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先月(2017年6月)

丸善・ジュンク堂・文教堂レビュー

hontoサービス提携書店の書店員レビューをご紹介します。丸善・ジュンク堂・文教堂の書店員、選りすぐりの書籍をご覧ください。

書店員レビュー一覧

丸善・ジュンク堂・文教堂書店の書店員レビューを100件掲載しています。120件目をご紹介します。

検索結果 100 件中 1 件~ 20 件を表示

書店員:「ジュンク堂書店福岡店スタッフ」のレビュー

ジュンク堂
ジュンク堂|福岡店/MARUZEN 福岡店(文具)

シャーロック・ホームズ対伊藤博文 (講談社文庫)松岡圭祐 (著)

シャーロック・ホームズ対伊藤博文(講談社文庫)

大津事件の謎にあのシャーロック・ホームズが挑む!

「ライヘンバッハの滝」で『死人』にならざるを得なくなったシャーロック・ホームズは、兄であるマイクロフトに勧められ、極東の島国・日本へと旅立つ。彼の滞在先となったのは、初代内閣総理大臣で現在は枢密院議長である伊藤博文邸。かつてロンドンで出会った二人は、遠く日本で再会し、「大津事件」の謎に挑む!

古くはルパン、最近では夏目漱石やインディ・ジョーンズなど、シャーロック・ホームズと様々な人物たちとの邂逅が描かれてきたホームズ・パスティーシュ。そして今回、満を持して登場したのが、この「シャーロック・ホームズ対伊藤博文」です。ホームズ最大の謎とされる「ライヘンバッハの滝」から「空き家の冒険」までの大空白期間。その期間に、ホームズが日本を訪れていたというのは、日本人作家によるパスティーシュではそれなりに見かける設定です。しかし、来日したホームズが、実在の事件、しかもあの「大津事件」に関わっていくという展開は、実に大胆であり、歴史ミステリーでもあるという点で、他の作品とは一線を画しています。

伊藤博文らの手を借りつつ、「大津事件」の真相を探っていくホームズですが、彼の前に、言葉や風習の壁、ロシアの陰謀など様々な壁が立ちはだかります。しかしそこはシャーロック・ホームズ。卓越した頭脳を駆使し、時にはその腕っぷしをも披露し、徐々に真相へと迫っていきます。歴史的な事実を押さえつつ、数々の伏線を回収した上で最後に明かされる真実は驚愕の一言。ぜひご自身の目でお確かめください。

書店員:「ジュンク堂書店福岡店スタッフ」のレビュー

ジュンク堂
ジュンク堂|福岡店/MARUZEN 福岡店(文具)

政と源 (集英社オレンジ文庫)三浦しをん (著)

政と源(集英社オレンジ文庫)

二人あわせて146歳

真面目で頑固なところもある元銀行員の国政。豪快な性格と繊細な技でつまみ簪を作る職人の源次郎。まるっきり正反対の二人は、ともに七十三歳の幼なじみだ。
この二人のお爺ちゃんが本当に魅力的。若い頃から、つまみ簪職人として生きてきた源次郎は弟子にも慕われる職人気質で、その強引さと自由さが粋である。対する国政は、自由な源次郎に嫉妬したり、熟年別居に悩んだり、国政の感情には読んでいてホッとするような人間味が溢れている。
正反対の二人ゆえ喧嘩もしばしばあるのだが、感情的になれる相手がいること、そこからまた仲直りしてお互いの家を行き来できる関係性があること、それがとても羨ましく思える。
後半には、妻を早くに亡くした源次郎と、妻と離れて暮らす国政が描かれる。そんな二人を見守る弟子の徹平や、その彼女のマミとの関わりも素敵だ。
幼なじみ同士の掛け合いを楽しく読み進めるうち、お爺ちゃん達からたくさん元気を貰った。読後また「政と源」コンビに会いたくなる心温まる一冊。

書店員:「ジュンク堂書店ロフト名古屋店」のレビュー

ジュンク堂
ジュンク堂|ロフト名古屋店

日本一赤ちゃんが産まれる病院 熊本・わさもん医師の「改革」のヒミツ 亀山 早苗 (著)

日本一赤ちゃんが産まれる病院 熊本・わさもん医師の「改革」のヒミツ

女性の一生に寄り添う病院

少子化と言われる現代に、日本一赤ちゃんが生まれる病院があるという。
それが、熊本市にある「福田病院」。なんとこの病院、関連クリニックと合わせると年間六千人近くの赤ちゃんが生まれている。
熊本県内で生まれる赤ちゃんの三分の一をカバーしているとあって、本書にはその人気に迫った内容が書かれている。
院内施設にはレストラン、フィットネスクラブ、サロン、病院利用者・患者専用託児所などあらゆる施設が充実し妊婦をサポートしている。
ホテルと勘違いしてしまうほど内装も整っている。
開業して百十年の歴史を持っており、創設者から現在の三代目までの努力や理念が紹介され、実際に職員の一日を記録したドキュメントも載っている。
この病院は地域周産期母子医療センターとしても機能しており、不妊治療や更年期、特別養子縁組まで女性の幸せに全力を尽くしている。
女性に寄り添い、奮闘する医師、看護師に密着した一冊だ。

医学書担当 中山

書店員:「ジュンク堂書店ロフト名古屋店」のレビュー

ジュンク堂
ジュンク堂|ロフト名古屋店

働きたくないイタチと言葉がわかるロボット 人工知能から考える「人と言葉」 川添 愛 (著)

働きたくないイタチと言葉がわかるロボット 人工知能から考える「人と言葉」

なんとイタチが主人公

あるところに「イタチ村」という村がありました。その村にはイタチたちが住んでいて、「もう働きたくないなぁ、働かなくてもいいようにならないかなぁ。」と考えていました。
ある日、村に魚の形をしたロボットが現れ、ひょんなことから、イタチたちにロボットを作る計画が持ち上がります。さて、なんでも言う事を聞いてくれるロボットをイタチたちは作ることができるのでしょうか…?

著者は、「白と黒のとびら」(東京大学出版会発行)や「精霊の箱 上・下」(東京大学出版会発行)で注目された川添愛氏。
理論言語学と自然言語処理という異なる言葉の世界を研究してきた著者が本書で明らかにするのは、『「言葉が分かる」とはどういうことか?』だ。
本書は物語の形式で解説が進むため、各章で繰り広げられるイタチのお話を通して、人間と機械の知性の比較や人工知能技術の現状を掴みやすい。
始まりはロボットをつくる場面だが、さらに読み進めると、自分自身の言葉の使い方やものの考え方を自然と振り返ることができる。
第三次人工知能ブームが到来した現在、人工知能が人間の知性を超えるのか、シンギュラリティの訪れは近いのかなどと各所で議論も白熱している。そんな今だからこそ、我々人間の「わかり方」や「わかる力」を問うた本書は幅広い世代に読んでほしい。版画による挿絵や装丁も、あたたかみがあり美しい。

PC書担当 中村

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

ジュンク堂
ジュンク堂|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

悪魔が教える願いが叶う毒と薬 薬理凶室 (文)

悪魔が教える願いが叶う毒と薬

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年7月号より

表紙とタイトルの禍々しさとは対照的に内容は至極まっとうなもの。痛み止めから食品に使われる防腐剤まで、流通している「薬」にまつわる興味深い情報が軽妙な文体で語られている。防虫殺虫に効果的な忌避剤の正しい使い方や風呂場のカビを駆除するための裏技など、季節柄役立つ事例も多いので読み物としても面白い。中国製の海賊版バイアグラがいかに危険な物かと警鐘を鳴らす一方、体臭を抑える化粧水や強力下剤のレシピなどもあり、硬軟自在な執筆姿勢は相変わらず。しかし覚醒剤が「法律で禁止されているからダメ」なのではなく「なぜ法が縛るほどダメなのか」を説く筆致は科学者のそれであり、好感が持てる。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

ジュンク堂
ジュンク堂|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

アルファ イェンス・ハルダー (著)

アルファ

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年7月号より

ビッグバンから人類誕生までの140億年を2000枚に及ぶ画で描いた絵巻物。情報過多の時代において、この本のシンプルさは際立つ。時々画の下部に一行の説明文があるものの、多くは画のみで表現されている。ひたすら絵を追ってページをめくると、不思議とスッと頭に入ってくる。どこか昭和のマンガを思い出させるタッチも目を引く。
 説明文にルビはないが、子どもから大人まで楽しめる。親子で読むのもいいだろう。説明が少ないため、会話や調べる事が自然と増えるのではないだろうか。
 著者は宇宙・地球・生命の歴史を描く三部作を製作中であり、本書はその第一部。続きを読める日が待ち遠しい。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

ジュンク堂
ジュンク堂|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

金持ちは、なぜ高いところに住むのか 近代都市はエレベーターが作った アンドレアス・ベルナルト (著)

金持ちは、なぜ高いところに住むのか 近代都市はエレベーターが作った

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年7月号より

小説、映画、思想、心理学、社会学、果てはテレビコマーシャルの表象まで、「エレベーター」の誕生によるそれらの変遷を考察する本書は、まさに「エレベーター」のアルケオロジーである。19世紀末から20世紀初頭にかけてのドイツとアメリカにおいて、如何にエレベーターが浸透し、建築構造に影響を与えてきたのかという歴史観もさることながら、本書が横断するジャンルは多岐にわたっている。本書は、1つの「表象文化論」であり、また「空間論」でもあるのだ。
エレベーターが浸透する以前において、下層階へ行くほどホテルの宿泊費が高かったのは、その技術が信頼されておらず、上層階には常に危険がともなっていたからだという。技術の進歩によって、上層階へのアクセスはボタン一つで可能となった。下層階と上層階のイメージは逆転し、屋根裏部屋が屋上テラスに変わった。その瞬間、様々なる〈表象〉もまた変化していったのである。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

ジュンク堂
ジュンク堂|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

ランドルフ・コールデコット 疾走した画家 レナード・S.マーカス (著)

ランドルフ・コールデコット 疾走した画家

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年7月号より

ランドルフ・コールデコットはイングランドのチェスターで生まれました。銀行に勤めながら絵を描き、それは趣味の範囲を超え、線描の力を認められて新聞の挿絵を描くようになります。ユーモア・風刺・動きのある絵、コールデコットの絵に対する熱意と実力は絵本でも発揮されます。のちにビアトリクス・ポターに「嫉妬しながら賞賛しています」と言わせました。そんなコールデコットの名は優れた子どもの本を表彰する「コールデコット賞」として残っています。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

ジュンク堂
ジュンク堂|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

いっしょに読んだものがたり リチャード・ジョーゲンセン (文)

いっしょに読んだものがたり

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年7月号より

お父さんとひとつの椅子にぎゅうぎゅうにすわっていっしょに絵本を読む、それがわたしの最高のとき。いっしょに物語を味わうことができる喜び。共有した時間は何物にも代えがたく、心に残る幸福な時間は大人になってもきっとその人を支え続けてくれることでしょう。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

ジュンク堂
ジュンク堂|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

ボノボとともに 密林の闇をこえて エリオット・シュレーファー (作)

ボノボとともに 密林の闇をこえて

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年7月号より

コンゴに生息するヒトに一番近いサルといわれるボノボ。アメリカからやってきたソフィーは路上で不当に売られていたボノボを目にし、自分がお金を払うことで助けようとします。オットーと名付けた小さなボノボの命が助かった一方、それがさらなる密猟の横行につながることを知ったソフィーは次第に母が尽力する保護という仕事へ関心を持ち始めます。しかし大統領の暗殺から突如始まった内戦。ソフィーはオットーと共にボノボたちの世界、密林の奥へと逃げ込みます。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

ジュンク堂
ジュンク堂|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

300年まえから伝わるとびきりおいしいデザート エミリー・ジェンキンス (文)

300年まえから伝わるとびきりおいしいデザート

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年7月号より

ブラックベリー・フールという昔からイギリスの家庭で作られてきたデザートを軸にした、4つの時代の4つの家族による4つの物語です。お菓子作りの道具である泡だて器の変遷を辿りながら、同時に奴隷文化など各時代の様子も描かれています。家庭で作る甘くておいしいデザートを通して、人と人とのつながりを描いた絵本です。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

ジュンク堂
ジュンク堂|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

カルペパー一家のおはなし マリオン・アピントン (作)

カルペパー一家のおはなし

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年7月号より

紙を切り抜いて作られた紙人形のカルペパー一家は、持ち主である少女デビーのお部屋で様々な冒険を繰り広げます。栞の代わりに本に挟まれてしまったり、ねずみやくもと遭遇したり、ドアの隙間をくぐり抜けて初めて外の世界を知ったり、温かな仲良し一家のゆかいで楽しい毎日を描いたお話です。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

ジュンク堂
ジュンク堂|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

仙人と妄想デートする 看護の現象学と自由の哲学 村上靖彦 (著)

仙人と妄想デートする 看護の現象学と自由の哲学

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年7月号より

重度の精神病、ALS、人工中絶、出産、看取り……生と死の狭間に揺らめく存在の極限に向き合う看護実践は、本質的に無数の多様さへと開かれている。
技術的、法的、倫理的といったさまざまに外から課せられる規範に則りながら、自由な実践の土台となるプラットフォームを自発的に生み出す看護師たち。数名の看護師へのインタビューを分析し、語り手固有の表現を通してそのつど出現する経験的で特異な事象の動きを現象学的に捉える。そこに現れてくるのは行為の哲学、そして(苦しみの中での)かすかな創造性。それは自由と楽しさの別名でもある。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

ジュンク堂
ジュンク堂|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

ここが知りたい強心薬のさじ加減 北風 政史 (編著)

ここが知りたい強心薬のさじ加減

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年7月号より

慢性心不全を悪化させてしまうこともある強心薬だが、それがなければ救えない生命もある。医師の“さじ加減”で使われてきた強心薬の情報をなるべく正確に診療の現場に届けるにはどうすればいいか、という試みから本書が出来上がった。臨床経験豊富な54名の循環器医師による強心薬の使い方の科学に基づいた治療に関するSOP(標準作業手順書)。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

ジュンク堂
ジュンク堂|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

THE整形内科 白石 吉彦 (編集)

THE整形内科

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年7月号より

月刊誌「治療」2015年5月号の特集「THE整形内科」が瞬く間に完売したため、本書はこの特集に雑誌では掲載出来なかった項目を追加し書籍化したもの。肩こり症や腰痛などの様々な運動器疾患をとりあげ、診断と治療を紹介している。また整形内科にとって必要な知識と技能、薬物療法や一歩踏み込んだ慢性疼痛に向き合うための心理療法なども解説している。「痛み」自体や、患者の背景にある心理的な問題を理解することで「患者の痛み」に寄り添うことが出来るのではないだろうか。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

ジュンク堂
ジュンク堂|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

介護職のための医学知識とケアのポイント イザというときにあわてない! 関 弘子 (著)

介護職のための医学知識とケアのポイント イザというときにあわてない!

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年7月号より

介護を必要としている人は、様々な病気を抱えている。介護職は利用者の生活を支えるため最低限の医学知識を身につけ、安全なケア・医療職との連携を行い、質の高い安心できる介護が求められる。本書は、介護現場でよく出くわす高齢者の病気の原因・特徴、緊急時の対応、感染症対策などをイラストでわかりやすく解説する。臨床と教育現場で長年高齢者ケアに携わってきた著者が現場で困らない、あわてないノウハウを伝授する。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

ジュンク堂
ジュンク堂|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

感じるスコラ哲学 存在と神を味わった中世 山内志朗 (著)

感じるスコラ哲学 存在と神を味わった中世

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年7月号より

キリスト教の神学校である「スコラ」での学問が体系化されたものが西洋中世のスコラ哲学。「スコラ」での学びは一生大蔵経に囲まれ読み続けるような重苦しいものだっただろうと著者はいう。なぜそのような学問を当時の人々は、また著者は続けるのか。そんな中世哲学に、当時の食文化や市民生活を「感じる」ことで近づいてみよう。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

ジュンク堂
ジュンク堂|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

教養としてよむ世界の教典 中村圭志 (著)

教養としてよむ世界の教典

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年7月号より

宗教に注目が集まっている。本書は宗教入門書としては珍しく、教典に焦点を当てている。般若心経や聖書から、ウパニシャッドや西洋神話まで、対象は幅広い。伝承のされ方や形態など千差万別だが、一方で共通性もみられるという。ニュートラルな目線で宗教を知るための名著を多数書いてきた著者による、新しい形の宗教入門書。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

ジュンク堂
ジュンク堂|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

治療のための精神分析ノート 神田橋 條治 (著)

治療のための精神分析ノート

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年7月号より

著者の精神分析治療の拠り所は「自由連想法」だという。そのため本書もまた、「前意識」「コトバ」といったキーワードをめぐる考察が自由に連なっており、まさしく「精神分析ノート」となっている。傘寿を迎える著者の経験から引き出された言葉たちであるから、治療者にとってのヒントとなる言葉が必ず見つかるに違いない。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

ジュンク堂
ジュンク堂|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

ミニマル子育て 少ないは多いにまさる 子どもと親が育ち合う キム・ジョン・ペイン (著)

ミニマル子育て 少ないは多いにまさる 子どもと親が育ち合う

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年7月号より

極度の落ち着きの無さ、神経過敏、感情の爆発など、ストレス障害の様相を表す子どもたち。多くの原因は、あり余る物、情報の洪水、過密スケジュールといった現代社会の在り方が、子どもの世界を脅かすことにある。子ども本来の自由を取り戻す、シンプルでミニマルな生活を提唱し多くの子どもとその家庭を回復させた著者による、例証に基づく現代の子育て指南書。

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