“木犀社”の紙の本一覧
“木犀社”に関連する紙の本を50件掲載しています。1 ~ 30 件目をご紹介します。
定本インド花綴り
- 西岡 直樹 (絵と文)
- (レビュー:1件)
- 税込価格:4,070円
- 発売日:2002/09/01
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- インドに魅せられ、インドの植物に親しむ。その出会いを一つひとつ描いて全136篇。88年刊「インド花綴り」と91年刊「続・インド花綴り」に新たな部分を加えて定本化。【「TRC MARC」の商品解説】
原爆の歌 河野英子歌集
- 河野 英子 (著)
- 税込価格:2,750円
- 発売日:2023/05/01
- 発送可能日:要確認
- 広島の夜の色彩に放つりん青々と人のたましひが燃ゆ 次々と人は恐怖の中に死ぬ世界の滅び近づくを見つ 原爆投下後の体験と心理状態を反映した短歌を収録した歌集。日本語、日本語のローマ字表記、英語訳を掲載する。【「TRC MARC」の商品解説】
1945年8月6日、アメリカ軍の原子爆弾投下で焦土と化した広島の街を、夫と次男を探し求めて、ひたすらさまよい歩く。ほとばしり出る悲しみの歌の...
「国家英雄」が映すインドネシア
- 山口 裕子 (編著)
- (レビュー:1件)
- 税込価格:4,400円
- 発売日:2017/04/01
- 発送可能日:要確認
- インドネシアの独立と発展に貢献した人物をたたえる最高位の称号「国家英雄」。国民創設期に誕生し、変容を重ね、高度に体系化した国家英雄制度に光を当て、その歴史と認定された英雄、認定を目指す今日の運動を考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
華人のインドネシア現代史 はるかな国民統合への道
- 貞好 康志 (著)
- 税込価格:6,050円
- 発売日:2016/08/03
- 発送可能日:要確認
- オランダ植民地期の19世紀末頃に中国から移民してきた「華人」を主人公にしたインドネシア現代史、熾烈な反華人暴動にさらされながらも「母なるインドネシア」を希求してきた華人たちの苦闘の歴史を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
単独者のあくび 尾形亀之助
- 吉田 美和子 (著)
- 税込価格:3,850円
- 発行年月:2010.6
- 発送可能日:要確認
- どこへも追随しない男は、ひとり存在の虚ろに耐え、全身で社会と向き合い、歩みよる戦争に抗して食を絶ち、ひっそりと生を終えた−。中原中也、吉田一穂に並ぶ「絶対詩人」尾形亀之助の波乱に満ちた生涯と詩の魅力に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
バリ島ワヤン夢うつつ 影絵人形芝居修業記
- 梅田 英春 (著)
- 税込価格:2,750円
- 発行年月:2009.11
- 発送可能日:要確認
- グンデルとよばれる楽器で奏でられ、人形芝居ワヤンで演奏されるガムラン音楽、グンデル・ワヤン。この音色に魅せられた日本人が、バリ島に渡り、グンデルを学び、ワヤンを統べる人形遣いダランになるまでを綴る。【「TRC MARC」の商品解説】
山のひと山の本 岳人岳書録
- 雁部 貞夫 (著)
- 税込価格:2,750円
- 発行年月:2008.12
- 発送可能日:要確認
- 山に魅せられた人は、山の本を愛する−。ヒマラヤの登山家にしてアララギの歌人・雁部貞夫による、軽妙洒脱な岳書談義。『岳人』での1990年から2年間の連載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
うらやまし猫の恋 越人と芭蕉
- 吉田 美和子 (著)
- 税込価格:3,080円
- 発行年月:2008.2
- 発送可能日:要確認
- うちつどい興じるさんざめきのまにまに、尾張・伊良湖・更科・江戸深川…夢のような旅路の果てに芭蕉に捨てられた男の歯軋りが聞こえる−。蕉門十哲のひとりとされる有力俳人・越智越人の数奇な生涯をたどる。【「TRC MARC」の商品解説】
プトゥ・スティアのバリ案内 増補新版
- プトゥ・スティア (著)
- (レビュー:1件)
- 税込価格:3,278円
- 発行年月:2007.6
- 発送可能日:要確認
- 【インドネシア教育文化省所属優良書財団出版賞】バリ人ジャーナリストが語るバリ島の文化の変遷と魅力。開発と観光化の波にさらされ爆弾テロにみまわれても、活力を失わず、人を惹き付けてやまないバリ。故郷への愛惜の念に、機知と諧謔にみちた筆致がバリの深みへと誘う。【「TRC MARC」の商品解説】
サマン
- アユ・ウタミ (著)
- 税込価格:2,420円
- 発行年月:2007.5
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- 信仰を捨て農園の改革に身を投ずる男サマン、自由を手に心身の解放を追い求める女たち—開発が進みグローバル化するジャカルタを起点に彼らは、スマトラからニューヨークまで自在に往き来し出会い、性、宗教、政治にまつわるタブーに挑みつつ、新たな愛と生の形を探る。インドネシア現代女性文学の金字塔。【「BOOK」データベースの商品解説】
信仰を捨て農園の改革に身を投ずる男サマン、自由を手に心身の解放...
航跡 歌集 (北海道アララギ叢書)
- 阿知良 光治 (著)
- 税込価格:3,300円
- 発行年月:2006.3
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- 北海道で長い間小学校教育に携わってきた著者が、昭和40年から平成17年までの約40年間の間に『北海道アララギ』『アララギ』『新アララギ』に発表した1600余首の中から668首を収めた歌集。【「TRC MARC」の商品解説】
ムスリムの女たちのインド
- 柴原 三貴子 (文・写真)
- (レビュー:2件)
- 税込価格:2,530円
- 発行年月:2005.7
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- 憧れのインドで魂を奪われた、小さな村に住むムスリムの女たち。その胸にいだかれて暮らした灼熱の日々を綴るアルバム。ひたすらに生きる女たちの姿を間近にとらえる。まっすぐに見つめ返すまなざしがまぶしい。【「TRC MARC」の商品解説】
虹のあとさき 川口佐登子歌集
- 川口 佐登子 (著)
- 税込価格:3,300円
- 発行年月:2005.3
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- 七十余年のひたすらな生を証す歌、769首。娘として妻として、母として女として生きる折々の暮らしと心のありようを、みずからの確かな目と巧みな言葉で慈しむようにうたう。たおやかな七色の光を放つ第1歌集。【「TRC MARC」の商品解説】
バナーラスの赤い花環
- 上田 恭子 (著)
- 税込価格:2,310円
- 発行年月:2003.9
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- バナーラスに暮らし、ミニアチュール絵画に出会う。細密に描かれ美しく謎めいた小さな絵。見るほどに心惹かれる赤の魅力は尽きることない。ヒンドゥーの神々の手に支えられ、ガンジスの水に浮かぶ古都の日々を綴る。【「TRC MARC」の商品解説】
「妄言」の原形 日本人の朝鮮観 増補3版
- 高崎 宗司 (著)
- 税込価格:3,080円
- 発行年月:2002.4
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- 戦後50年を経た今もなお繰り返される政治家たちの朝鮮への「妄言」発言。植民地支配を正当化する考えに根ざした「妄言」の系譜を歴史的に解明。「扶桑社教科書」に対する批判を加えた。96年刊に次ぐ増補3版。【「TRC MARC」の商品解説】
歌の力 日本軍女性収容所を生きる
- ヘレン・コレイン (著)
- 税込価格:2,640円
- 発行年月:2001.10
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- ヴォーカル・オーケストラ、器楽曲を声で奏でるその独創的な音楽は、女性たちの、不安と苦しみに耐え美しさを求める心から生まれ、命の綱となった。色あせた譜面に、オランダ人三姉妹のスマトラの記憶がよみがえる…。【「TRC MARC」の商品解説】
ユーラシア無限軌道
- みや こうせい (著)
- 税込価格:2,420円
- 発行年月:2001.2
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- 他国との間をよく行き来する中で、時にシベリア上空で宙吊りになる意識や感覚。ユーラシアの風に吹かれ、足まかせ、筆まかせ、広い大地をどこまでも、蝶になる日を夢みる男が、旅と旅の間に読み書きした感慨をまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
イリアン森と湖の祭り
- Y.B.マングンウィジャヤ (著)
- 税込価格:2,750円
- 発行年月:2000.7
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- 太古の闇をとおす目と耳がとらえた、神父ラハディの禁じられた愛の物語。独立の声が聞こえるいま、よみがえる。いけにえを包む、朝明けの光とともに。エロスとスリルがつまった、1960年代イリアンの物語。【「TRC MARC」の商品解説】
オランダ人「慰安婦」ジャンの物語
- ジャン・ラフ=オハーン (著)
- 税込価格:2,420円
- 発行年月:1999.3
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- どのようにして語ればいいのだろうか、第二次世界大戦中のインドネシアで日本軍によって毎日、強姦されたことを。国際公聴会で、オランダ人として初めて「慰安婦」であったことを証言した著者が、50年の沈黙を経て語る物語。【「TRC MARC」の商品解説】
韓国民衆史 近現代篇
- 韓国民衆史研究会 (編著)
- 税込価格:4,730円
- 発行年月:1998.9
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- ソウル大学・延世大学の国史学科を卒業したばかりの若い学徒たちによる、「民衆の立場に立った」韓国近現代史。1987,1989年に刊行された2巻本を一冊にまとめた。【「TRC MARC」の商品解説】
ソウル・スケッチブック
- ヤン グィジャ (著)
- (レビュー:2件)
- 税込価格:2,200円
- 発行年月:1997.11
- 発送可能日:要確認
- ソウルには、旅では見えてこない人や景色がある。韓国の人気女性作家が、ソウルで出会った人々について書きとめた、初の邦訳短篇集。「愛は人を強くする」「街角で出会った人びと」など10篇を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
書店員の小出版社ノート
- 小島 清孝 (著)
- 税込価格:2,310円
- 発行年月:1997.7
- 発送可能日:要確認
- 「この本を読者に伝えたいな」と心ひかれた本の由来を、一冊一冊書き留めてみれば、理想に向かって魂を燃やし続ける小さな出版社の姿が見えてきた。神田神保町・東京堂のベテラン書店員のノートが生んだ、熱い小出版社論。【「TRC MARC」の商品解説】
ジェンダーがやって来た
- 船橋 邦子 (著)
- 税込価格:1,870円
- 発行年月:1996.12
- 発送可能日:要確認
- 女性の社会参画を求めてNGO活動に20年近く携わってきた著者が、佐賀県立女性センターの館長として務めた2年間をつづる。出会いを慈しみ、地域に根ざし、女と男の平等な社会をめざして、活動してきた記録。【「TRC MARC」の商品解説】
ふたつの紅白旗 インドネシア人が語る日本占領時代
- インドネシア国立文書館 (編著)
- (レビュー:1件)
- 税込価格:2,970円
- 発行年月:1996.8
- 発送可能日:要確認
- インドネシアに侵入した日本軍は日の丸を押し付け侵略者の正体を現わした。インドネシアの人々は紅白旗メラ・プティを胸に畳んで独立に備えた。その3年半の鎖された記憶を甦らせ、人々は歴史の空白を埋める。【「TRC MARC」の商品解説】
プトゥ・スティアのバリ案内
- プトゥ・スティア (著)
- 税込価格:2,937円
- 発行年月:1994.12
- 発送可能日:要確認
- 現在に過去を重ねて、そのずれにバリの変化の有り様を見る。バリは何を失い、何を得たのか。綿密な検証を通して、開発と観光化の渦中にあって、なお活力を持つバリの姿が浮かび上がる。【「TRC MARC」の商品解説】
ノーマネー、ノーハネー ジャカルタの女露天商と売春婦たち
- アリソン・マレー (著)
- 税込価格:2,750円
- 発行年月:1994.6
- 発送可能日:要確認
- 「愛も金しだい」、売春婦たちの口癖。あきらめや、願いや、挫折の気分が、「大首都」ジャカルタの幻想と幻滅。ジャカルタの路地裏カンポンで、露天商や売春婦たちと暮らして、女の視点から、共感をもって描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
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