“塙書房”の紙の本一覧
“塙書房”に関連する紙の本を991件掲載しています。1 ~ 30 件目をご紹介します。
日本中世の国制と社会 法・裁判と荘園・公領・都市
- 稲葉 伸道 (著)
- 税込価格:13,200円
- 発売日:2023/09/11
- 発送可能日:1~3日
- 中世の法や裁判、荘園や公領に関する著者の論文および概説を集成。新制や裁判に関する論考、荘園・公領、中世都市奈良、興福寺の大和国支配、神人・寄人・供御人に関する論考や、網野善彦に関する論評などを収載する。【「TRC MARC」の商品解説】
第Ⅰ部には新制や裁判に関する論考を、第Ⅱ部には荘園・公領、中世都市奈良、興福寺の大和国支配、神人・寄人・供御人に関する論考や網野善彦に関する...
平安京と近京圏の形成史
- 古閑 正浩 (著)
- 税込価格:14,300円
- 発売日:2023/09/11
- 発送可能日:1~3日
- 瓦の生産と供給を明らかにした上で、長岡京と平安京の質的な差異に注目しながら、両京の特質を考察。また、周辺地域が都城制のなかで果たしてきた役割についても明らかにし、山背遷都を考古学の立場から論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
長岡京と平安京の造瓦組織と造営過程を考察して、都城と周辺地域を「近京圏」として捉え、その都市的位置付けを行いながら考古学的視点から山背遷都について...
近世武家政権成立史の研究
- 藤田 達生 (著)
- 税込価格:14,300円
- 発売日:2023/06/25
- 発送可能日:1~3日
- 尾張の統一から室町幕府体制との決別までの歴史を中心に、織田信長はいかにして地方政権を樹立したのか、いかなる国家構想を表明し実現しようとしたのか、織田家がどのようにして豊臣政権に組み込まれたのかを追究する。【「TRC MARC」の商品解説】
信長がいかにして戦国大名を脱皮して地方政権を樹立することに成功したのか。長期にわたる将軍足利義昭との抗争のなかでいかなる国家構想を表明・実...
日本古代の環境と社会
- 今津 勝紀 (著)
- 税込価格:9,900円
- 発売日:2022/12/10
- 発送可能日:1~3日
- 日本古代の家族の構造や実態、人口動態をはじめ、疫病拡散の前提となる、人口移動のあり方などを検討。また、古代社会は疫病や地震といった環境抵抗とどのように向きあったのか、社会や王権への災害の影響などを論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
第一部「人口と古代社会」と第二部「災害と古代王権」にて、日本古代における人間の生命・生存のあり方を基軸として、古代社会の特質を考えること、...
藤堂高虎論 初期藩政史の研究
- 藤田 達生 (著)
- 税込価格:13,200円
- 発売日:2018/12/07
- 発送可能日:1~3日
- 外様大名でありながら徳川家康の側近として、その政権掌握から幕藩国家建設の過程で尽力した藤堂高虎。高虎と初期藤堂藩政を中心に、藩成立の契機とそれがその後の藩政にいかに刻印したのかを、多面的に追究する。【「TRC MARC」の商品解説】
外様大名でありながら、徳川家康の側近として、その政権掌握から幕藩国家建設の過程において、最も尽力した治者の一人、藤堂高虎。
家康の政権掌...
日本古代の首都と公共性 賑給、清掃と除災の祭祀・習俗
- 櫛木 謙周 (著)
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- 税込価格:11,000円
- 取扱開始日:2014/03/08
- 発送可能日:1~3日
- 古代の首都における「公共性」の発現形態を明らかにし、その分析を通じて古代首都社会の歴史的性格、さらには古代国家における社会編成の特質に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
平安京造営と古代律令国家
- 網 伸也 (著)
- 税込価格:9,350円
- 発行年月:2011.10
- 発送可能日:7~21日
- 初期平安京の構造を発掘調査から明らかにし、長岡廃都から平安遷都に至る問題などについて考察。また、平安京の造営過程を如実に示す遺物群の分析を通して、造営過程の裏に潜む歴史的動向と造都の実態を解明する。【「TRC MARC」の商品解説】
日中外交史 北伐の時代 オンデマンド版 (On Demand Books 塙新書)
- 臼井 勝美 (著)
- 税込価格:2,200円
- 発行年月:2011.9
- 発送可能日:1~3日
日本古代村落史序説 オンデマンド版 (On Demand Books 塙選書)
- 吉田 晶 (著)
- 税込価格:3,520円
- 発行年月:2008.9
- 発送可能日:7~21日
観音信仰 オンデマンド版 (塙選書)
- 速水 侑 (著)
- 税込価格:3,300円
- 発行年月:2002.9
- 発送可能日:1~3日
万葉集 補訂版 本文篇
- 佐竹 昭広 (ほか共著)
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(レビュー:1件)
- 税込価格:2,310円
- 発行年月:1998.2
- 発送可能日:1~3日
日本中世仏教形成史論【オンデマンド版】
- 上川 通夫 (著)
- 税込価格:13,200円
- 発売日:2023/06/16
- 発送可能日:要確認
- 日本中世仏教形成史を、歴史学研究の視点と方法によって考察。第一部は六世紀から九世紀、第二部は十世紀から十二世紀にあて、第三部は主に十世紀以降の真言宗世界を対象にしている。序のほか、三部に編成した十論文で、日本中世仏教形成史を、通期的に、また構造的に把握した。【商品解説】
中世和歌の情景 新古今集と新葉集
- 君嶋 亜紀 (著)
- 税込価格:17,600円
- 発売日:2023/05/20
- 発送可能日:1~3日
- 「新古今和歌集」「新葉和歌集」を両輪に、後鳥羽院と後醍醐天皇の時代という中世の二大転換期の中で、伝統的表現に立脚する和歌に刻まれた時代相を検討し、中世和歌の表現と歌集の構想を考究する。【「TRC MARC」の商品解説】
後鳥羽院と後醍醐天皇の時代という中世の二大転換期の和歌に刻まれた時代相を検討し、作品成立の場や作者の生きた現実を視野に入れて中世和歌の表現と歌集の構想を考究す...
日本中世仏教と東アジア世界
- 上川 通夫 (著)
- 税込価格:10,450円
- 発売日:2023/04/28
- 発送可能日:要確認
- 東アジア政治世界の変動の中から日本中世仏教の成立を考察し、日本仏教の第一段階としての日本中世仏教の創造主導者を平安京の権力中枢に見出す。また、12世紀に列島の地域社会に仏教が主体的に導入された様子を描き、日本中世成立史を、東アジア世界・平安京・列島地域世界という歴史的地域の連動において捉える。【商品解説】
日本近世の国家・領主支配と地域社会
- 山崎 善弘 (著)
- 税込価格:14,300円
- 発売日:2023/03/31
- 発送可能日:1~3日
- 近世の非領国地域の典型といえる大坂周辺地域をはじめ、領国的地域として譜代姫路藩領、領国地域として外様津藩領を例にとり、それぞれの地域社会の構造とその特質を明らかにする。「近世後期の領主支配と地域社会」の姉妹書。【「TRC MARC」の商品解説】
享保七年の国分け後の大坂町奉行所支配国(摂津・河内・和泉・播磨国)を主な研究対象とし、畿内・近国地域社会の個別性を把握し近世地域社会...
古代王権の正統性と国忌・荷前
- 二星 祐哉 (著)
- 税込価格:11,000円
- 発売日:2023/03/20
- 発送可能日:1~3日
- 日本古代において、「現在の天皇の正統性を保障する制度」として、国忌・荷前という2つの先帝祭儀が存在した。各祭儀の成立時期と意義について考察し、古代の皇位継承の具体相に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
仏教行事の国忌(こき)と神祇祭祀の荷前(のさき)という二つの先帝祭儀の成立時期やその意義を考察し、古代の皇位継承の具体相にせまり両祭儀がいかに皇位継承を正統化しえたのかを...
古代大和の氏族と社会
- 鷺森 浩幸 (著)
- 税込価格:9,350円
- 発売日:2023/03/10
- 発送可能日:1~3日
- 律令体制の成立以前の大和のいろいろな歴史的事象を解明。そこにある地域社会の様相を重視する。王権および宮・部民、蘇我氏と物部氏、氏族とその周辺の三部構成。【「TRC MARC」の商品解説】
①王権および宮・部民、②蘇我氏と物部氏、③氏族とその周辺の三部構成で、主に律令体制の成立以前の大和の歴史的諸事象の解明を目的とし、地域社会の様相を重視する。【商品解説】
萬葉集研究 第42集
- 鉄野 昌弘 (編)
- 税込価格:15,400円
- 発売日:2023/02/28
- 発送可能日:要確認
- 万葉集に関する意欲的で充実した研究論文を収載し、学界からも高い評価を受けている重厚かつ精細な論文集。第42集には「不可解な注記とどう付き合うか」「生と死のあわい」「家持帰京後の宴歌」等、全13編を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
万葉集の研究は近来ますます盛んである。
本書は、学界第一線に活躍中の執筆者が、紙数の制限を受けず、テーマに縛られることなく、十分に驥足...
古代祭祀の伝承と基盤
- 川畑 勝久 (著)
- 税込価格:12,100円
- 発売日:2022/12/20
- 発送可能日:1~3日
- 神郡と神戸からみた律令制祭祀の構造と歴史について考察。「皇太神宮儀式帳」に記載されている神郡及び神戸の成立およびそれらの内実を検討することにより、古代の神社の実態を解明する。【「TRC MARC」の商品解説】
神への捧げものが、どのようにして調達・準備されるのかという問題は、古代史への問題提起に遡る重要な要因である。
古代の神社制度を理解するうえで不可欠な神郡と神戸の問...
高梨家近世文書 醬油醸造家と地域社会 2 上花輪村 2
- 高梨本家上花輪歴史館 (監修)
- 税込価格:18,700円
- 発売日:2022/11/15
- 発送可能日:1~3日
- 下総国葛飾郡上花輪村の名主で醬油醸造家であった高梨家の古文書を編集・翻刻。上花輪村関係文書の内、近世を中心に、貢租負担・凶災救恤・水利普請・寺社・一件に関するものを収録。解説も掲載。上花輪村の年貢変遷表付き。【「TRC MARC」の商品解説】
江戸時代に下総国葛飾郡上花輪村で代々名主を勤め、醤油醸造家として野田醤油屋仲間の中心メンバーであった髙梨家の文書を、貢租負担、凶災救恤...
川と海からみた近世 時代の転換期をとらえる
- 渡辺 尚志 (著)
- 税込価格:11,000円
- 発売日:2022/11/15
- 発送可能日:1~3日
- 江戸時代、百姓たちは知恵を絞って、自然とのより良い付き合い方を模索した。16世紀から19世紀までを中心に、中世・近世移行期や近世・近代転換期の百姓たちと川や池、海との関わりを、さまざまな視角から追究する。【「TRC MARC」の商品解説】
第一部「海からみた戦国・近世」、第二部「川からみた近世」、第三部「川からみた近世・近代転換期」の三部構成で、考察の対象は16世紀から19世...
上代文学における死と生の表現
- 阪口 由佳 (著)
- 税込価格:12,100円
- 発売日:2022/06/20
- 発送可能日:1~3日
- 「古事記」や「日本書紀」「万葉集」といった上代文学において、死や誕生、いのちがどのように表現されるのかを考察。それぞれの作品の構想に応じて、周到に表現されていることを明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
古事記・日本書紀・万葉集に記される神や天皇、人々の死に焦点を当て、生存の始点である誕生と生と死を結ぶいのちにも着目し、死・誕生・いのちを巡る表現の構想を考察する。...
日本書紀研究 第34冊
- 日本書紀研究会 (編)
- 税込価格:9,900円
- 発売日:2022/05/30
- 発送可能日:1~3日
- 現存史籍最古の「日本書紀」を、考古学・民俗学・文化人類学等、学的な関心により多側面から検討した各論文を収載。第34冊は、「聖徳太子と推古朝の外交政策」「白村江の戦いの再検討」など全9編を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
現存史籍最古の峻峰『日本書紀』を考古学・民俗学・文化人類学等、学的な関心により多側面から検討、高峰を極める歴史家の直截犀利な各論文を収める。
日本古代天皇の変質 中世的天皇の形成過程
- 井上 正望 (著)
- 税込価格:12,100円
- 発売日:2022/04/10
- 発送可能日:1~3日
- 天皇の個人としての面と機関としての面の分化明確化を喪葬・如在・神祇祭祀・内裏等の検討を通じて考察。古代から中世への移行期における天皇の変化の解明を試みる。【「TRC MARC」の商品解説】
天皇の個人としての面と機関としての面の分化明確化を喪葬・如在・神祇祭祀・内裏等の検討を通じて考察し、古代から中世への移行期における天皇の変化の解明を試みる。【商品解説】
中世東国日蓮宗寺院史論 妙本寺門流の展開
- 佐藤 博信 (著)
- 税込価格:15,400円
- 発売日:2022/03/20
- 発送可能日:1~3日
- 妙本寺歴代住職日郷から日侃までの事績と課題をはじめ、門流を構成する本寺妙本寺−代官寺小泉久遠寺−学頭坊本永寺に関わる住職=上人権の課題などについて、「妙本寺文書」等の史料を基に具体的に検討する。【「TRC MARC」の商品解説】
主に南北朝期から近世初期の安房・上総・日向を対象にして、日蓮宗寺院安房妙本寺の歴代住職の事績と課題、妙本寺住職=上人権の実態、妙本寺と日向諸寺との関...
中世説話集の表現と構造
- 野本 東生 (著)
- 税込価格:9,900円
- 発売日:2022/03/10
- 発送可能日:1~3日
- 受け手を設定する「十訓抄」、受け手を絞る「閑居友」、受け手を設定しない「宇治拾遺物語」を考察。受け手と語り手の相関についてまとめ、中世説話集の諸相を開示する。【「TRC MARC」の商品解説】
受け手を設定する『十訓抄』、受け手を絞る『閑居友』、受け手を設定しない『宇治拾遺物語』を考察し、受け手と語り手の相関についてまとめ、中世説話集の諸相を開示する。【商品解説】
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