“思潮社”の紙の本一覧
“思潮社”に関連する紙の本を3,806件掲載しています。1 ～ 30 件目をご紹介します。
![現代詩手帖 2023年 10月号 [雑誌]](https://img.honto.jp/item/1/133/180/32810746_1.webp)
現代詩手帖 2023年 10月号 [雑誌]
- 税込価格：1,430円
- 発売日：2023/09/28
- 発送可能日：要確認
- 特集 詩作と翻訳のはざま 言語・ＡＩ・人間／特集 香港詩人アンソロジー【商品説明】
村上昭夫詩集 （現代詩文庫）
- 村上 昭夫 （著）
- 税込価格：1,282円
- 発行年月：１９９９．１２
- 発送可能日：7～21日
- シベリア抑留、結核との闘病といった自らの苦しい体験の跡を留めず、透明な寂しさに満ちた世界を歌った夭折の詩人、村上昭夫。２０年の作詩の総決算である詩集「動物哀歌」全編を収録。年譜、作品論付き。【「TRC MARC」の商品解説】
![現代詩手帖 2023年 11月号 [雑誌]](https://img.honto.jp/item/1/133/180/32880394_1.webp)
現代詩手帖 2023年 11月号 [雑誌] 新刊
- 税込価格：1,430円
- 発売日：2023/10/27
- 発送可能日：要確認
- 特集 世界のなかの左川ちか／特集 『私の女性詩人ノート』を読む【商品説明】
皆神山
- 杉本 真維子 （著）
- 税込価格：2,640円
- 発売日：2023/04/21
- 発送可能日：1～3日
- 【萩原朔太郎賞（第３１回）】馬に乗るまでのあいだ、バケツに水を入れて、雑巾を用意し、林檎二つ、箒とちりとりも持ってきた ブーツを巾着に入れ、肩から提げて、自転車に乗っていそぐ。（「馬に乗るまで」より） ２４篇を収録した詩集。【「TRC MARC」の商品解説】
にんげんの淵に立つ、裸型の発語。
詩でしか在りえないものを、ことばの歩行と跳躍がいっしんに指す。
未聞...
![現代詩手帖 2023年 12月号 [雑誌]](https://img.honto.jp/item/1/133/180/32949487_1.webp)
現代詩手帖 2023年 12月号 [雑誌] 新刊
- 税込価格：2,970円
- 発売日：2023/11/28
- 発送可能日：1～3日
- 現代詩年鑑２０２４【商品説明】
ｓｕｃｈ ａｎｄ ｓｕｃｈ 新刊
- 和合 亮一 （著）
- 税込価格：2,420円
- 発売日：2023/11/20
- 発送可能日：1～3日
- 見よ 夕焼けに染まる 少年たちの 草色の頰を 衝突する雲たちの 口々に呟く 肉と心と怒りを 何故だ さて 火の山に不時着した 模型のタカはどこ？（「ジオジオラマラマ」より） 詩集。【「TRC MARC」の商品解説】
一頭でも良い
極限の角を生やし
明日へ
生まれるため
（「シカジカ然然」）
見よ、記憶の中で肋骨になったままの未来が、光の口...
吉原幸子秘密の文学 戦後女性表現の原点
- 水田 宗子 （著）
- 税込価格：2,640円
- 発売日：2023/09/05
- 発送可能日：24時間
- 性規範の外部への逸脱と解放を志向する詩人吉原幸子の表現は、２０世紀の女性作家たちが共通して引き受けた差別とトラウマの痕跡、表象であった。吉原幸子の「惨事の記憶」が、どのように作品に刻印されたかを考える。【「TRC MARC」の商品解説】
性規範の外部への逸脱と解放を志向する吉原幸子の表現は、シルヴィア・プラス、大庭みな子といった、20世紀の女性作家たちが世界的に共通して引き受...
左川ちか選詩集 対訳
- 左川 ちか （著）
- 税込価格：1,980円
- 発売日：2023/04/14
- 発送可能日：1～3日
- １９３０年代に女性として、アジア、なかでも北海道というポストコロニアル的周縁を生きた詩人、左川ちかの対訳付き選詩集。ヴァリアント「死の髯」「幻の家」、「海の天使」「海の捨子」を含む２４篇を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
揺籃はごんごん音を立ててゐる 真白いしぶきがまひあがり 霧のやうに向ふへ引いてゆく
the cradle crashes and ...
単調な空間 １９４９−１９７８ ＫＩＴＡＳＯＮＯ Ｋａｔｕé ｓｅｌｅｃｔｅｄ ｗｏｒｋｓ
- 北園 克衛 （著）
-
- 税込価格：2,200円
- 取扱開始日：2014/06/12
- 発送可能日：7～21日
- 世界を驚かせた実験詩集。「単調な空間」から「プラスティック・ポエム」という極北まで、大胆な方法論が導いた北園克衛の実験詩集・戦後篇。【「BOOK」データベースの商品解説】
世界を驚愕させた快作「単調な空間」から、文字を使用しない詩「ｐｌａｓｔｉｃ ｐｏｅｍ」という極北まで、ことばや文字を形象として扱いながら詩をイメージとして構成する大胆な手法によって紡がれた実験詩集。【「TRC MA...
（
フォトン （新しい詩人）
- 藤原 安紀子 （著）
- 税込価格：2,090円
- 発行年月：２００７．１０
- 発送可能日：7～21日
- いっしんに光りを孕んでしづもる声、たたかいの音をとおく聴き、寄りそう喪失の温度に手をかざす。ほどけた声の記憶をつむぎ、ともされる光りの文字。けぶるこころの遙かまで、ことばの舟を曳航していく。【「BOOK」データベースの商品解説】
新世紀を生きる詩人の鮮烈なことばの挑戦を紹介するシリーズ。ほどけた声の記憶をつむぎ、ともされる光りの文字…けぶるこころの遙かまでことばの舟を曳航する。詩集。...
天沢退二郎詩集 （現代詩文庫）
- 天沢 退二郎 （著）
- 税込価格：1,282円
- 発行年月：１９７７
- 発送可能日：7～21日
岡井隆の現代詩入門 短歌の読み方、詩の読み方 （詩の森文庫）
- 岡井 隆 （著）
- 税込価格：1,078円
- 発行年月：２００７．１
- 発送可能日：1～3日
- 飽くなき探究心で、すべての形式を試みつくした歌人による現代詩入門。萩原朔太郎、中原中也から谷川俊太郎、大岡信、そして最新現代詩まで。日本語の生理を厳しく問いつめた論理、犀利な観察で新たな鑑賞の地平を拓く一冊。【「TRC MARC」の商品解説】
粕谷栄市詩集 （現代詩文庫）
- 粕谷 栄市 （著）
-
（レビュー：2件）
- 税込価格：1,650円
- 発売日：1976/01/01
- 発送可能日：1～3日
- 緊密な散文詩形式による幻想の言語で、生のもっとも深い真実をのぞかせる、高見順賞受賞『世界の構造』を全篇収録。
未刊詩集『副身』ほか、エッセイも多数収録。
解説＝大野新、彦坂紹夫【商品解説】
しろいうさぎを狩る者たち
- 渡辺 玄英 （著）
- 税込価格：2,640円
- 発売日：2023/10/16
- 発送可能日：1～3日
- 昨日まで地球の夢を見ていた あの日 星が地平線に沈んで 世界が消えた 列島は折れて 弓の形に 青い星は波に洗われていた（「昨日まで地球の夢を見ていた」より） 詩集。【「TRC MARC」の商品解説】
蒸発することを禁じられたわたしわたしたちの
絶え間なく半減する（ふるえる
分岐した朝から 消えていく青い星を見送る
（「昨日まで地球の夢を見ていた（水の粒子」）...
![現代詩手帖 2023年 09月号 [雑誌]](https://img.honto.jp/item/1/133/180/32720439_1.webp)
現代詩手帖 2023年 09月号 [雑誌]
- 税込価格：1,430円
- 発売日：2023/08/28
- 発送可能日：要確認
- 特集 持論のクリティカル 分水嶺の先で／特集 富岡多惠子の詩の世界【商品説明】
遠景
- 井戸川 射子 （著）
-
（レビュー：2件）
- 税込価格：2,200円
- 発売日：2022/07/04
- 発送可能日：1～3日
- 木なら頼もしいとも思えるんだけど まんべんなく覆う 小さく顔を出す 這いずり蔦を運ぶ そういう草が隣家から うちのフェンスに勢いよく顔を出し どんどん巻きついていった（「育ち喜ぶ草」より） 第２詩集。【「TRC MARC」の商品解説】
あなたはわたしを拡大して
体と言葉が通じないので泣いている
わたしは見守る役だ
（「荒れる木星表面」）
（
牟礼慶子全詩集 １９２９−２０１２
- 牟礼 慶子 （著）
- 税込価格：7,700円
- 発売日：2022/02/16
- 発送可能日：1～3日
- 鮎川信夫らの「荒地」に参加、時代や流行に流されず、つねに自身の内省的かつ伸びやかな歌を表現しつづけた詩人・牟礼慶子による全６冊の単行詩集を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
できるなら
日々のくらさを 土の中のくらさに
似せてはいけないでしょうか
地上は今
ひどく形而上学的な季節
（「見えない季節」）
ひたむきな個...
注解するもの、翻訳するもの
- 岡井 隆 （著）
- 税込価格：3,520円
- 発売日：2018/10/15
- 発送可能日：1～3日
- 『現代詩手帖』に連載された「注解者」と「翻訳者」の対話。岡井隆と関口涼子による往復詩簡を収録する。詩の在り処を問う、新たな共同制作の試み。【「TRC MARC」の商品解説】
「テキストでない」ものの注解、とは何か。「テキストがない」なら、何があるのか。
はるか太平洋の真ん中から持ち帰ってきたもののことが、片時も頭から離れなかったのだ。コノシロのこと。
コノシロ？<...
生きようと生きるほうへ
- 白井 明大 （著）
- 税込価格：2,750円
- 発売日：2015/07/30
- 発送可能日：7～21日
- 【丸山豊記念現代詩賞（第２５回）】地からはなれて行きがかるとき 浮かびあがるなにもなさに どこというどこともつかないよろこびが 渡ることとは 現れることなのか（「橋」より） 詩集。【「TRC MARC」の商品解説】
花が風にゆれて
粒子は芝に降り紛れては
目に見えないあかりで
草を 庭を ぼくを照らす
（「（おにたびらこ）」）
詩は祈りと...
高橋睦郎詩集 続続 （現代詩文庫）
- 高橋 睦郎 （著）
- 税込価格：1,430円
- 発売日：2015/01/01
- 発送可能日：1～3日
- 自由詩と定型詩の両岸を橋渡す無二の詩人が、成熟期の３５年にわたる詩業を精選。目、生、旅、讃、悼、倣の６章に編む。最新詩集までを収めた、高橋睦郎エッセンス！【「BOOK」データベースの商品解説】
そこ 目の国と呼ばれる地では 人人は私たちが見るようには見ない（「目の国で」より） 自由詩と定型詩の両岸を橋渡す詩人・高橋睦郎が、成熟期の３５年にわたる詩業を精選。目、生、旅、讃、悼、倣の６章...
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