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先月(2017年5月)

フンバルトダストウンチさんのレビュー一覧

投稿者:フンバルトダストウンチ

1 件中 1 件~ 1 件を表示

紙の本もぐら

2013/06/01 14:26

被害者は二人いる

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

レビューを載せるのは初めてなのですが、
このレビューを書く動機は、「これ以上被害者を出したくないから」です。

詐欺にあった気分です。
そう、一人目の被害者はもちろん私です。

この本は面白くないのです。
面白くないと感じた点は、簡単に言うと以下でしょうか。
・ストーリーが単純
・ディテールが甘い、荒い
・文章表現が稚拙
・登場人物に魅力が無い
・読むべき行間が無い

これだけでは詐欺とは言えないでしょうが
(最後まで、立件される本当の詐欺ではなく詐欺に“あった気分”なのですが)、
問題はその“売り方”です。面白くない本を面白そうと思わせる売り方。

・書店での売り方
シリーズ数巻を平積みにし目を引くポップ。
信じた私が悪いと言われればそれまでですが、
これは「面白そう」と思うのが素直な感情でしょう。

・出版社の売り方。
聞くところによると、どうやら十数年前にノベルスとして発刊された時には
全然売れなかったらしいです。
文庫化にあたり加筆・改稿があったにせよ、
そもそも全然売れなかった本を売れる風体に仕立て上げて世間に出すという手法が
ある意味では成功した例と言えるでしょう。
(埋もれた良作を再発掘という意味ではなく、べくして埋もれた駄作をうまいこと仕立て上げたという意味です。)

さあ、そして、二人目の被害者は誰なのか。
それはこの作品の作者です。

売り方の問題の二つめ、出版社によって仕掛けられた文庫化。
それによって、この面白くない本が再度世に出回ることになりました。
寝かしておいた失敗作の怪物が勝手に暴れ出して善良な市民を襲いまくっているような状況です。
こんなはずではなかったのに、というところが作者の心境ではないでしょうか。

今回の事件では二人の被害者が出てしまったわけですが、
これ以上の被害者を出したくないので、★一つとした次第です。

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