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  3. 北方守備隊員さんのレビュー一覧

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先月(2017年8月)

北方守備隊員さんのレビュー一覧

投稿者:北方守備隊員

37 件中 1 件~ 15 件を表示

第2次大戦までの揚陸艦の開発と運用 第6章は特に面白い

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

海軍雑誌を見ていて、最近の海軍の強襲揚陸艦はすごく大きいことが気になっていた。
なんであんなに大きいのか?
そもそも、強襲揚陸艦に求められる機能にはどんなものがあるのか?

強襲揚陸艦は敵前上陸を行うための母艦である。
敵が防衛体制を整えて待ち構えている海岸へ、上陸用舟艇に乗って上陸。
上陸後、橋頭堡を築いて、内陸部へ進撃、必要な物資も続いて揚陸する。
もたもたしていれば、当然撃たれる。
如何にすばやく、効率的に、大量に揚陸できるかが鍵になる。

まず、第1章で敵前上陸の歴史。
第1次大戦のガリポリ上陸戦でイギリス軍が大敗する。
このときのイギリス軍は、沖合いの輸送船から普通のボートに乗って海岸に近づき、舷側を跨いで海に飛び込み上陸するという方法で、待ち構えるオスマントルコ軍に大敗する。
その後、第2次大戦になってさまざまな上陸用舟艇が開発され、コタバル、タワラ、硫黄島、ノルマンディーと、どのように変化していったのかを示す。

第2章は上陸用舟艇
日本陸軍は、ガリポリの戦訓から学び、効果的な上陸方法を検討する。
その解答が、小発動艇(小発)、大発動艇(大発)、特大発動艇であった。
兵員や物資を積み、海岸へ乗り上げて、艦首の1枚扉を下ろして、それを踏み板にして上陸する。
乗員は、乗り上げた発動艇を離岸させ、引き返して第2波となる。

第3章は上陸用舟艇母艦

第1時上海事変で、日本陸軍は始めて本格的な上陸作戦を実施する。
貨物船で、大発、小発を上陸地点沖合いまで輸送し、海上で将兵や物資を積み込んで、上陸する。
しかし、やってみると迅速とは言えない結果となった。
そこで上陸部隊と上陸用舟艇を同時に運べる上陸用舟艇母艦の建設となった。

第4章は戦闘車両揚陸艦
戦車や物資を搭載したトラック、重量兵器を揚陸する艦。
これは、上陸用舟艇の大型化。

第5章 上陸支援艦
上陸地点近くの浅いところまで行って、上陸部隊を支援する艦。
多くの上陸用舟艇が砲艦やロケット砲搭載艦に改造されて使用される。

第6章 日本とアメリカの兵員輸送事情
実はこの本ではココが一番面白かった。
太平洋戦記を読んでいると、兵員輸送船が攻撃されて、将兵が部隊単位で消えていくところが良く出てくる。
なんで、あんなに簡単に沈むのか?脱出する人数があんなに少ないのはなぜなのか?ずっと疑問に思っていた。

戦前、日本は海運業の振興のため、船舶の建造を補助する。そのため、多くの輸送船が新造され日本商船隊は世界第3位の船腹になる。
ところが、日本の民間船舶は輸送船がほとんどで、客船や貨客船の割合がすごく少なかった。
そのため、戦争が始まっても民間から徴用する船は輸送艦ばかり。わずかな客船も海軍の特設特務艦にされてしまう。
従って、日本陸軍は貨物船で兵員を輸送することになる。
もともと人間を運ぶように出来ていない輸送船では照明、換気、衛生設備、安全対策が不十分。
そこに、将兵を詰め込んで戦地まで輸送するため、攻撃されたら配電設備が壊れ停電し、貨物用の船倉を改造した居住区の脱出経路が破壊され逃げられないため、船もろとも沈んでしまう。

一方、米英は、客船を徴用した兵員輸送専用艦で、戦場の後方基地まで運び、そこで訓練休養してから、上陸用舟艇母艦で上陸地点まで運ぶ。

各種艦艇のカタログデータも並ぶが、その中でも建造数、就役数が全く違う。
日本軍の場合は数十とか数百とか、アメリカの場合は千の単位になる。
このあたりの工業力の差も考えさせられる本であった。

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紙の本ミジンコはすごい!

2014/03/11 00:26

ミジンコから生態系の話まで

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

同じ著者の「ミジンコが教えてくれること」で、見つけました。
「ミジンコが教えてくれること」はサイエンスアイ新書なのでカラーで見やすくてよいのだが、読んだ感想はこっちの方がよいです。
ミジンコに関する自身の研究方法やその結果から、生態系の話まで、ジュニア新書なのでとても分りやすいです。
とても面白い本でした。

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本当に入門編です

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

本命本「一般気象学」を買いに行ったとき、隣にあったので買ってきました。
「一般気象学」結構、難しいぜ!と知人に脅されていたので、まずこれで入門です。
目次は「一般気象学」と全く同じ。
計算はほとんど無し。少ない計算も大幅に計算しやすい数値にしてあり、ともかく何を勉強するのかを理解するための本として、良いと思います。

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これは素晴らしい

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

これは、最高に面白い本だった。
海流と気流を題材にした流体力学の本なのだが、細部を述べながら全体を俯瞰し、またそこから細部を理由をキチンと述べながら記述している、読んでいてワクワクするようなブルーバックスだった。
著者が新聞記者だからであろうか、話の筋道がとても解りやすく読み進めることが出来る。

黒潮と偏西風の話から、地球上の大規模な流体の動きへと導入していく。
やがて、海流も大気循環も「コリオリの力」で説明していく。
「コリオリの力」の話は、結構読んでいるのだが、その中でも、この本は屈指のわかりやすさだ。

そのあとのエルニーニョ、ラニーニャの説明も、今回初めて腑に落ちるところがたくさんあった。

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ミジンコの生態が良く分りました

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

湖のミジンコの観察から、生態系の話まで。
実験方法を詳しく書いてあって、その結果を書いてある。
試験問題みたいで、よく分りました。
カラー写真がイッパイで、ミジンコの生態が良く分る面白い本でした。

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紙の本一般気象学 第2版

2013/09/18 23:08

頑張って勉強します

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

気象予報士の試験の定番テキスト。
大学の教養のテキストだそうで、なかなか手ごわいですが、分りやすいです。
頑張って、勉強中です。

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改めて凄さが解りました

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ご存知、第2次大戦で実用化されたジェット戦闘機「Me262」のお話。
渡辺洋二氏の深く掘り下げた使用者側の話が満載。
「Me262」は三角形の胴体、後退翼と第2次大戦機としては異質な見栄えでやっぱり魅力的だ。
イギリスのミーティアも実用化されたが、何となくこっちは只、ジェットエンジンで飛んでいるというだけな感じがする。

今回の渡辺氏はさすがにドイツに取材に行くわけにもいかなかったそうだが、Me262を飛ばした多数の人に取材している。

開発の歴史は有名だ。
ハインケルの方が先行していたが、ドイツ軍に冷遇されたこと。
BMW社のエンジン開発が、遅れたこと。
ユンカースのエンジン開発が、全くの新開発のエンジンなので、余裕ある設計で結局成功したこと。等々
前半は開発に関する内容が続く。
飛行機はプロペラで飛ぶのが当たり前だった時代に、ジェットエンジンを考え付く人も凄いが、それを実際に作るほうは、本当に大変だったと思う。
何もお手本になるものがないのだから。
イギリス以外にも、アメリカ、イタリアがジェット機の開発をやっていた。
当時の日本では無理だったんだろうなぁと思った。
この辺が、基礎的な工業力の差である。

後半は実線編。
ドイツが守勢に回り、イギリスから重爆撃機が飛来するようになって、その迎撃に飛び立ってく。

国土が戦略爆撃に晒されていた状況で、ドイツ工業界は「Me262」を作り続ける。
1400機も完成したそうである。
あんな状況で、こんな複雑な機体を作ったドイツ工業力の凄さに驚かされる。

結局「Me262」が実線で働くようになったときには、イギリスの基地から数百機の重爆を数百機のムスタングやサンダーボルトが護衛している大編隊に数十機や一桁の「Me262」で立ち向かうことになる。
それでも、ちゃんと空戦してB-17を何機も撃墜している。
キルレシオでは、勝っていたのだから、やっぱり「Me262」は凄い戦闘機だったのだ!

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紙の本雪の結晶はなぜ六角形なのか

2013/06/07 15:51

雪の結晶の出来方も金属結晶も同じとは意外だった

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雪の結晶のでき方の解説。
雪の結晶というと中谷宇吉郎だ。
筆者は中谷博士と一緒に研究した人。
中谷ダイヤグラムは有名で私も知っていたが、あれがオリジナルではなく、筆者によって改訂されていたものとは知らなかった。

雪の結晶の写真撮影に始めて成功したのはアメリカのウィルソン・ベントレー。
家業の農業の手伝いをしながら、ひたすら雪の結晶の写真を撮影した。
その場所を訪ねる紀行文から始まる。
それから、中谷博士の研究の解説。
雪の結晶がなぜあのような形になるのかの解説。
筆者自身の研究の解説。
中谷のダイヤグラムの改訂版を作る。
結晶の表面で成長していく過程を解説する。
最後は、絵画やデザインに見る雪の結晶の認識の歴史。

始めのアメリカのベントレーの生家を訪ねる紀行文から、中谷の研究の解説など、エッセイとしての文章はとても素晴らしく楽しませてくれる。
その後、タイトル通り「雪の結晶の出来る結晶学の話」になっていくのだが、この部分はとても詳しく、勉強になった。
かなり内容は高度で、中高生向けには難しいのではないかと思ったが、私には読み応えのある楽しい本だった。

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すっごっく面白いぞ!

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読んでいて、ワクワクする本だった。
カブトムシとクワガタの研究成果の本。
カブトムシとクワガタは人気のある昆虫なのに、その生態に関する本は見たことが無い。
単純な飼育法の本ならあるが、野生のカブトムシに踏み込んだ内容のものは無い。
何でだろうと思っていたら、実は研究されていなかったのだそうだ。
そもそも欧米にはカブトムシやクワガタは居ないのだそうだ。
これも知らなかった。

第1章はカブトムシとクワガタの紹介と研究が遅れている話。
筆者の研究方法などの導入。

第2章はカブトムシの戦いについて
カブトムシのオスが樹液を吸っている餌場に別のオスが来ると戦いが始まる。
この「闘争行動」の行われ方を説明。
始めに角を突き合わせて、お互いの力量を確認。
ここで勝負が付くことが多い。
互角と判断した場合は、取っ組み合いへ進展。
相手を追い出すか、投げ飛ばすことで勝負が付く。

始めの角を突き合わせでは、角の大きいほうが勝つ。
しかし、取っ組み合いになれば身体の大きいほうが勝つ。
ほかの動物の「誇示行動」に相当するのが角の突合せになっているようだ。

カブトムシの身体の大きさと角の長さを比較して、身体の小さいカブトムシは、角が長くなっていることを紹介。身体と角で成長資源のトレードオフが行われていることを示す。
カブトムシの身体の大きさは、幼虫のときのエサの環境で決まる。
成虫になってからは、どんなに樹液を舐めても成長しない。
確かに、成虫は脱皮しないからね、ちょっと意外な盲点だった。
従って、腐葉土が豊かでない場所に卵を産み付けられた幼虫は、身体を大きくしないで角を長くする方向へ向かうのだそうだ。

第3章はクワガタ
クワガタはカブトムシと違って、種類がたくさん。
そういえば、カブトムシって、カブトムシしか居ない。これも気づかなかった(苦笑)
そして、関東ではノコギリクワガタの方がミヤマクワガタより多く、関西では逆なのだそうだ。更に、九州ではもう一回逆転して関東と同じになる。
クワガタの戦いもカブトムシと同じ。
出会って、顎を広げてディスプレイ行動。それで終わらなければ取っ組み合い。
身体の大きさでは小さいノコギリクワガタだが、顎広げでは顎が長いために有利。
で、取っ組み合いになると、身体の小さいノコギリクワガタが不利なはずだが、ノコギリクワガタのほうが身体の大きさに明らかな違いがなければ勝率が高い。
その理由が、面白かった。

第4章は小さな身体のものが、生き残る戦術の紹介。

第5章は、カブトムシの飛び方について
ここでは飛行中のカブトムシがフクロウに食べられていることを発見した話が出てくる。

第6章はカブトムシとクワガタの交尾の話
性淘汰を生き抜く生物の話はいつも、考えさせられておもしろい。

第7章は外国のカブトムシの話
カブトムシは樹液を舐めるという餌のとり方をすると言われているが、かつては自分で樹皮をはがしているのかもしれないという、驚くべき見解が紹介される。
カブトムシの良く知られたブラシ状の口の上にクリペウスという硬くなったところがあり、それを使って樹皮を削って溢れてくる樹液をなめていることを筆者が発見する。
まだ詳しくは研究中なのだそうだが、驚きだった。

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確かに見方がちょっと変わりました

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「超入門」というだけあって、導入部分はとっても簡単。
でも、だんだん、引き込まれていきます。

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次は問題集かな?

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「基本がよ~くわかる本」が良かったので、買いました。
「応用」は、「基本」より文章が短くなっていたような気がしました。
理論が減って、実際の話が多いので、読みやすかったです。
「基本」「応用」とも、本屋さんで平積みしてあるのを見かけます。
売れているようですね。
次は、予報士試験問題集をお願いしたいです。

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空戦の図解が分りやすいです

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タイトルの通り『空中戦等機動』がとてもわかりやすい図で示してあって、空戦モノの戦記などで出てくる言葉がこの本でわかるようになりました。

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ジェットエンジンの仕組みが良く分る

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なかなか難しいジェットエンジン。
この本は、ジェットエンジンで飛行機が飛ぶ仕組みを丁寧に書いてあり、よく分りました。

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ちょっとややこしい問題に挑戦しよう

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業務用に買いました。
ちょっと考えないといけない問題があります。
チャレンジ!チャレンジ!

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読みやすいです

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日本海軍の海戦の記録。
1つ1つが短くて簡単に読める。
船に関するマシン的なデータの記載は少なく、海戦の経過が主になっていた。

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