“松井 隆志”の紙の本一覧
千葉県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。武蔵大学社会学部教員。
“松井 隆志”に関連する紙の本を6件掲載しています。1 ～ 6 件目をご紹介します。
直接行動の想像力 （社会運動史研究）
- 税込価格：2,530円
- 出版社：新曜社
- 発売日：2023/10/13
- 発送可能日：1～3日
- アナキズムの系譜を持つ直接行動が呼び覚ます想像力とは。社会運動史のなかから直接行動の豊かな営みを改めて取り出し、直接行動を語りなおす。阿部小涼や酒井隆史らによる座談会、論考、インタビューなども収録。【「TRC MARC」の商品解説】
沖縄、北九州、三里塚、六ヶ所村で、身を挺していのちと土地を守る座り込み、反戦反核行動を、暴力と断じてはならない。アナキズムの系譜をもつ直接行動が...
流されながら抵抗する社会運動 鶴見俊輔『日常的思想の可能性』を読み直す （いま読む！名著）
- 税込価格：2,420円
- 出版社：現代書館
- 発売日：2024/02/20
- 発送可能日：1～3日
- 社会運動家としての鶴見俊輔に焦点を当てる。ネガティブさを含んだ「後ろ向き」のユニークな運動論から、新しい時代の社会運動へのヒント、自己責任論の中で生きづらさを感じる若い世代への一つの可能性を提示する。【「TRC MARC」の商品解説】
戦後日本思想界において間違いなく大きな存在である鶴見俊輔は、アメリカのプラグマティズムを日本に紹介した哲学家、また多岐にわたる領域への言及を...
越境と連帯 （社会運動史研究）
- 税込価格：2,530円
- 出版社：新曜社
- 発売日：2022/07/11
- 発送可能日：1～3日
- アメリカ人留学生のベトナム反戦運動、南ア反アパルトヘイト運動、在日コリアン集住地区・ウトロの居住権運動…。日本の「戦後」、特に冷戦期における越境と連帯の運動史を対象とした論考やインタビューを掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
苛烈な戦争や弾圧に抗議の声をあげ、国家・民族・人種の壁を越えて支援に奔走した人びとがいた。既成の組織によらない個人がつないだベトナム反戦・南ア反ア...
メディアがひらく運動史 （社会運動史研究）
- 税込価格：2,640円
- 出版社：新曜社
- 発売日：2021/07/20
- 発送可能日：1～3日
- 社会運動は、多様で個性的なメディアを生み出し、その存在や主張を社会に示した。「メディア」を運動史をとらえるための視座として考え、社会運動とメディアのより多義的な関係性を歴史的に再検討する。【「TRC MARC」の商品解説】
１９６８前後に誕生した社会運動のメディアを焦点とする特集。思想と運動を牽引した独立系の出版、映像、記録活動を掘り起こし、模索舎、富山妙子の絵画、小川プロ映...
「１９６８」を編みなおす （社会運動史研究）
- 税込価格：2,530円
- 出版社：新曜社
- 発売日：2020/04/21
- 発送可能日：1～3日
- 世界同時多発的に社会運動の高揚が見られた１９６８年。日本でも大学闘争やベトナム反戦運動をはじめとして、社会運動史にとって重要だと思われる出来事がさまざまに起こった。「１９６８」像をより豊かなものへと編みなおす。【「TRC MARC」の商品解説】
現在から１９６８を編みなおす特集。部落解放、美術運動、沖縄闘争、東大闘争を掘り起こし継承する。ほか書評、インタビュー。
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運動史とは何か （社会運動史研究）
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- 税込価格：1,650円
- 出版社：新曜社
- 発売日：2019/02/15
- 発送可能日：1～3日
- 社会運動史とは何か、どのような方法と視座から書かれてきたのか、そして、社会運動史研究にどのような意味と課題があるのか。これらの問いに正面から向き合い、社会運動史研究の現在地を多角的に示す。書評も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
戦後史のなかで、無名の人々や学生が生活・労働・学問の場で巨大な力に抗ってきた営みを、社会運動史に再構成する新たなメディア。史料に残されなかった...
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