“インパクト出版会”の紙の本一覧
“インパクト出版会”に関連する紙の本を471件掲載しています。1 ~ 30 件目をご紹介します。
沖縄戦場の記憶と「慰安所」
- 洪 【ユン】伸 (著)
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(レビュー:1件)
- 税込価格:3,300円
- 発売日:2016/02/01
- 発送可能日:1~3日
- 沖縄の130カ所の「慰安所」、住民は何を見たのか。沖縄諸島、大東諸島、先島諸島に日本軍が設置した「慰安所」の成立から解体までを追い、朝鮮人「慰安婦」を根底に、沖縄戦分析の新たな切り口を提示する。【「TRC MARC」の商品解説】
年報・死刑廃止 2020 コロナ禍のなかの死刑
- 年報・死刑廃止編集委員会 (編集)
- 税込価格:2,530円
- 取扱開始日:2020/10/09
- 発送可能日:1~3日
- 特集は「コロナ禍のなかの死刑」。「コロナ以後の刑事裁判と死刑」「中国の台頭と死刑」をテーマに話し合うほか、「壁の内外から見たコロナ禍のなかの東京拘置所」などを収録。2019〜2020年の死刑をめぐる状況も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
刑事司法とジェンダー 増補
- 牧野 雅子 (著)
- 税込価格:2,420円
- 取扱開始日:2020/10/30
- 発送可能日:1~3日
- 刑事司法は性暴力加害者をどのように扱ってきたのか? 性暴力加害者の経験に肉薄し、彼らの責任を問う法のあり方をジェンダーの視点から検証する。2017年の性犯罪についての刑法改正以降の状況を増補。【「TRC MARC」の商品解説】
月や、あらん (なんよう文庫)
- 崎山 多美 (著)
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- 税込価格:2,200円
- 取扱開始日:2020/07/27
- 発送可能日:1~3日
- 濃く、冷たく、残酷に、痛々しく、そして悲しく漂い続ける戦争の影。その呪縛から逃げることは難しい−。沖縄県生まれの著者がそんな思いと葛藤しながら綴った表題作に、『群像』掲載の「水上揺籃」を併録する。〔なんよう文庫 2012年刊の再刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
自立へ追い立てられる社会
- 広瀬 義徳 (編)
- 税込価格:2,200円
- 取扱開始日:2020/06/25
- 発送可能日:1~3日
- あらゆる「依存」から脱却して「自立」せよと人々を追い立てる社会。アクティブになることを強迫的に求められる主体。社会の統治における「自立」と「依存」の関係性を問い直し、分断や排除、抑圧性を減じていく方向性を示す。【「TRC MARC」の商品解説】
まつろわぬ者たちの祭り 日本型祝賀資本主義批判
- 鵜飼 哲 (著)
- 税込価格:2,750円
- 取扱開始日:2020/03/30
- 発送可能日:1~3日
- 政治的、社会的な未曾有の危機に陥った日本資本主義が、スポーツ・ナショナリズムの鞭を全力で振るって、なりふり構わず正面突破を図ろうとしている。「日本型祝賀資本主義」の強制に抗する論考を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
テロルはどこから到来したか その政治的主体と思想
- 鵜飼 哲 (著)
- 税込価格:2,750円
- 取扱開始日:2020/03/02
- 発送可能日:1~3日
- かつても今も、私たちは「テロルの時代」に生きている。反戦の論理はどの方向に研ぎ澄まされるべきか? みずからの置かれてきた歴史的状況をいかに思考しうるか? 多様なテーマ、地域を横断し、「テロル」について論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
T.A.Z. 一時的自律ゾーン、存在論的アナーキー、詩的テロリズム 第2版
- ハキム・ベイ (著)
- 税込価格:2,750円
- 取扱開始日:2019/10/31
- 発送可能日:1~3日
- アナーキズム、SF、イスラム教神秘主義、サイバーパンクなど幅広い分野で執筆活動を行う著者の代表作を全訳。虚像の中に私物化されてしまった歴史を奪還する行為、TAZの視点からアートの在り方を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
明日は生きてないかもしれない…という自由 私、76歳 こだわりも諦めも力にして、生きてきた。
- 田中 美津 (著)
- 税込価格:1,980円
- 取扱開始日:2019/10/31
- 発送可能日:1~3日
- 「なにごとも過剰は悪なのだ」「ときめくブスは美しくなる」「人はただ生きているだけでいい」…。70年代のウーマンリブ運動のカリスマ的存在だった著者が、これまでに新聞や雑誌などに発表してきた論考を中心に集成。【「TRC MARC」の商品解説】
年報・死刑廃止 2019 オウム大虐殺
- 年報・死刑廃止編集委員会 (編集)
- 税込価格:2,530円
- 取扱開始日:2019/10/17
- 発送可能日:1~3日
- 特集は「オウム大虐殺 13人執行の残したもの」。魚住昭・中島岳志・安田好弘による鼎談「オウム真理教の思想と行動を検証する」や、オウム事件略年譜などを収録。2018〜2019年の死刑をめぐる状況も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
女たちの〈銃後〉 増補新版 新装版
- 加納 実紀代 (著)
- 税込価格:3,080円
- 発売日:2019/04/05
- 発送可能日:1~3日
- 1930年代の自殺ブームや阿部定事件などの銃後への胎動、国防婦人会を中心とした銃後の組織化、そして終戦−。戦時下に生きた女性たちの姿を資料を駆使して描く。【「TRC MARC」の商品解説】
オモニがうたう竹田の子守唄 在日朝鮮人女性の学びとポスト植民地問題
- 山根 実紀 (著)
- 税込価格:3,300円
- 取扱開始日:2017/12/22
- 発送可能日:1~3日
- 在日朝鮮人女性の識字に関する研究をおこなってきた著者の論考やエッセイを収録。夜間中学に学ぶ在日朝鮮人女性たちの「語り」と「沈黙」に向き合い、日本の植民地支配がいかに彼女たちの生活に影を落としているかを考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
「戦後」という意味空間 「戦争」と「戦後平和主義」を社会学的視座からダイナミックに描く
- 伊藤 公雄 (著)
- 税込価格:2,970円
- 取扱開始日:2017/04/04
- 発送可能日:1~3日
- “戦争”と“戦後平和主義”を社会学的視座からダイナミックに描く。「戦中派世代と戦友会」「憲法と世論」「戦後・社会意識の変貌」などを収録し、各論文の後に、現在の思いをまとめた付記を掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
無謀なるものたちの共同体 コミューン主義の方へ
- 李 珍景 (著)
- 税込価格:3,190円
- 発売日:2017/02/16
- 発送可能日:1~3日
- 民主化・世界化以降も一貫して生が切り刻まれてきた韓国で、共に生きる知の生産を実践する思想家の横断的存在論。「コミューン主義的存在論と存在論的コミューン主義」「歴史のなかのコミューン主義」などを収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
死刑囚と出会って 今、なぜ死刑廃止か
- 日方 ヒロコ (著)
- 税込価格:550円
- 取扱開始日:2015/08/18
- 発送可能日:7~21日
- 犯罪が少なくなっているのに死刑執行が増えているのは日本だけ。日本は人権後退国になろうとしている−。2014年12月に特定秘密保護法が施行され、日本が監視社会になると危惧する著者が、今、なぜ死刑廃止かを問い直す。【「TRC MARC」の商品解説】
不穏なるものたちの存在論 人間ですらないもの、卑しいもの、取るに足らないものたちの価値と意味
- 李 珍景 (著)
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- 税込価格:3,080円
- 取扱開始日:2015/04/02
- 発送可能日:1~3日
- バクテリア、サイボーグ、オンコマウス、フェティシスト、プレカリアート…。誰かを心地悪くさせ、不安にさせる「不穏なるものたち」を通して試みた存在論。【「TRC MARC」の商品解説】
俗臭 織田作之助〈初出〉作品集 (インパクト選書)
- 織田 作之助 (著)
- 税込価格:3,080円
- 発行年月:2011.5
- 発送可能日:1~3日
- 新興都市大阪の底辺を舞台に、資本主義の現実を前に煩悶しながら、生きいきと生動する登場人物たち。作家・織田作之助の実像をまったく新しく読みかえる「初出」作品集。【「TRC MARC」の商品解説】
インパクション 120 特集台湾
- インパクト出版会 (編集)
- 税込価格:1,320円
- 発行年月:2000.7
- 発送可能日:7~21日
池田浩士コレクション 7 隣接市町村音頭 新刊
- 池田 浩士 (著)
- 税込価格:6,600円
- 取扱開始日:2020/12/23
- 発送可能日:24時間
- 大学を職場とする人たちを同人とした雑誌『匙』連載の「隣接市町村物語」「隣接市町村曼陀羅」など「隣接市町村」シリーズを収録。1970年代前半から半世紀近くのあいだに綴った「創作実話」も掲載する。【「TRC MARC」の商品解説】
文学史を読みかえる・論集 3
- 「文学史を読みかえる」研究会 (編)
- 税込価格:1,980円
- 取扱開始日:2020/09/03
- 発送可能日:1~3日
- 近現代日本の文学表現の歴史を新しい視点で読みかえ再構築することをテーマとした「文学史を読みかえる」研究会の成果。「永山則夫論」「花田清輝の論理と修辞」等の論考、書評などを収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
池田浩士コレクション 9 読む場所書く時
- 池田 浩士 (著)
- 税込価格:6,600円
- 取扱開始日:2020/05/22
- 発送可能日:1~3日
- 1982、83年に『新日本文学』誌上に連載され、歯に衣着せず辛辣な批判を当時の文学者たちに浴びせ注目を集めた文芸時評「読む場所書く時」(1984年刊行)と、様々な紙誌に発表された文章をまとめた文芸評論集。【「TRC MARC」の商品解説】
沖縄の祈り (なんよう文庫)
- 大城 貞俊 (著)
- 税込価格:1,980円
- 取扱開始日:2020/04/14
- 発送可能日:1~3日
- 沖縄戦から戦後、生き継がれた命のことばが、今沖縄の闘いの現場にある−。韓国から来沖した沖縄文学研究者、琉球史研究者、沖縄芝居役者などを登場人物に、沖縄の抗う心の記録を創作した一冊。【「TRC MARC」の商品解説】
戦後日本〈ロームシャ〉史論
- 松沢 哲成 (著)
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- 税込価格:3,300円
- 発売日:2020/02/03
- 発送可能日:1~3日
- 戦後日本史は「下層から」「崩壊からの再生」「アジアから」の視点から見なくてはならない…。日本近代史をファシズム研究、天皇帝国分析で記述してきた松沢哲成の論考を集成。日本寄せ場学会の機関年報掲載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
500冊の死刑 死刑廃止再入門
- 前田 朗 (著)
- 税込価格:3,300円
- 取扱開始日:2020/01/08
- 発送可能日:1~3日
- 死刑廃止論の立場から、これまでの死刑関係文献をリサーチし、「死刑存廃論」「死刑と冤罪」「死刑の基準」といったテーマごとに分類してコメントを付した文献案内。『年報・死刑廃止』掲載を再編集して単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
抵抗の轍 アフリカ最後の植民地、西サハラ
- 新郷 啓子 (著)
- 税込価格:2,530円
- 取扱開始日:2019/11/23
- 発送可能日:1~3日
- およそ半世紀前から、民族としての「解放」を求めて闘いつづけているアフリカ最後の植民地、西サハラ。西サハラ問題を誰よりも熟知する著者が、西サハラの人々「サハラーウィ」の不屈の抵抗の軌跡を綴る。【「TRC MARC」の商品解説】
池田浩士コレクション 6 大衆小説の世界と反世界
- 池田 浩士 (著)
- 税込価格:6,380円
- 取扱開始日:2019/08/23
- 発送可能日:1~3日
- 白井喬二から海野十三にいたる作家と作品をとりあげ、大衆小説が描き出す世界と、読者がそこに見出す反世界との緊張にみちた関係を、日本の近・現代史の流れの中で捉え返す。「戦後民主主義と乱歩」など5篇の論稿も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
トラウマを負う精神医療の希望と哀しみ 摂食障害・薬物依存・自死・死刑を考える
- 大河原 昌夫 (著)
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(レビュー:1件)
- 税込価格:2,200円
- 取扱開始日:2019/06/29
- 発送可能日:1~3日
- 摂食障害、アルコール依存症とDV、悲しい自死、精神医療から考える死刑…。薬物依存の援助と家族会の運営に情熱を注ぐ精神科医が、この30余年に出会った人々と、その家族への希望と哀しみを語る。【「TRC MARC」の商品解説】
海の太陽 (なんよう文庫)
- 大城 貞俊 (著)
- 税込価格:1,980円
- 取扱開始日:2019/05/27
- 発送可能日:1~3日
- 沖縄出身の漁師・与那嶺亮太は、漁業が盛んなシンガポールへ渡る。だが、戦争が始まり、拘束された彼はインドの収容所に移送される。そこでは思いも寄らぬ出会いと別れが待っていて…。沖縄の今を創出する意欲作。【「TRC MARC」の商品解説】
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