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先月(2017年8月)

ミッキーさんのレビュー一覧

投稿者:ミッキー

2 件中 1 件~ 2 件を表示

紙の本小野寺の弟・小野寺の姉

2013/07/11 11:29

無償の家族愛

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「小野寺の弟・小野寺の姉」は、舞台化が決まり、
7月12日(金)から、初日公演を迎えます!

舞台は、原作のアナザーストーリーとなるそうです。

原作は、本当に良かったですよ。
「無償の家族愛」を、ほんのり感じました。

それは、作品の所々、ふとした瞬間にやってきます。
それは次第にじわじわと広がり、最後には、私の心に大きなシミを残しました。

シミと言えば、悪く聞こえるかもしれないですね。
けれども、良い意味でも悪い意味でも、この作品は、私の心にシミを残したのです。

私には、2つ上の兄がいます。仲は良好。
兄と過ごした期間は、私が中学生の頃迄。

兄は、勉強はできないけれど、優しく、友達がたくさんいました。
私は、勉強はできるけれど、わがままで、生意気という、

小野寺姉弟同様、まるで正反対の兄妹でした。


その兄が去年結婚しました。

式の最後に、兄が、ハグしながら、そんな私に

「お前が妹で良かった」

っと、言ってくれたことを思い出しました。
(私もだよ!!)なんて、言葉にしなくても伝わったかな...??


兄は、私に、本当にいろんなものをくれました。
お菓子や、おもちゃ、楽しい時間、優しさ、思いやり、、、

でも、私は、妹という立場上それが当たり前だと思っていたんです。


私は、いったい、兄に何をしてあげたことがあったのだろうか?
と、一人劣等感に浸ったものです。。。

とにかく、とても、人間臭くていい作品でした!
読み終わると、心がとても温かくなる作品です。
是非、沢山の方に読んで頂きたいですね!ってことですo(^-^)o


これから、「小野寺の弟・小野寺の姉」を読まれる方へ!

!!折り込まれている栞は、読み終わる前に捨てない様ご注意ください笑

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紙の本蜩ノ記

2013/07/11 11:28

ラストは電車の中で泣きました。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

第146回直木賞受賞作品です。
この作品は、2014年に映画公開予定となっています。

原作は、とにかくいい!!!っとしか言いようがありません。


秋谷の限られた命。
死に向かって生きる日々。

そんな秋谷の過ごす日常の中に、どんな思いがあるのか。
そんな庄三郎目線で、物語が進んで行きます。

でも、これは、死刑が決まっている秋谷だけではないのですね。
私たちも、秋谷の状況と、何も変わらないことに気づかされました。

だって、死刑や余命を言い渡されていなくたって、
明日、私が、生きているという保証はどこにもないのだから。

子供の頃、「人は死んだらどうなるのか」「空はどこまで続くのか」
よく考えました。恐らく、誰もが一度は考えたことがあると思います。

今でも、考えると、不思議な気持ちになります。

でも、いつの間にか、そんなことを考えても意味がないと判断し、
忙しく毎日を送っていくのですね。。。

1日を大切にしないとです!!

「ドラマとかの最終回って、残念な最終回多いよね。」
そんな話をしていた、丁度その日にこの本を読み終わりました。

こんなに後をひくラストは久々でした。

残酷さ、辛さ、涙、笑顔、清々しさ、美しさ、そして希望。
たくさんの要素が複雑に絡んでいるラストでした。

読み終わっても、胸がざわざするこの感覚は、
表現しがたい、至福の時です。


是非!オススメです。

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