格:7,150円
- 出版社:ミネルヴァ書房
- 取扱開始日:2014/03/15
- 発送可能日:1~3日
- 中近世ヨーロッパの宗教と政治をめぐる諸問題を、宗教が政治を巻き込んで国家・社会を統合する局面と、多様な異端や宗派が多元化をもたらす局面の両方に注目しつつ解明。キリスト教徒とムスリム、ユダヤ教徒との関係も論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
ヨーロッパ中世の時間意識
- 税込価格:6,600円
- 出版社:知泉書館
- 発売日:2012/05/20
- 発送可能日:7~21日
- ヨーロッパ中世とルネサンスの社会・文化・芸術の諸相を多分野から横断的に研究した成果。前近代世界の社会や文化の深層理解のため、現実の社会の時間意識と、文学・哲学・芸術作品で表現された時間意識を多角的に分析する。【「TRC MARC」の商品解説】
ヨーロッパ中世とルネサンスの社会,文化,芸術の諸相を,歴史学,美術史,哲学,文学,宗教学など多分野から横断的に共同研究することを目的と...
中世ヨーロッパの教会と俗世 (YAMAKAWA LECTURES)
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- 税込価格:1,650円
- 出版社:山川出版社
- 発行年月:2010.5
- 発送可能日:1~3日
- ヨーロッパ中世社会のなかで、教会はいかなる役割を果たしたのか。教会の掲げる理念と社会の現実との緊張関係から両者を読み解き、中世教会史研究の新たな潮流を示す歴史学講義。【「TRC MARC」の商品解説】
十二世紀ルネサンスの精神 ソールズベリのジョンの思想構造
- 税込価格:8,800円
- 出版社:知泉書館
- 発行年月:2009.3
- 発送可能日:1~3日
- 12世紀ルネサンスを代表する人文主義者・ソールズベリのジョンの思想構造を解明し、聖職者知識人が構想した新しい知のあり方を、主要著作と書簡をもとに追究する。【「TRC MARC」の商品解説】
ヨーロッパの歴史 1 ヨーロッパ史の視点と方法 (放送大学教材)
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- 税込価格:3,080円
- 出版社:放送大学教育振興会
- 取扱開始日:2015/02/28
- 発送可能日:要確認
- 歴史家たちは過去をどのように理解し、歴史はどのように書かれてきたのか。ヨーロッパ史(古代から近代まで)のそれぞれの時代の、歴史認識の変遷とその方法を概観し、歴史像がいかにして形成されてきたかを考える。【「TRC MARC」の商品解説】
祖国のために死ぬこと 新装版
- 税込価格:3,080円
- 出版社:みすず書房
- 発行年月:2006.9
- 発送可能日:要確認
- 「祖国」の観念はいつ生まれ、そのために戦いで死ぬことがどうして神聖な行為とみなされたのか−。2つの世界大戦を経験した天才歴史家カントロヴィッチの代表的な6論文を集成する。【「TRC MARC」の商品解説】
祖国のために死ぬこと
- 税込価格:2,970円
- 出版社:みすず書房
- 発行年月:1993.12
- 発送可能日:要確認
- 〈祖国〉の観念はいつ生まれ、そのために死ぬことがなぜ神聖な行為とみなされたのか? 国家に内在する宗教的=超越的理念装置を解明し、〈神秘体〉としての国家の本質に迫る、孤高の歴史家による王権論集。【「TRC MARC」の商品解説】
隠喩のなかの中世 西洋中世における政治表徴の研究
- 税込価格:2,350円
- 出版社:弘文堂
- 発行年月:1992.10
- 発送可能日:要確認
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