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レビューアーランキング
先月(2017年2月)

ふわふわさんのレビュー一覧

投稿者:ふわふわ

24 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本きもの

2013/11/04 21:34

たからもの

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

と、ジュンク堂さんの書評にありましたが、まさにそのとおり。

主人公のるつ子はきものの着心地にこだわり、また柄も一味違ったものが似合うのですが、彼女の率直な目ときものを通して、登場人物の人柄と感情が浮き彫りにされます。同時にるつ子の成長するさまが読み手に伝わってくる、一枚上手の小説です。場面、場面で、淡々とした語り口にきものがえもいえぬ色彩を添えます。おばあさんの人となりにはまさに感服。きものの着方を通して日本人の思いやりのこころ、気遣いや人付き合いの仕方のお手本を見せられます。生きるか死ぬかの瀬戸際にあってもおばあさんの心意気は衰えません。

恥ずかしながら戦中生まれのわが母もドレスコードはしっかりしています。残念ながらきものを着る機会は少なくなった今日この頃ですが、洋服でも日本のこころは変わりません。しっかり子供に伝えようと思いました。

もうひとつ心に残ったのは恋の描写。こんなに簡潔で、かつしっとりとした表現は久しぶりで、何度も読み返しました。

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紙の本バイバイ、ブラックバード

2013/06/24 21:49

ありがとう

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

気持ちよく読み始め、ほっと息をつき読み終わる。時々微笑み、時々涙ぐみ、私であることを忘れて、現実を忘れて読める本。

井坂幸太郎初めての作品だったので、大変感動しました。HONTOありがとう。村上春樹以来はじめてこんなにすばらしいファンタジーを作ってくれる作者にめぐり合えて大満足。存在してくれてありがとう。

巻末のインタビューでちょっとばっかり種明かしになりそうなのですが、個人的には余韻を残してあまりなんでもわかり過ぎないほうがいいと思います。

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紙の本グラスホッパー

2013/09/19 18:55

雰囲気作りが巧い

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ちょっと他より暴力シーンが多いのが辛かったけど、相変わらず雰囲気作りが巧いなあと思いました。ドストエフスキーがとても効いてる。それに作品全体のメッセージがばったのメタファーでよく表現されていました。個人的に特にインパクトがあったのは鯨。自殺させる殺し屋だけどドストエフスキーを読んでいる。何ともいえない味を出しています。それと主人公が「がんばってる」姿にもジーンと来ました。

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紙の本オーデュボンの祈り

2013/09/17 17:39

たまりませんねー

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

いやー、いいですねー。いやー、たまりませんねー。バイバイ ブラックバードからはまって次々に伊坂幸太郎さんの作品を読んでいますが、原点に帰ってみるとすばらしいですねー。こんな原稿が来たら新人賞選考委員もびっくりしたでしょうね。構成といい、設定といい、登場人物のちょっとほのぼのとしたところといい、悪役の怖いところや暴力シーンがチラチラするところや、バランスが絶妙!その上伊坂さんの奥深い知識に感服!どの登場人物にも一癖も二癖もあり面白いんだけど、私は桜がたまりませんねー。また鳩の話や伝説もうまく絡まりファンタジーが爆発します。ちなみに伊坂さんがミステリー作家として外国で知られているのは、出発点がミステリーだったからでしょうか。ジャンルにはめることのできない、素晴らしい作家だと思います。

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紙の本砂漠

2013/09/03 18:59

ノスタルジック

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伊坂幸太郎さんの本を一気に読んでいますが、他のとちょと違った触感。誰にでも受け入れられて、ノスタルジックな感慨をもたらすと思います。さすが伊坂さんと思ったのは、やはり西嶋の人格と作品を通してこれでもかこれでもかと繰り返されるメッセージ。学生の間オアシスにいればこそ、砂漠に雪を降らせることを考え、語り、実行できるのかもしれません。

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紙の本赤い指

2013/07/08 19:57

見事な展開、ページターナー

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あらゆる伏線がフィナーレで実を結ぶ、東野さんらしい作品。家族または人間に許されるぎりぎりの線を見極めたお話で、子として、親として、それぞれの立場で考えながら読める。老いる宿命は共通のもの。老人介護は老若男女を問わず他人事ではない。

この家族のように極端なケースに至らずとも、多分たくさんの家族が抱えている問題に触れながら、お話としても息もつかせず読ませる。さすが。

加賀刑事ものは推理小説として「ちゃんとしている」、つまり謎解きが読者にフェアな形で行われ、その謎のレベルが高い、その上に心理描写にも富んでいます。

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紙の本流星の絆

2013/04/18 19:33

すてきな登場人物と意外性

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東野さんの本はどれも息をつく間もなく読んでしまうのですが、個人的にはあまり登場人物に魅力を感じることはありませんでした。時にはあまりに登場人物が冷たく、人間性自体に疑問を感じたり、周囲を見て渡る世間は鬼ばかりかと落ち込んだりすることも。そんな中でこの作品は登場人物に魅力があり、読後感も大変良いものでした。ミステリーとしての意外性も十分あり(ちょっとやりすぎ?)、お勧めの本です。

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紙の本さまよう刃

2013/04/06 01:10

重い。とても重い

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何度もやり切れなくなりました。でも本当の犯罪はこのような、またこれよりひどいものだろうとも思い返しました。『軽く明るい殺人事件』小説が巷に蔓延する中、時々フィクションの大衆小説にもこれぐらいハードな内容があっても良いと思いましたが、あまりに重く、回復に何日もかかりました。被害者の父親にはやはり感情移入してしまいます。難をいうと最終シーンとその後のオチはあり得ないと思いますがそれでも最後までグイグイ引っ張られました。

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紙の本虹を操る少年

2013/03/27 20:49

壮大なファンタジー

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久々に大満足!主人公光瑠が奏でる光楽を実際に体験してみたいと思いました。芸術を愛するものとして、光楽自体は決してあり得ないものではないと思います。またメッセージを伝える手段としての芸術にも共感させられます。いくつかの東野作品があまりにも暗いものでしたので、最初はハンメルンの笛吹き的な物語を想像しましたが、読後感やメッセージがポジティブだったので救われました。唯一タイトルがあまりピンとこないなと思いました。

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紙の本春情蛸の足

2013/03/22 02:34

おいしい

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食べるの大好きな人にはお勧め。読んでいくとだんだん食べたくなる。そして人と人の付き合いの中で、食べ物を共に楽しめるのはホントに大事なんだなあと納得。今日も腕によりをかけてダーリンのご飯を作ります。

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女は太もも

2013/04/05 20:07

あっはっは

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思わず笑ってしまうことしばしば。さすがおせいさん、こんな内容を書かせてもなぜか下品になりません。それに他の分野でのご活躍を考えると度胸があるなあと...ただ個人的には『春蛸...』のようにストーリー形式の方が引き込まれます。それに、あまり女はああだ、こうだ、と言われると、みんながみんなそうではない気がします。男性諸君ご安心を。

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紙の本シー・ラブズ・ユー

2014/02/05 02:27

すっかりひきこまれました

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第一弾の東京バンドワゴンであんまり感心しなかったのですが、第二弾ぐらいからどんどん引き込まれて、すっかり家族ぐるみの付き合いをしている気分になってしまいました。その後もやめられなくなり、すっかり家族の一員です。引越しして一緒に暮らしたいぐらいです。読めば読むほど面白くなるシリーズなのでおすすめです。我南人の語り口やサチの観点など、第一作で気にかかっていたこともすっかり落ち着き、反対に味わいを増したような気がします。

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紙の本重力ピエロ

2013/10/24 23:55

期待は大きかったのですが

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やはり個人差はあるものですね。井坂さんの作品の中でも最も評価が高いものなので期待に期待を重ねて読んだのですが、他の作品に比べて「ファンタジー度」が低いような気がします。私は井坂作品の空に漂いながら夢を見ているような感覚が大好きなので、この本はなんとなくちゃんと筋が通り過ぎた感じです。タイトルや「本当に深刻なことは、陽気に伝えるべきなんだよ」などのキーワード、文学作品の引用は相変わらず効いています。それにタイトルの重力ピエロも効いてますね。ほんとに上手なんだけど、他に比べて感動・感服が少なかったのは、もしかしたら井坂作品読みすぎて、これぐらい良くてもびっくりしなくなったから?

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紙の本新参者

2013/10/14 17:59

人情もある

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加賀刑事シリーズは謎解きがしっかりしているので大好きなのですが、「新参者」はそれに加え、章ごとに完結して下町の風情ある話が入っている。これらが全体の謎につながっていく。思うのですが東野さんの登場人物、このごろだんだん人情味が出て来たような気がします。東野さん、もしかしたら恋をしているのかも、などと勝手に思っています。

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紙の本回廊亭殺人事件

2013/09/03 19:31

一気に読める本格推理

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東野さんの本格推理小説。最後まで結末がわかりませんでした。老婆に変装するというのが実際どれだけ通用するのか、これはちょっと納得できませんでした。また主人公の女性的魅力が外見だけで書かれていますが、才能があり、心情も良い女性は顔のつくりが悪くても魅力的なものであって、この主人公もある意味で魅力的であるはずが、一貫して魅力がないように描かれていたのでこれにも無理があると思いました。でも最後のどんでん返しにはあっと言わされたので4点。

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