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レビューアーランキング
先月(2017年2月)

丸善・ジュンク堂・文教堂レビュー

hontoサービス提携書店の書店員レビューをご紹介します。丸善・ジュンク堂・文教堂の書店員、選りすぐりの書籍をご覧ください。

書店員レビュー一覧

丸善・ジュンク堂・文教堂書店の書店員レビューを100件掲載しています。120件目をご紹介します。

検索結果 100 件中 1 件~ 20 件を表示

書店員:「ジュンク堂書店ロフト名古屋店」のレビュー

ジュンク堂
ジュンク堂|ロフト名古屋店

精神科病院で人生を終えるということ その死に誰が寄り添うか 東 徹 (著)

精神科病院で人生を終えるということ その死に誰が寄り添うか

死を希望に変えるために

「看取り」に関する本が多く出版されているが、近年よく目にするのは「在宅での看取り」を解説したもの。
しかし、人生を終える最期の場所が精神科病院である、という人が存在することを忘れてはならない。

精神科病院の身体合併症病棟へは、精神疾患を合併した身体治療が必要な患者が入院する。
精神科の中でも少し特殊といわれるこの病棟に従事する若手医師が、本書の語り手だ。
実際に出会った患者の症例をもとにしたエピソードが、柔らかい語り口で紹介される。
表に出ない精神科の実態を明らかにし精神疾患に対する誤解や差別を解消したいという著者の想いが、そこからは感じ取れる。

また、各章の中には医療関係者の治療の参考にもなる記述もみられる。
例えば、患者自身での判断が必要な場面へどのように対応するかという点。
病棟の患者は精神症状があり、癌や胃瘻造設等の延命治療法の選択などが自身で判断し難い。
家族や周囲の人間との関係が複雑である患者も存在するため、治療方針の決定は容易いものではない。
さまざまな精神症状のため一般病棟では治療が困難とされる患者に寄り添い、生死を見つめてきた著者は、「死を希望に変えたい」と話す。
書名にある「その死に誰が寄り添うか」という副題は、私たちが受け止め、考えなければならない問いではないだろうか。

ロフト名古屋店 医学書担当 中村

書店員:「ジュンク堂書店福岡店スタッフ」のレビュー

ジュンク堂
ジュンク堂|福岡店/MARUZEN 福岡店(文具)

ファースト・エンジン (集英社文庫)未須本有生 (著)

ファースト・エンジン(集英社文庫)

日の丸エンジンは大空に飛び立つのか!?

様々な最先端技術を持っている日本ですが、こと航空機のエンジンに関しては、アメリカを初めとした諸外国の後塵を拝しています。この小説で描かれるのは、そんな現状に異を唱えんとする人々の物語です。

彼らの目標は、アフターバーナーを搭載した超音速エンジンを開発する事。このアフターバーナーというのは主に戦闘機に搭載される装置であり、ジェットエンジンの排気に燃料を吹きつけて燃焼させ、さらなる推力を得るという、仕組みとしては単純な物です。しかしその技術を蓄積していない日本においては、非常に開発の難しい代物でもあります。

本庄直紀をリーダーとする「超音速エンジンプロジェクト」のメンバーたちは、そんなアフターバーナーエンジン開発に挑みます。予算は限られている上に、技術的な困難は数知れず。さらには新たに就任したプロジェクトマネージャーによる妨害の数々。そして実験の失敗による、メンバーの死。様々な困難に直面しながらも、それでもあきらめずに知恵を絞り解決し続けていく姿からは、ものづくりに懸ける情熱と誇りが感じられます。

航空機に強い関心を持っている方や、仕事や勉強に行き詰りを感じている方には特におすすめの作品です。よろしければぜひご一読ください。

書店員:「ジュンク堂書店ロフト名古屋店」のレビュー

ジュンク堂
ジュンク堂|ロフト名古屋店

地学ノススメ 「日本列島のいま」を知るために (ブルー・バックス)鎌田 浩毅 (著)

地学ノススメ 「日本列島のいま」を知るために(ブルー・バックス)

地球の声を聴け。

忙しい毎日の繰り返しで、つい忘れがちになってしまうが、私たちは地球の上で暮らしている。
私たちの足元の下には地球誕生から積もりに積もった46億年の歴史が眠っており、その積み上げられた地層を読み解けば、生命の進化についてや、宇宙のこと、水や化石燃料などのエネルギーのことまでわかってしまう。
 なんといっても、地球はすべての源であり、私たちは地球の恩恵を受けて暮らしているからだ。46億年間脈々と受け継がれた営みは、地球上にある限り、その本質は今も昔も変わることがない。
 つまり「地を学ぶ」ことは我々の生きる基盤そのものを学ぶことに繋がり、地球の過去を読み解くことは、即ち未来を解く鍵を得ることと同義になるのだ。

 このように地学とはあらゆる分野にまたがっており、非常に有用性が高い学問だが、「地学離れ」が深刻化している昨今、地学を学ぶ学生は驚くほどに少ない。
 そこで筆者は少しでも地学に興味を持ってもらえるよう、テーマを絞り、わかりやすく解説した入門書が本書である。

 地球が丸いことをいかにして証明したのか、化石はどうやってできるのか、など初歩的な話から、日本列島の現在の状態についてなどの身近なテーマを丁寧に解説している。
1000年に一度の「大地変動の時代」が到来した現代の日本にとって、来る巨大地震・巨大噴火は深刻な問題だ。
その観点から言っても、地学は災害から身を守るために知っておくべき知識であり、本書はこれからの日本を生きる私たちにとって必携のサバイバル書になること間違いない。

ロフト名古屋店 理工書担当 宮澤

書店員:「ジュンク堂書店ロフト名古屋店」のレビュー

ジュンク堂
ジュンク堂|ロフト名古屋店

これからはじめるインスタグラム基本&活用ワザ iPhone & Android対応 完全最新版 (できるポケット)田口 和裕 (著)

これからはじめるインスタグラム基本&活用ワザ iPhone & Android対応 完全最新版(できるポケット)

これからインスタグラム、始めます。

春も近づき何か新しいことがしたい。
スマホも新しく買ったり、買い替えたり…。
新しいスマホで写真や動画を撮ってインスタグラムに載せたい! と、勢いづいたがインスタグラムは初めて、使っているけどもっと活用したいと思いませんか。
本書ではiPhoneとAndroidの両ユーザーに対応したわかりやすい説明が載っています。
全ページオールカラーで、画面のどこをタッチしていいかなど色のついた吹き出しがついています。
1章から7章まであり、基本設定や写真をおしゃれに撮影するコツ、投稿の仕方、動画撮影や編集など使いたいワザがたっぷり含まれています。
持ち運びやすい大きさなので、外出先でも使える一冊です。

書店員:「ジュンク堂書店福岡店スタッフ」のレビュー

ジュンク堂
ジュンク堂|福岡店/MARUZEN 福岡店(文具)

出版禁止 (新潮文庫)長江俊和 (著)

出版禁止(新潮文庫)

一筋縄ではいかないミステリー

とある理由で掲載禁止となったいわくつきのルポタージュを手に入れた長江俊和は、
ルポタージュの著者である「若橋呉成」がちりばめた仕掛けに戦慄することになる。

カルト的人気を誇った番組「放送禁止」のファンならばこの『出版禁止』の楽しみ方をご存じであろう。
素直に読めば隠された「事実」は見えてこないし、本著には解説はあるものの、隠された仕掛けがすべて明かされているわけではない。
「放送禁止」を観たことがない読者は、「いったいこれはなんなのだ」と困惑することになるかもしれない。
それでも仕掛けを知れば、もう一度ページをめくりなおさずにはいられないのではないだろうか。
はっとする瞬間を、ぜひ楽しんでいただきたい。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

ジュンク堂
ジュンク堂|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

SAGE質的研究キット 2 質的研究のための「インター・ビュー」 ウヴェ・フリック (監修)

SAGE質的研究キット 2 質的研究のための「インター・ビュー」

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年6月号より

このたび新曜社から刊行が開始された「SAGE質的研究キットシリーズ」第2巻にあたる本書。質的研究の理論家として第一人者である著者による主著の、待望の翻訳である。インタビューの技術とは職人技であり、本を読むだけではなくインタビューの実施により蓄積される技術だと著者は考える。社会調査に関わる人にとって、必携の1冊。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

ジュンク堂
ジュンク堂|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

近代仏教スタディーズ 仏教からみたもうひとつの近代 大谷 栄一 (編)

近代仏教スタディーズ 仏教からみたもうひとつの近代

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年6月号より

近代仏教史という「ハイカラな」「迷宮都市」の楽しいガイドブック(写真多数)。実は近代仏教は「時にばかばかしく、時には沈痛で、時にはあやまち、時には洞察力にあふれ、大谷光瑞から宮沢賢治までさまざまな「濃い」キャラの絡まりあうダイナミックな歴史」をもっている。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

ジュンク堂
ジュンク堂|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

共にあることの哲学 岩野 卓司 (ほか著)

共にあることの哲学

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年6月号より

副題は「フランス現代思想が問う〈共同体の危険と希望〉1理論編」。フランス現代思想は「共同体」(または「共にあること」)について根本から問うてきた(バタイユ、ブランショ、ナンシー等々)。本書は資本主義と国家の価値が揺らいでいる現代にあって、共同体の問題を再考する試みである。続く実践・状況編にも期待したい。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

ジュンク堂
ジュンク堂|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

柳田國男と考古学 なぜ柳田は考古資料を収集したのか 設楽 博己 (編著)

柳田國男と考古学 なぜ柳田は考古資料を収集したのか

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年6月号より

日本民俗学を確立した柳田國男は、性質の違いから考古学とは袂を分かったとみられていたが、実は石器や土器を収集していた。それらの資料を題材に、日本民俗学、考古学、人類学がどのように関わり、どのように分かれていったのかを豊富な画像と共に追究してゆく。知られざる資料を各分野の碩学が追究してゆくさまは、さながら謎解きのよう。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

ジュンク堂
ジュンク堂|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

保育の瞬間 「りんごの木」の保育・子育てエピソード 柴田愛子 (著)

保育の瞬間 「りんごの木」の保育・子育てエピソード

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年6月号より

保育施設「リンゴの木」代表で、多方面に活躍する著者が、保育者として疑問に思ったり不思議に感じたりした様々なことに、具体的なエピソードを通して答えていく。子ども同士のトラブルも、見守っていると、時間をかけて本人たちが解決していくことがある。子どもの心に寄り添うことを基本とする著者の、子どもを見る目の温かさが印象的である。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

ジュンク堂
ジュンク堂|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

英語のしくみがわかる基本動詞24 新装版 小西 友七 (著)

英語のしくみがわかる基本動詞24 新装版

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年6月号より

英語に限らず外国語を勉強する際、よく使われる基本動詞ほど習得するのは難しい。例えばgetを「手に入れる」と覚えているだけでは対応できなかった経験がある方もいるのではないか。その動詞自体が持つ曖昧性によって名詞との組み合わせで様々な意味合いを帯びたり、省略や比喩的使われ方により全く異なる意味にもなる。だからこそ基本動詞ほどネイティブの使用頻度が高く、基本動詞の使い方にこそネイティブの考え方が表れやすい。
本書は基本動詞の「中核的意味」から意味が派生していく様子を図解で分かりやすく示しつつ、それぞれの意味に類義語を示すなど様々な視点を取り入れることで、習得の難しい基本動詞を分かりやすく解説している。本書にある24の基本動詞をマスターすれば、いままで曖昧だった基本動詞に対する理解が深まるだけでなく、英語ネイティブの考え方への理解も深まるだろう。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

ジュンク堂
ジュンク堂|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

世界の英語ができるまで 唐澤 一友 (著)

世界の英語ができるまで

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年6月号より

英語の源となった言語は、北ヨーロッパの片隅、現在のユトランド半島やオランダ・ドイツ北部沿岸地域で細々と使われる言語にすぎなかった。本書ではそれが、どのような道筋をたどり、英語の通用する地域はいつ頃どのようにして拡大していったのか、また広まった先々でどのように変化し発達したか、といった点について語っている。
具体的にはイングランドにおける英語盛衰史からはじまり、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ、更にはカリブ海地域やアフリカ、アジアなどその名の通り「世界」という名にふさわしいほどの変貌を遂げる。英語史関連書と比べると、かなり一般向けに書かれており、読みやすい。
新しい英語の形である「ピジン」や「クレオール」にも触れており、英語の多様性や豊かさを知ることができる1冊。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

ジュンク堂
ジュンク堂|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

ハッキヨイ!せきトリくん ひよの山の英会話に待ったなし! Sumo in English リサ・ヴォート (文)

ハッキヨイ!せきトリくん ひよの山の英会話に待ったなし! Sumo in English

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年6月号より

本書は日本相撲協会公式キャラクター「ハッキヨイ!せきトリくん」のひよの山を中心に、相撲に関する言葉や多くの人が抱きそうな疑問について、可愛いイラストとマンガで楽しく分かりやすく解説している。
日英対訳になっており、ひよの山とライバル赤鷲の成長と戦いを中心に、角界の慣習や決まりごとなどを通して英語のフレーズを覚えられる。相撲についての解説も詳しく、国技である相撲を知るうえでも役に立つ1冊だ。4年後の東京オリンピックに向けて今後さらに外国人観光客増加が予想されるが、日本文化に興味を持つ外国人に、英語で相撲の魅力を語れるようになるだろう。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

ジュンク堂
ジュンク堂|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

初めてのAnsible Lorin Hochstein (著)

初めてのAnsible

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年6月号より

Ansibleはサーバの構築や設定の自動化をおこなう、オープンソースの構成管理ツール。競合ソフトのChefは何点か解説書が出ていたが、待望のAnsibleの本が登場。名前の由来は『ゲド戦記』で有名なアーシュラ・K・ル・グィンのSF小説に登場する、超光速通信を意味する造語。本書もまた、高速で快適なサーバ管理を約束してくれるだろう。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

ジュンク堂
ジュンク堂|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

シンギュラリティは近い 人類が生命を超越するとき エッセンス版 レイ・カーツワイル (著)

シンギュラリティは近い 人類が生命を超越するとき エッセンス版

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年6月号より

大著『ポスト・ヒューマン誕生』がコンパクトになって再登場。シンギュラリティとは人工知能が人間の能力を超える技術的特異点のこと。原著発行の2005年にはほとんど知られていなかった単語が昨今の第3の人工知能ブームで一躍脚光を浴びて、今回のエッセンス版発行となった。10年前に書かれたとは思えない、いまこそ読むべき予言の書。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

ジュンク堂
ジュンク堂|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

メイカーズのエコシステム 新しいモノづくりがとまらない。 高須 正和 (編)

メイカーズのエコシステム 新しいモノづくりがとまらない。

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年6月号より

ワンボードマイコンArduinoの普及や3Dプリンターの低価格化などにともない、個人による創作活動、いわゆるメイカームーブメントは急激な成長を遂げている。多数の小規模製造業者と巨大な電気街を擁し、いま世界中のメイカーから注目を集める街、中国・深セン(しんせん)。メイカー、企業、政府がからみ合い独自の生態系を織り成している様を、現地の熱もあらわに描き出している。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

ジュンク堂
ジュンク堂|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

ネット炎上の研究 誰があおり、どう対処するのか 田中辰雄 (著)

ネット炎上の研究 誰があおり、どう対処するのか

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年6月号より

これまでのネット炎上に関する書籍は個別の事例紹介や企業における対応策などが多かったのに対し、本書は定量的な分析をおこなっている点が新しい。アンケート調査からは、炎上参加者は「年収が高く、子持ちで若い男性」が多いという意外な姿が見えてきた。炎上はなぜ起きるのか、防ぐことはできないのか。そのひとつの答えが提示されている。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

ジュンク堂
ジュンク堂|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

Unix考古学 Truth of the Legend 藤田 昭人 (著)

Unix考古学 Truth of the Legend

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年6月号より

かつて発行していたUNIX専門誌「UNIX USER」にて連載されていた記事が、12年の時を経て書籍として復活。オープンソースの先駆け、C言語の開発、緊密なコミュニティなど、現在のプログラミングに多大な影響をもたらしたUNIXは、どうやって生まれたのか。そこには開発者の情熱があり、企業の事情があり、幾つものドラマがあった。資料としても読み物としても秀逸な1冊。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

ジュンク堂
ジュンク堂|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

うまくいかないときの心理術 (PHP新書)古田敦也 (著)

うまくいかないときの心理術(PHP新書)

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年6月号より

最近、何かと仕事がうまくいかない、もうひとつ上のレベルに行きたいのに、どうしたらいいかわからない。誰かぐっとくるアドバイスをくれないだろうか…そんなときに読んでみたいのが本書。
あの名捕手・古田敦也氏が、仕事や人間関係における具体的なケースを挙げながら、経験に基づいた的確な解決法を伝授してくれる。
プロ野球という厳しい世界で実績を残した人の言葉は、そことは無縁の我々にも、生活や仕事における悩み解決に大いに役に立つ。この春社会へ出た人から、責任者の立場にある人まで、幅広く使えるアドバイスが満載である。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

ジュンク堂
ジュンク堂|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

こんにちは刑事ちゃん (中公文庫)藤崎翔 (著)

こんにちは刑事ちゃん(中公文庫)

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年6月号より

N県警捜査一課のベテラン刑事、羽田隆信、50歳。部下の鈴木と殺人事件の捜査中、犯人に撃たれて殉職。
冒頭からこれでは話が終わってしまう! と思いきや、どういうわけか彼は鈴木家の赤ちゃんに生まれ変わってしまったのだ!
しかもちゃんと50歳のベテラン刑事としての記憶と知識を持って・・・。
まさかの展開が読者をひきつけるユーモアミステリーである。
それでいて昨今の育児事情なども織り込んで、社会派の要素も見せる。
果たして羽田はこのまま鈴木家の子どもとして育っていくのか否か、そのあたりもご注目いただきたい。

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