“Honneth,Axel”の紙の本一覧
ドイツ生まれ。ベルリン自由大学で哲学の博士号を取得。コロンビア大学人文学部哲学科教授。フランクフルト学派第三世代の代表的存在。著書に「権力の批判」「承認をめぐる闘争」など。
“Honneth,Axel”に関連する紙の本を15件掲載しています。1 ~ 15 件目をご紹介します。
自由の権利 民主的人倫の要綱 (叢書・ウニベルシタス)
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- 税込価格:7,920円
- 出版社:法政大学出版局
- 発売日:2023/01/26
- 発送可能日:1~3日
- 個人的な自由はどのように生み出されるのか。また、その自由の実現をさまたげる社会的病理と社会の誤った展開は何かを論じ、社会分析としての正義論を再創造する。【「TRC MARC」の商品解説】
規範的で抽象的な原則に固執するあまり、その「適用分野」である社会的現実から乖離しかねない従来の「正義論」を批判的に乗り越えるホネットの主著。友情、性愛、家族といったパーソナルな関係、市場経済...
理性の病理 批判理論の歴史と現在 (叢書・ウニベルシタス)
- 税込価格:4,180円
- 出版社:法政大学出版局
- 発売日:2019/05/17
- 発送可能日:1~3日
- 承認論の第一人者にして、フランクフルト学派を代表する哲学者アクセル・ホネットが、カント、フロイト、ベンヤミン、アドルノなどを論じて、批判理論のアクチュアリティを提示する。【「TRC MARC」の商品解説】
哲学と社会分析の結びつきが壊されていく脅威とともに、歴史的・社会的諸過程から独立して理性のさまざまな可能性を把握する機会も失われ、人間の理性的能力の潜勢力が歪められていく。...
自由であることの苦しみ ヘーゲル『法哲学』の再生 (ポイエーシス叢書)
- 税込価格:2,420円
- 出版社:未来社
- 発売日:2009/11/30
- 発送可能日:1~3日
- 他者を認めることなく、己れの欲望のおもむくままに権利をもてあそぶ者たちを襲う、自由であることの苦しみ。コミュニケーションなき社会に蔓延する不透明な病理は克服されうるのか。『法哲学』に織りこまれた治癒と解放の論理を病める現代に再生する試み。フランクフルト学派新世代を代表する俊英がヘーゲル、そしてハーバーマスと対峙し、批判理論の新たな地平を切りひらく。【本の内容】
私たちのなかの私 承認論研究 (叢書・ウニベルシタス)
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- 税込価格:4,620円
- 出版社:法政大学出版局
- 発売日:2017/05/26
- 発送可能日:1~3日
- 正義論、権力論、社会学、精神分析といった様々な分野を批判的に検証し、ヘーゲル現象学・法哲学における自己意識と自由、道徳と権力の関係など、承認論をアクチュアルな問題に対峙させ、議論の射程を新たに拡張する。【「TRC MARC」の商品解説】
正義論、権力論、社会学、精神分析といった様々な分野を批判的に検証し、ヘーゲル現象学・法哲学における自己意識と自由、ロールズらの正義概念とリベ...
見えないこと 相互主体性理論の諸段階について (叢書・ウニベルシタス)
- 税込価格:3,080円
- 出版社:法政大学出版局
- 発売日:2015/05/25
- 発送可能日:1~3日
- 社会的には見えないことになっている人、確かに実在するその人を「見て見ぬふりをする」のはなぜか。認識から承認へ。相互主体性と対象関係におけるアイデンティティの問題へ。承認論の第一人者によるアクチュアルな問題提起。【「TRC MARC」の商品解説】
その人が「見えない」のはいったいなぜなのか。社会的には見えないことになっている人、確かに実在するその人を、われわれが「見て見ぬふりを...
物象化 承認論からのアプローチ (叢書・ウニベルシタス)
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- 税込価格:2,750円
- 出版社:法政大学出版局
- 発売日:2011/06/06
- 発送可能日:1~3日
- 批判理論の伝統において、今日まで未解決のテーマに挑んだ講義録。“物象化”概念をめぐる議論を跡づけた訳者の「解説1」、J.バトラー、R.ゴイス、J.リアの批判と、ホネットからの反批判をも紹介した「解説2」を付す。【「TRC MARC」の商品解説】
フランクフルト学派の強い影響下で独自の社会理論を形成し、「批判理論」の現代における代表者とされるホネットの講義録。「物象化」をめぐり...
社会主義の理念 現代化の試み (叢書・ウニベルシタス)
- 税込価格:3,520円
- 出版社:法政大学出版局
- 発売日:2021/08/26
- 発送可能日:1~3日
- ユートピアを提起し、明るい未来像も提供した社会主義は、かつての輝きを失ってしまった。承認論の第一人者が、社会主義を産業主義の枠組みから引き剝がし、新たな社会理論として、現代の実際の現実に見合うよう再構成する。【「TRC MARC」の商品解説】
グローバルな資本主義的市場経済が席巻し、労働条件や社会経済に対する人々の不満が増大するなか、かつてユートピアを提起し、明るい未来像も提...
再配分か承認か? 政治・哲学論争 (叢書・ウニベルシタス)
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- 税込価格:4,180円
- 出版社:法政大学出版局
- 発売日:2012/10/24
- 発送可能日:1~3日
- アイデンティティと差異をめぐる「承認」と、富を還元する「再配分」を根本的に問うことで、資本主義に対する批判理論において道徳哲学・社会理論・政治分析の統合を目指した画期的な論争。【「TRC MARC」の商品解説】
アイデンティティと差異をめぐる「承認」は富を還元する「再配分」との関係において論争が絶えない。「規範的な一元論」によって承認は決定的な道徳論となるのか。「パースペクテ...
フランクフルト学派の今を読む
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- 税込価格:2,860円
- 出版社:情況出版
- 発行年月:1999.6
- 発送可能日:7~21日
- フランクフルト学派がアドルノやホルクハイマーに淵源する理論的伝統を、いかに受け継ぎ発展させようとしているか、という現在的な問題意識を主題に、月刊『情況』掲載の論文に書き下ろし等を加えた論文集。【「TRC MARC」の商品解説】
正義の他者 実践哲学論集 (叢書・ウニベルシタス)
- 税込価格:5,280円
- 出版社:法政大学出版局
- 発売日:2005/05/01
- 発送可能日:要確認
- 実践哲学の相違する領域において何が正義の「他者」と言われうるのか。社会哲学・道徳哲学・政治哲学それぞれの体系的課題を独自の承認論を展開させて分析、正義の原理とその「他者」との関わりに新たな照明を当てる。【「TRC MARC」の商品解説】
実践哲学の諸分野,社会哲学・道徳哲学・政治哲学それぞれの体系的課題を独自の承認論を展開させて分析し,正義の原理とその他者との関わりに新たな照...
承認をめぐる闘争 社会的コンフリクトの道徳的文法 (叢書・ウニベルシタス)
- 税込価格:3,520円
- 出版社:法政大学出版局
- 発売日:2003/09/01
- 発送可能日:要確認
- 愛、法(権利)、尊重という3つの承認形式にもとづく初期ヘーゲルの思考モデル「承認をめぐる闘争」の論理を援用して、ハーバマスのコミュニケーション論をまさに批判的に展開させて行く新たな「批判理論」の地平を目指す。【「TRC MARC」の商品解説】
愛,法(権利),尊重という三つの承認形式に基づく初期ヘーゲルの思考を援用し,ハーバーマスのコミュニケーション論を批判的に展開させる批判...
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