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帝都妖乱
著者 久楽健太
大東亜戦争に勝利してから七十年後の大日本帝国。帝都・東京では、謎の怪物「黒外套」による政府要人の暗殺事件が続発する。怪異専門の陸軍部隊「十三機関」に所属する巫女・篝市香は...
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帝都妖乱
商品説明
大東亜戦争に勝利してから七十年後の大日本帝国。帝都・東京では、謎の怪物「黒外套」による政府要人の暗殺事件が続発する。怪異専門の陸軍部隊「十三機関」に所属する巫女・篝市香は、久遠零介を仲間に引き入れようとする。彼には“この世ならざるモノ”を見る力があったのだ。古の秘術と最新科学を武器に、異形の者たちとの死闘を繰り広げるメンバーたち。だが、忍び寄る闇はあまりに根深く強大だった。
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書きたい内容と分量のアンバランス
2016/05/27 13:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マル神保 - この投稿者のレビュー一覧を見る
幻想的で陰鬱なムードではじまって、そのまま話が進むのかと思いきや、いきなりダイハード的なアクションをはじめたり、青臭い自分語りや思い出話が出てきたりと、非常に振れ幅の大きな作品です。
主人公がスカウトされた13機関のメンバーは皆個性的なのですが、メインの2人以外は人物描写が少ないため、「ありがちキャラ」に止まっています。
1クールのアニメで描きたかった内容を、2時間の劇場版に無理やり収めたような印象を受けます。
そこそこ面白いのですが、ラノベの人気作の多くが持っている突出した部分がないように思います。