「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/06/22
- 出版社: 亜紀書房
- サイズ:19cm/139p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7505-1551-9
紙の本
真実について
著者 ハリー・G・フランクファート (著),山形浩生 (訳)
そもそも、なぜ「真実」は大切なの? 真実や事実が、明らかに軽視されつつある「ポスト真実」の時代に、真実の復権とその使いみちについて考える。「ウンコな議論」の続編。【「TR...
真実について
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
そもそも、なぜ「真実」は大切なの? 真実や事実が、明らかに軽視されつつある「ポスト真実」の時代に、真実の復権とその使いみちについて考える。「ウンコな議論」の続編。【「TRC MARC」の商品解説】
そもそも、なぜ「真実」は大切なの?
――よろしい。わたしが教えてしんぜよう!
世にあふれる屁理屈、その場しのぎの言説が持つ「真実」への軽視を痛烈に批判した、『ウンコな議論』の著者による「真実」の復権とその「使いみち」について。
「ポスト真実」の時代に、立ち止まってきちんと考えてみよう。
「そんないまだからこそ、本書でのフランクファートの主張も改めて重要性を持つ。真実や事実は、明らかに軽視されつつある。そして、その言い訳はいろいろあるだろう。ソーシャルメディアのエコーチェンバーが悪いとか、偏向したフェイクニュースメディアが悪いとか。あるいは各種分野が専門化しすぎていて、とてもすべてを理解したりはできないとか。でも、それは基本は愚痴のたぐいでしかない。(中略)それにこれまでだって、事実や真実を見つけ出し、理解するのはとてもむずかしく手間のかかることだった。その困難を乗り越えて、人々はこれまで真実や事実を見極め、積み重ねてきたのだ。それを止めてはいけない。
ぼくたちは改めて、事実とか真実を重視しなくてはならない理由を、きちんと考えねばならないのだ」
(山形浩生/本書解説文より)【商品解説】
著者紹介
ハリー・G・フランクファート
- 略歴
- 〈ハリー・G.フランクファート〉1929年生まれ。プリンストン大学名誉教授。専門は道徳哲学。著書に「ウンコな議論」「不平等論」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む