“吉田書店”の紙の本一覧
“吉田書店”に関連する紙の本を104件掲載しています。1 ~ 30 件目をご紹介します。
戦後日本の学知と想像力 〈政治学を読み破った〉先に
- 前田 亮介 (編著)
- 税込価格:3,520円
- 発売日:2022/04/22
- 発送可能日:1~3日
- 戦後日本における学知と想像力は、「政治」をはじめとする人間世界の秩序をどのように構想し、方向づけたのか。それぞれの多様な展開のありようを、東大駒場「御厨ゼミ」に参加した経歴を持つ若手研究者たちが多彩に論じ合う。【「TRC MARC」の商品解説】
東京大学駒場「御厨ゼミ」に参加した経歴を持つ17名の若手研究者が多彩に論じ合う!
政治学・歴史学・法史学・哲学・文学・社...
官邸主導と自民党政治 小泉政権の史的検証
- 奥 健太郎 (編著)
- 税込価格:4,950円
- 発売日:2022/02/09
- 発送可能日:1~3日
- 官邸主導と構造改革で日本政治史に大きな足跡を残した2001〜2006年の小泉純一郎内閣。当時、自民党は官邸主導と構造改革にどのような衝撃を受け、どのように対応し、いかにそれを受容していったのかを検証する。【「TRC MARC」の商品解説】
小泉政権を歴史的に検証
小泉政権誕生20年。新史料をもとに、政治学、行政学、経済学の視点から、歴史の対象として小...
公正の遍歴 近代日本の地域と国家 新刊
- 佐藤 健太郎 (編著)
- 税込価格:5,280円
- 発売日:2022/08/10
- 発送可能日:1~3日
- 人々は何を公正なものと捉え、その実現のために行動してきたのか。日本の近代化の過程に目を向け、地域と国家の視点から分析する。11名の歴史研究者による論集。【「TRC MARC」の商品解説】
人々は何を公正なものと捉え、その実現のために行動してきたのか――
日本の近代化の過程に目を向け、地域と国家の視点から分析。
11名の歴史研究者による論集。「公共の理念...
興亡 電力をめぐる政治と経済
- 大谷 健 (著)
- 税込価格:2,640円
- 発売日:2021/06/19
- 発送可能日:1~3日
- 1939(昭和14)年から1951(昭和26)年まで国営化されていた電力産業。民営から国家管理に移行したのはなぜか、電力国管は成功したのか。朝日新聞記者が電力と政治をめぐる攻防を丹念に描いた名著を復刊。〔白桃書房 1984年刊の再刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
待望の復刊! 朝日新聞記者が電力と政治をめぐる攻防を丹念に描いた名著。
1939(昭和14)年か...
オテル・ド・ブルターニュ 第二次世界大戦とドイツ占領下のあるフランスの家族の物語
- グレゴワール・コフマン (著)
- 税込価格:4,290円
- 発売日:2022/06/13
- 発送可能日:1~3日
- 第二次世界大戦下、ドイツ軍と勇敢に戦いレジスタンスにも参加した祖父は、ある人物の処刑とどう関わっていたのか。ドイツ占領軍と一般市民の関係、対独協力とレジスタンスの間…。歴史家の孫が丹念に調べ歩く。【「TRC MARC」の商品解説】
第二次世界大戦下、ドイツ軍と勇敢に戦いレジスタンスにも参加した砲兵隊士官の祖父は、ある人物の処刑とどう関わっていたのか。歴史家である孫が丹念に調べ...
旧植民地を記憶する フランス政府による〈アルジェリアの記憶〉の承認をめぐる政治
- 大嶋 えり子 (著)
- 税込価格:4,400円
- 発売日:2022/02/11
- 発送可能日:1~3日
- アルジェリアは1830年からフランスの支配下にあり、独立戦争は両国の間に多くの傷を残した。フランスにおけるアルジェリアの植民地支配および独立戦争に関する記憶を、国家としてどう扱っているのか検討する。【「TRC MARC」の商品解説】
過去と向き合う 現代の記憶についての試論
- アンリ・ルソー (著)
- 税込価格:3,850円
- 発売日:2020/10/10
- 発送可能日:1~3日
- 記憶をめぐる紛争は、いかに解決されるのか。集合的記憶、過去の存在感とその利用、歴史叙述、とりわけ1980年代以来発展してきたフランス現代史というコンセプトについて論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
「記憶」という言葉が氾濫している。過去を伝える「伝統」や「歴史」が後景に退き、記憶があらゆる集団的アイデンティティを生み出し続けており、近年では社会的要求や公共政策にも反映...
議会学
- 向大野 新治 (著)
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(レビュー:1件)
- 税込価格:2,860円
- 発売日:2018/04/13
- 発送可能日:1~3日
- 国会の本質とは何か。その実像は。仕組み、議会の歴史から本会議場の構造、内閣との関係、他国との比較までを詳述し、日本の政治を読み解く。「統治上の意思決定をするのは誰か」といった問いについても論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
自民党政治の源流 事前審査制の史的検証
- 奥 健太郎 (編)
- 税込価格:3,520円
- 取扱開始日:2015/10/03
- 発送可能日:1~3日
- 歴史にこそ、自民党を理解するヒントがある。自民党政権の政策決定システム、とくにその核心としての事前審査制の源流と生成の過程を、政治史の手法を用いて明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
戦後日本政策過程の原像 計画造船における政党と官僚制 新刊
- 若林 悠 (著)
- 税込価格:3,300円
- 発売日:2022/09/09
- 発送可能日:要確認
- 1950年代とはいかなる時代だったのか。
政治と行政の緊張関係がもたらしたものは…
戦後日本の政官関係を再考する。【商品解説】
議員外交の世紀 列国議会同盟と近現代日本
- 伊東 かおり (著)
- 税込価格:4,400円
- 発売日:2022/03/05
- 発送可能日:1~3日
- 主権国国会議員の国際組織「列国議会同盟(IPU)」に加入した日本と、組織との関りを検討。19世紀後半にヨーロッパで誕生した多国間議員外交を日本が受容した経緯と、IPUを通じた議員の様々な国際活動を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
戦後沖縄の政治と社会 「保守」と「革新」の歴史的位相
- 平良 好利 (編著)
- 税込価格:2,970円
- 発売日:2022/01/08
- 発送可能日:1~3日
- 2022年は沖縄の日本復帰50年という節目の年。沖縄のアメリカ統治時代を主に研究してきた執筆陣が、復帰後の展開及び現代的意義も念頭に置き、沖縄で「保守と革新」はどう現れたのかや、その実態、現在の内実等を考える。【「TRC MARC」の商品解説】
日本復帰後を考える視座
折り重なる歴史を気鋭の研究者が検証する。【商品解説】
GRIHL 2 文学に働く力、文学が発する力
- 文芸事象の歴史研究会 (編)
- 税込価格:4,950円
- 発売日:2021/11/08
- 発送可能日:1~3日
- 文学の使用と歴史記述に関する方法を長年検討してきたフランスの研究集団「GRIHL」と、日本の「文芸事象の歴史研究会」による共同研究を土台としたシンポジウムの記録。歴史表象の諸問題を扱った2つの講演記録も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
文学と歴史記述をめぐる日仏の対話は今も続く
「どのようなautoritéがあってさう言うのか.」
文芸事象と...
松村謙三 三代回顧録
- 松村 謙三 (著)
- 税込価格:3,520円
- 発売日:2021/07/14
- 発送可能日:1~3日
- 生い立ち、早稲田遊学、新聞記者時代、政界…。戦後の混乱期から自民党創世期にかけて、厚生大臣、農林大臣、文部大臣などを歴任した保守政治家が、明治、大正、昭和三代を振り返る。図版を松村家文書中のものに一新して復刊。〔「三代回顧録」(東洋経済新報社 1964年刊)の改題改訂〕【「TRC MARC」の商品解説】
戦後の混乱期から自民党創成期にかけて厚相、文相、農相などを務め、1959...
ヴィシーの教訓
- ピエール・ビルンボーム (著)
- 税込価格:3,080円
- 発売日:2021/05/25
- 発送可能日:1~3日
- ユダヤ人迫害の歴史と記憶、「強い国家」の理想と現実…。ユダヤ人を両親として、「フランス国」のヴィシー政権下に生まれた社会学者で歴史家のピエール・ビルンボームが、自らの半生を振り返る。【「TRC MARC」の商品解説】
ユダヤ人を両親として、ヴィシー政権下に生まれた社会学者・歴史家が自らの半生を振り返る。
ユダヤ人迫害の歴史と記憶、「強い国家」の理想と現実……【商品...
おのがデモンに聞け 小野塚・吉野・南原・丸山・京極の政治学
- 都築 勉 (著)
- 税込価格:2,970円
- 発売日:2021/01/03
- 発送可能日:1~3日
- 20世紀になって創設された専門分野である日本の政治学の5人の政治学者たち(小野塚喜平次、吉野作造、南原繁、丸山眞男、京極純一)の学問的業績をつぶさに検討する。【「TRC MARC」の商品解説】
「政治学に先生はない……おのがデモンに聞け」(南原繁)
20世紀と対峙した5人の政治学者(小野塚喜平次、吉野作造、南原繁、丸山眞男、京極純一)の学問的業績をつぶさに検討する...
三木武夫秘書備忘録
- 岩野 美代治 (著)
- 税込価格:13,200円
- 発売日:2020/12/26
- 発送可能日:1~3日
- 三木武夫元首相の秘書を30年余にわたって務めた岩野美代治が、秘書在任中に記した膨大なメモや手記を集成。巻末には、編者・竹内桂による解題を掲載する。主要人名索引付き。【「TRC MARC」の商品解説】
三木武夫元首相の秘書を30年余にわたって務めた著者が秘書在任中に記した膨大なメモや手記を翻刻。巻末には、編者による解題を掲載。【商品解説】
竹下外交・ペルー日本大使公邸占拠事件・朝鮮半島問題 外交回想録
- 寺田 輝介 (著)
- 税込価格:4,180円
- 発売日:2020/09/30
- 発送可能日:1~3日
- 竹下内閣の外交から中南米政策、日朝・日韓関係まで、元韓国・メキシコ大使、外務報道官、中南米局長が、“外交現場”を語る。ゲリラとの交渉、フジモリ大統領への直接要請など、「ペルー人質事件」の真相にも迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
駐韓大使、駐メキシコ大使、外務報道官、中南米局長などの要職を歴任した著者が振り返る〝外交現場〟【商品解説】
共和国と豚
- ピエール・ビルンボーム (著)
- 税込価格:3,190円
- 発売日:2020/09/09
- 発送可能日:1~3日
- 啓蒙の世紀から現代までのフランスにおける豚食の政治史・文化史を通して、近代以降のフランス・ユダヤ人の歴史を読み解くと共に、それを鏡としてフランス共和国の特質を浮き彫りにする。【「TRC MARC」の商品解説】
「良き市民であるためには、同じ食卓で同じ料理を食べなければならないのか」
共食の政治・文化史を通して読み解くフランス・ユダヤ人と共和国
――フラ...
国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ 藤井宏昭外交回想録
- 藤井 宏昭 (著)
- 税込価格:3,300円
- 発売日:2020/05/13
- 発送可能日:1~3日
- 新日米安保条約調印式、日中国交正常化、石油危機、昭和天皇大喪の礼、日英関係…。駐英大使、官房長、北米局長などの要職を歴任し、多くの歴史的転換点に立ちあった外交官が、戦後日本の歩みを振り返る。【「TRC MARC」の商品解説】
駐英大使、駐タイ大使、OECD代表部大使、官房長、北米局長などの要職を歴任し、多くの歴史的転換点に立ちあった外交官が振り返る戦後日本の歩み。
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佐藤栄作最後の密使 日中交渉秘史
- 宮川 徹志 (著)
- 税込価格:3,190円
- 発売日:2020/04/10
- 発送可能日:1~3日
- 1972年、田中角栄によって実現した日中国交正常化の99%は、佐藤栄作の手で解決済みであった。佐藤が中国との交渉にあたらせた一人の密使の実像に、新たに発見された資料を基に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
1972年、田中角栄によって実現した日中国交正常化。
「99%までは、佐藤栄作の手で解決済みであった――」
謎の言葉を残して戦後史の闇に消えた...
近代水道の政治史 明治初期から戦後復興期まで
- 松本 洋幸 (著)
- 税込価格:5,500円
- 発売日:2020/02/20
- 発送可能日:1~3日
- 19世紀後半の後発国であった日本が、いかにして短期間に欧米の近代水道を移入し、精緻なシステムを作り上げていったのかを分析。時代ごとの水道布設過程に共通する要素や特徴を抽出し、その長期的な変化を追う。【「TRC MARC」の商品解説】
日本における近代水道の整備過程を、明治初期から水道法が制定される1957年頃までを対象に考察。
歴史学の立場から長期的かつ体系的にと...
国籍の境界を考える 日本人、日系人、在日外国人を隔てる法と社会の壁 増補版
- 丹野 清人 (著)
- 税込価格:3,190円
- 発売日:2020/02/20
- 発送可能日:1~3日
- グローバル化によってゆらぎ始める親子、家族、婚姻、国籍、労働、人権…。国籍や外国人労働の問題を丹念に追ってきた著者が、社会学の立場から国籍法違憲判決を分析。労働や雇用問題についても詳説する。2章を加えた増補版。【「TRC MARC」の商品解説】
グローバル化によってゆらぎ始める親子、家族、婚姻、国籍、労働、人権、外国人…。私たちは何を問うべきか。2013年に刊行した旧版に2つ...
地方分権化と不確実性 多重行政化した港湾整備事業
- 林 昌宏 (著)
- 税込価格:4,840円
- 発売日:2020/02/20
- 発送可能日:1~3日
- 1950年の港湾法の制定を契機として地方分権的な制度が確立され、そのもとで実施され続けてきたわが国の港湾整備事業と、そちらにおける行政体制を、政治学と行政学から分析。わが国の行政活動の特徴の一端を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
戦後日本における港湾整備事業を政治学・行政学の視点から精緻に分析。
GHQによる占領改革によって1950年に港湾法が制定され、...
時代の変わり目に立つ 平成快気談
- 御厨 貴 (著)
- 税込価格:1,870円
- 発売日:2020/01/10
- 発送可能日:1~3日
- 代わり続ける皇室、政治家、都市、メディア…。平成から令和へ、政治史家が見つめた時代の変遷をまとめる。講演「ポスト平成とは何か」や、梯久美子、松原隆一郎との対談、『日本経済新聞』『朝日新聞』ほか掲載の文章を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
平成から令和への代替わりの時期、政治史学の泰斗は何を思い、語り、書いてきたのか。2018~19年に行なわれた講演、対話、各紙誌への寄...
引き留められた帝国 戦後イギリス対外政策におけるヨーロッパ域外関与、1968〜82年
- 篠崎 正郎 (著)
- 税込価格:4,950円
- 発売日:2019/12/20
- 発送可能日:1~3日
- 第二次世界大戦後、世界的な脱植民地化の潮流において、イギリス帝国は徐々に解体へと向かった。イギリス帝国の解体期において、ヨーロッパ域外に対するイギリスの関与がどのように再編されてきたのかを論ずる。【「TRC MARC」の商品解説】
イギリスはなぜ世界への関与をつづけたのか?
戦後、イギリス帝国が解体し、国力が衰退していくなかで、世界とどのようにかかわってきたのか。...
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