“小林 とし子”の紙の本一覧
昭和29年大阪市生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科国文学専攻博士後期課程満期退学。作新学院大学非常勤講師。日本文学協会会員。「さすらい姫考」で女性文化賞受賞。
“小林 とし子”に関連する紙の本を7件掲載しています。1 ～ 7 件目をご紹介します。
もの狂いの人々 古典文学に見る異形のヒロイン
- 税込価格：2,970円
- 出版社：花鳥社
- 発売日：2021/07/08
- 発送可能日：1～3日
- 「竹取物語」や「源氏物語」などの数々の作品を究極のかたちで継承したのが世阿弥の能の世界で、能作品はもの狂いの果てにあるものまで我々に見せてくれる。もの狂いに陥ったヒロインをテーマに、古典文学をひもとく。【「TRC MARC」の商品解説】
人間の
もの狂いを
描いているのが
物語なのだ。
『竹取物語』に始まり、『源氏...
ひめぎみ考 王朝文学から見たレズ・ソーシャル
- 税込価格：1,650円
- 出版社：笠間書院
- 発売日：2015/12/15
- 発送可能日：1～3日
- 古代社会において共同体を結束させる装置として必要とされた高貴な女の威力・聖性が根強く残っていた平安時代。姫君を中枢とした〈女社会（レズ・ソーシャル）〉が社会で果たした役割を平安文学から読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】
姫君を中枢とした〈女社会＝レズ・ソーシャル〉が
社会で果たした役割を平安文学から読み解く
古代社会において共同体を結束させ...
女神の末裔 日本古典文学から辿る〈さすらい〉の生
- 税込価格：2,420円
- 出版社：笠間書院
- 発売日：2009/05/31
- 発送可能日：1～3日
- 「更級日記」菅原孝標女、「とはずがたり」後深草院二条、「竹むきが記」日野名子…。社会制度上の女の存在価値が喪われていく時代に、“書く”という行為で自らの運命を見つめた女性たちの生きざまを探る。【「TRC MARC」の商品解説】
『更級日記』『とはずがたり』『竹むきが記』...書くという行為で自らの運命を見つめた女性たちの生きざまを探る。
女神の消えようとする世界で...
（
扉を開く女たち ジェンダーからみた短歌史 １９４５〜１９５３
- 税込価格：3,300円
- 出版社：砂子屋書房
- 発行年月：２００１．９
- 発送可能日：要確認
- 憲法によって男女平等が保障された戦後５０年間の女性短歌史を女性の視点からまとめる。短歌史の叙述形式を取らず、敗戦前後の女性の歌や女性短歌の評価など著者それぞれがテーマにそって綴る。【「TRC MARC」の商品解説】
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