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陣野英則の紙の本一覧

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“陣野英則”の紙の本一覧

1965年福島県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程日本文学専攻退学。同大学文学学術院教授。専攻は平安時代文学・物語文学。著書に「源氏物語の話声と表現世界」など。

“陣野英則”に関連する紙の本を21件掲載しています。1 ～ 21 件目をご紹介します。

源氏物語全9冊美装ケースセット（岩波文庫）

（レビュー：3件）
税込価格：13,750円
出版社：岩波書店
発売日：2022/10/17
発送可能日：要確認
平安貴族の華やかで翳りある世界を描き尽くした、世界最古の長編物語の一つ。新日本古典文学大系版の厳密な考証に基づく全五四帖の原文に、最新の学術成果を盛り込んだ精緻な注解・補訳を付し生まれ変わった、新しい岩波文庫『源氏物語』シリーズ全九冊。煌びやかな平安貴族の世界をイメージした美装セットケースに収める。【商品解説】

堤中納言物語論読者・諧謔・模倣（新典社研究叢書）

税込価格：10,450円
出版社：新典社
取扱開始日：2022/06/01
発送可能日：要確認
「堤中納言物語」は誰のためにつくられたのか。短篇であることの物理的な意味、女房たちが際立っている意味、諧謔性といった特性をふまえながら、成立した時点での受容のありようを探る。【「TRC MARC」の商品解説】

身と心の位相源氏物語を起点として２０２０年国際オンラインラウンドテーブル

税込価格：7,700円
出版社：青簡舎
発売日：2021/11/30
発送可能日：要確認
2020年国際オンラインラウンドテーブルの成果。源氏物語の執筆過程と密接に関わる「身」と「心」をキーワードに、古代から近代に至る日本文学の軌跡を辿る。【商品解説】

近代「国文学」の肖像第２巻藤岡作太郎

税込価格：3,630円
出版社：岩波書店
発売日：2021/08/20
発送可能日：1～3日
新時代の「文学」概念が模索される中、「国文学」の枠に収まらない学際性を発揮した藤岡作太郎。男性側の価値観から解放された文学史の叙述をはじめ、風俗史、絵画史、思想史など、幅広い領域にわたる業績の真髄に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】

明治期、「文学」概念がゆらいでいた時代の中で、その独自の感性と知見から、歴史、藝術、思想へと関心を広げ、「国文学」の枠に収まらない学際性を...

日本「文」学史第３冊「文」から「文学」へ

税込価格：4,180円
出版社：勉誠出版
発売日：2019/05/31
発送可能日：要確認
日本における「文」の世界を、古代から現代に至るさまざまな「変革」とともに捉え直す。第３冊は、「近世化」「近代化」という社会・文化の変革期の「文」と「文学」のありようを東アジア世界に探り、「文学」の現在を示す。【「TRC MARC」の商品解説】

かつて東アジアに展開した文化史上の重要概念である「文」の解体、そして、西欧との出会いによりもたらされた「文学（literature）」...

近代人文学はいかに形成されたか学知・翻訳・蔵書

税込価格：8,800円
出版社：勉誠出版
発売日：2019/02/28
発送可能日：要確認
日本の近代人文学はいかに成立したのか。学知編成の系譜、他者との邂逅と翻案・翻訳、蔵書形成と知の体系化という三本の柱から、創造の営為としての人文学のあり方を定位する。【「TRC MARC」の商品解説】

これまで近代日本の学知の形成については、ヨーロッパに起源のかたちをもとめるもの、ないしは、東アジア固有の伝統を強調するもの、これら二項対立的な視角が前提とされてきた。
しか...

日本「文」学史第２冊「文」と人びと

（レビュー：1件）
税込価格：4,180円
出版社：勉誠出版
発売日：2017/05/31
発送可能日：要確認
日本における「文」の世界を、古代から現代に至るさまざまな「変革」とともに捉え直す。第２冊は、「文」の歴史と諸相を、「人びと」とのさまざまな関わりとともに描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】

古代から近代初頭の日本において「文」は人びとをつなぐ知的システムとして重要な機能を果たすものであった。
「文」はいかなる人びとに担われ、いかなる社会のなかで流通していったのか...

源氏物語論女房・書かれた言葉・引用

税込価格：8,800円
出版社：勉誠出版
取扱開始日：2016/02/26
発送可能日：要確認
作中人物として物語に関与し、語り手・書き手・読み手としてその生成と享受に携わる女房たち−。女房たちのありように注目しつつ、物語の内と外との連環をもたらす「源氏物語」の方法を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】

日本「文」学史第１冊「文」の環境

税込価格：4,180円
出版社：勉誠出版
発売日：2015/09/01
発送可能日：要確認
日本における「文」の世界を、古代から現代に至るさまざまな「変革」とともに捉え直す。第１冊は、前近代における日本の「文」がいかなる環境のもとで、いかなる世界を形成していたかを「和漢／漢和」に重点を置いて描く。【「TRC MARC」の商品解説】

世界へひらく和歌言語・共同体・ジェンダー

税込価格：3,520円
出版社：勉誠出版
取扱開始日：2012/05/25
発送可能日：要確認
「やまとことば」による表現のかたちとして、日本の語彙・言語表現に大きな影響を与えてきた和歌。日本文化を捉えるために欠かせない和歌文化の重層的・多義的なあり方を、和歌文学研究の到達点よりわかりやすく解説する。【「TRC MARC」の商品解説】

テーマで読む源氏物語論１「主題」論の過去と現在

税込価格：11,000円
出版社：勉誠出版
発行年月：２００８．１０
発送可能日：要確認

テーマで読む源氏物語論３歴史・文化との交差／語り手・書き手・作者

税込価格：13,200円
出版社：勉誠出版
発行年月：２００８．１０
発送可能日：1～3日

王朝文学と東ユーラシア文化

税込価格：13,200円
出版社：武蔵野書院
発売日：2015/10/15
発送可能日：要確認
国風文化といわれる時代にも大陸からモノ・人・情報の流入は遣唐使の時代以上に盛んであった。「源氏物語」をはじめとする王朝文学を「国風文化論」の呪縛から解き放ち、「東ユーラシア」の文化の中で捉え直す。【「TRC MARC」の商品解説】

本書は、従来の和漢比較文学研究の学術的な蓄積を受け止めつつ、「渤海」「西域」「天竺」「林邑」といった言わば東ユーラシアの第三極を積極的に捉え直し、...

平安文学の古注釈と受容第３集

税込価格：2,619円
出版社：武蔵野書院
発行年月：２０１１．５
発送可能日：要確認
古典文学の「受容」をめぐる議論の活性化と、古注釈類に関する基礎研究のさらなる活性化を目的とした新論集。第３集は、「源氏物語」の受容的側面に比重をおいた論考と、「枕草子」をめぐる論考を収録。【「TRC MARC」の商品解説】

平安文学の古注釈と受容第２集

税込価格：2,619円
出版社：武蔵野書院
発行年月：２００９．９
発送可能日：要確認
古典文学の「受容」をめぐる議論の活性化と、古注釈類に関する基礎研究のさらなる活性化を目的とした新論集。第２集は、鎌倉期における物語文学の享受、そして室町期における「古典学」を特集する。【「TRC MARC」の商品解説】

光源氏と薫の世界一冊で読む源氏物語訳注付

税込価格：1,650円
出版社：武蔵野書院
発行年月：２００９．４
発送可能日：要確認
源氏物語を一覧できるように名場面を抄出し、文脈に沿ったかたちで脚注・現代語訳を掲載。「新編日本古典文学全集」の章段番号を、本文・現代語訳のいずれにおいても小見出しとして示し、読解の便を図る。【「TRC MARC」の商品解説】