“風響社”の紙の本一覧
“風響社”に関連する紙の本を476件掲載しています。1 ~ 30 件目をご紹介します。
ラクダ、苛烈な自然で人と生きる 進化、生態、共生
- 今村 薫 (編)
- 税込価格:1,980円
- 発売日:2023/04/03
- 発送可能日:1~3日
- 人はラクダといつ出会い、運命をともにして生きていくようになったのか。起源と進化から、遺伝子、調教、食用、毛織物、ラクダ相撲、自然環境との関係まで、ラクダの個性・可能性・人との関係を探求する。【「TRC MARC」の商品解説】
ギリシャの音楽、レベティコ ある下層文化の履歴
- イオアニス・ゼレポス (著)
- 税込価格:2,420円
- 発売日:2023/01/30
- 発送可能日:1~3日
- 「いかがわしい下層社会」の音楽とされたレベティコは、今やギリシャを代表する文化である。その魅力の奥にある歴史・社会的な文脈と音楽的本質を語る。曲目一覧も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
辺境からの中国 黄海島嶼漁民の民族誌
- 緒方 宏海 (著)
- 税込価格:5,500円
- 発売日:2023/04/10
- 発送可能日:1~3日
- 黄海北部海域に位置する長山諸島は、中国で唯一の島嶼国境県。従来の人類学及び中国研究において、空白地帯であった黄海辺境の島嶼社会で顕著になっている諸現象を明らかにすることで、中国社会の実態とその未来を俯瞰する。【「TRC MARC」の商品解説】
羊と長城 草原と大地の〈百年〉民族誌 (静岡大学人文社会科学部研究叢書)
- 楊 海英 (著)
- 税込価格:3,300円
- 発売日:2023/03/15
- 発送可能日:1~3日
- 1991年から1年に及ぶオルドス高原での調査日誌にして、異形の民族史=民族誌。遊牧民のモンゴル人と農耕民の中国人との民族間・国家間・文化間の関係を考察し、モンゴル民族問題の深層を究明する。【「TRC MARC」の商品解説】
華南 広東・海南の文化的多様性とエスニシティー
- 瀬川 昌久 (著)
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- 税込価格:3,850円
- 発売日:2023/02/28
- 発送可能日:1~3日
- 極めて多様な地方文化が共存する中国南部地域。この地域の文化的・社会的な特色を提示するとともに、そこに暮らす人々の文化的差異やエスニック・グループの生成・維持の関係という、人類学にとって普遍的な問題について考察。【「TRC MARC」の商品解説】
転流 アム川をめぐる中央アジアとロシアの五〇〇年史 (ブックレット《アジアを学ぼう》)
- 塩谷 哲史 (著)
- 税込価格:770円
- 発売日:2019/10/25
- 発送可能日:1~3日
- ピョートル一世が企図した、アム川のカスピ海への転流。ロシアが500年をかけて、中央アジアと政治・経済・文化などの多面にわたる関係を構築した過程で、追求してきたこの壮大な構想の展開を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
天津の鬼市 路上古物市場をめぐる〈空間〉と〈場所〉の人類学
- 櫻井 想 (著)
- 税込価格:4,400円
- 発売日:2023/04/10
- 発送可能日:1~3日
- 異民族同士が接触を忌避するかたちでおこなっていた「沈黙交易」に由来する「鬼市」は、天津において100年余の歴史を持つ。改革開放を経て巨大な市場経済国家となった中国で、なお命脈を保つその謎に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
冷戦アジアと華僑華人
- 陳 來幸 (編)
- 税込価格:4,400円
- 発売日:2023/04/10
- 発送可能日:1~3日
- 第二次世界大戦終了後、華僑華人の処遇と役割は彼らが居住するそれぞれの国において大きく様変わりしている。聞き取りと史料から、暮らしや社会活動のディテールを掘り起こし、現代に至る華僑華人の「根」を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
ラオス山地民とラム歌謡 内戦を生き抜いた宗教・芸能実践の民族誌
- 平田 晶子 (著)
- 税込価格:5,500円
- 発売日:2023/03/10
- 発送可能日:1~3日
- 歌い継がれてきた在来音楽の電子媒体化は、音楽を楽しむ人間の身体経験に劇的な変革を要求している。五感統合の従来型から視聴覚に傾斜した今日の受容のあり方は、大衆と芸能者の「場」をどのように変えていくのかを考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
日本軍政下ジャワの華僑社会 『共栄報』にみる統制と動員
- 津田 浩司 (著)
- 税込価格:6,600円
- 発売日:2023/03/10
- 発送可能日:1~3日
- 総力戦の占領地ジャワにあって、日本軍はいかに華僑を巻き込み、統治したのか。彼らはいかにそれに応じたのか。厳しい情報統制下で刊行された華僑紙『共栄報』を緻密に読み解き、軍政期の華僑社会の実像を再構築する。【「TRC MARC」の商品解説】
シバジ 韓国・朝鮮における代理母出産の歴史社会学
- 渕上 恭子 (著)
- 税込価格:7,700円
- 発売日:2023/03/10
- 発送可能日:1~3日
- 女性は子供を産む道具なのか−。韓国の代理母のルーツである「シバジ」を取り上げて、韓国・朝鮮における代理母出産の変遷過程について歴史社会学的視点から考察。子孫を残す圧力と構造を深く分析する。【「TRC MARC」の商品解説】
中国文明を読む 国家形成をめぐる協奏 (ブックレット《アジアを学ぼう》)
- 下田 誠 (著)
- 税込価格:880円
- 発売日:2022/11/05
- 発送可能日:1~3日
- 国家ってなんだろう? 紀元前3500年頃〜紀元前200年頃という長い時空に、さまざまな文化・文明が生まれ、いくつもの国家の萌芽が仮定される中国。歴史学者が、中国文明史における国家の形成という遠大な設問に挑む。【「TRC MARC」の商品解説】
文献史学と民俗学 地誌・随筆・王権 (風響社ブックレット 関西学院大学現代民俗学・文化人類学リブレット)
- 村上 紀夫 (著)
- 税込価格:990円
- 発売日:2022/10/30
- 発送可能日:1~3日
- 無名の民間人、百姓や町人などが書き残した生活記録をどう読み解くのか。古記録・古典籍、とくに近世の地誌や随筆を中心に取り上げ、文献史料を民俗学の研究に活用するための基本的な方法について論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
日本統治時代・朝鮮の「国語」教科書が教えてくれること (風響社ブックレット 植民地教育史ブックレット)
- 北川 知子 (著)
-
- 税込価格:880円
- 発売日:2022/04/30
- 発送可能日:1~3日
- 植民地・朝鮮では日本語が「国語」として教えられ、その教科書は通称「朝鮮読本」と呼ばれた。その内容を詳解しながら、編纂者・芦田惠之助の制作理念と時代性にも迫る。朝鮮・日本教育関係史も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
「越境」する改宗者 モリスコの軌跡を追って (ブックレット《アジアを学ぼう》)
- 押尾 高志 (著)
- 税込価格:880円
- 発売日:2021/11/05
- 発送可能日:1~3日
- 「レコンキスタ」の結末として強制改宗させられるもスペイン全土から追放され、ムスリム社会でも苦難に直面し続けたモリスコ。ユダヤ人や「背教者」の事例も視野に入れながら、彼らの歴史的な道のりの一端を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
砂糖と移民からみた「南洋群島」の教育史 (風響社ブックレット 植民地教育史ブックレット)
- 小林 茂子 (著)
- 税込価格:880円
- 発売日:2019/02/25
- 発送可能日:1~3日
- 戦前、日本の統治下にあったサイパン、パラオなどの「南洋群島」。製糖といった新産業によって移民をひきつけるが、やがて太平洋戦争の熾烈な戦いの舞台となり−。島の人々や邦人の教育を通し、統治と人々の暮らしを描く。【「TRC MARC」の商品解説】
タイ現代文学覚書 「個人」と「政治」のはざまの作家たち (ブックレット《アジアを学ぼう》)
- 福冨 渉 (著)
- 税込価格:880円
- 発売日:2017/12/25
- 発送可能日:1~3日
- タイの現代文学を歴史的側面から記述し、21世紀のタイ文学の現況を、複数の作品テクストを取り上げることで概観。また、現代タイにおける書店の役割、特に中小規模の独立系書店について記す。【「TRC MARC」の商品解説】
ジャイナ教とは何か 菜食・托鉢・断食の生命観 (ブックレット《アジアを学ぼう》)
- 上田 真啓 (著)
- 税込価格:770円
- 発売日:2017/12/25
- 発送可能日:1~3日
- 菜食主義を厳格な形で守り、虫も殺さぬ宗教といわれるジャイナ教。ヒンドゥー教・仏教と並ぶインドの伝統的宗教の知られざる教義と歴史、出家と在家の実践、独自の生命観を食生活を通して紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
景観人類学の課題 中国広州における都市環境の表象と再生
- 河合 洋尚 (著)
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- 税込価格:5,500円
- 取扱開始日:2013/05/08
- 発送可能日:1~3日
- 地域住民の記憶、価値観、社会関係から紡ぎ出された「場所」と、官や産学、メディアが創り出す「空間」。2つの分析軸に基づき、中国広州の都市景観再生の動きを、広州の下町・西関に焦点を当て景観人類学の視点から考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
中国・ミャンマー国境地域の仏教実践 徳宏タイ族の上座仏教と地域社会 (ブックレット《アジアを学ぼう》)
- 小島 敬裕 (著)
- 税込価格:880円
- 発行年月:2011.12
- 発送可能日:1~3日
- 西南中国のミャンマー国境に面する雲南省徳宏という地域と、そこに居住する徳宏タイ族および上座仏教の特徴、仏教実践を、フィールドワークをもとに考察。地域社会の文脈から民族や宗教の動態を読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】
在日朝鮮人のメディア空間 GHQ占領期における新聞発行とそのダイナミズム (ブックレット《アジアを学ぼう》)
- 小林 聡明 (著)
- 税込価格:880円
- 発行年月:2007.11
- 発送可能日:1~3日
- 敗戦後林立した在日の新聞・雑誌。検閲や政治経済の激変の中で、民族の行く末を模索し続けた多様なメディア群。米国に眠る膨大な資料に初めて切り込んだ労作。祖国・民族・イデオロギーの混沌から見える越境の魂。【「TRC MARC」の商品解説】
秩父事件とパリ・コミューン
- A・コルベジエ (著)
- 税込価格:2,200円
- 発行年月:1995.10
- 発送可能日:7~21日
- 追いつめられた「弱者」による「暴力」−その論理と倫理を同時代の東西の事件に問いかける。在日45年のフランス人神父が見た自由と民権の闘い。【「TRC MARC」の商品解説】
アンティオキアのイグナチオ 七つの手紙とその足跡
- イグナチオ (著)
- 税込価格:2,750円
- 発行年月:1994.5
- 発送可能日:7~21日
- 2世紀初頭、ローマで殉教した初代教会の教父、イグナチオの書簡集。シリアからローマへの殉教の旅路で綴られた魂の書簡。すぐれた信仰の書であると同時に、成立期の教会や教説を知る基本文献。【「TRC MARC」の商品解説】
現代中国における満族 生活・信仰・氏族とその変容 (アジア・グローバル文化双書) 新刊
- 張 琳 (著)
- 税込価格:2,750円
- 発売日:2023/05/20
- 発送可能日:要確認
工業団地がやってきた 西ジャワの都市化と地域社会
- 内藤 耕 (編)
- 税込価格:4,400円
- 発売日:2023/03/15
- 発送可能日:1~3日
- 大規模工業団地は急激な都市化をもたらし、農村地帯の風景は一変した。新たな住民は、古くからの住民をおさえ多数派となり…。日系企業が進出した西ジャワの農村地帯の変貌を、緻密な調査であぶりだす。【「TRC MARC」の商品解説】
規範と模範 東北アジアの近代化とグローバル化
- 高山 陽子 (編)
- 税込価格:4,400円
- 発売日:2023/03/15
- 発送可能日:1~3日
- 人々は規範と模範にどのように向き合ってきたのか。社会主義国におけるその受容について中国、モンゴル等の事例から分析。また、規範と模範を建前として遵守しつつも、日常生活で意図的に逸脱する様を日本と中国の事例で辿る。【「TRC MARC」の商品解説】
十月の梧葉 研究者としての半生を振り返る (風響社あじあ選書)
- 瀬川 昌久 (著)
- 税込価格:1,760円
- 発売日:2023/03/10
- 発送可能日:1~3日
- 「少年老い易く学成り難し…」 この著名な漢詩は「階前の梧葉すでに秋声」で結ばれる−。中国人類学に着実な足跡を残してきた著者が定年退職に際し、研究・調査の逸話を交えて語る、東北人としての自伝的エッセイ。【「TRC MARC」の商品解説】
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