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レビューアーランキング
先月(2017年5月)

BlueTurtleさんのレビュー一覧

投稿者:BlueTurtle

5 件中 1 件~ 5 件を表示

読むべき本の一つ

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

各国によって異なる経済発展/衰退を、歴史的な政治・経済制度の起源、その後のパスと内在的・外来的影響を丹念に比較検討し、国家の繁栄・衰退を分析した政治経済学(political economics)の力作。読む価値の高い本の一冊である。

最近自動翻訳機そのままの意味不明な翻訳本が多い中、本書の日本語訳はこなれていて、読みやすい。日本語では日常的な単語ではないが、本書ではキー概念である単語が、脈絡なく唐突に出てくるなどのわかりにくさを多少感じることはあるが、それも許容範囲ではあろう。

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紙の本日本銀行

2013/09/08 22:49

中央銀行としての日銀のことがよくわかる

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

中央銀行の歴史、日銀の生い立ちと組織、金融政策の意義、日銀の金融政策の変遷等の一般的な理論から、著者の持論の簡単な紹介まで、最近のトピックである金融及び金融政策に関しての幅広い議論が盛り込まれた良書。

本書読後、金融政策論に多少なりとも学術的な興味を覚えたら、同著者の「金融政策のフロンティア」を読むことをお薦めする。

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紙の本C.クリステンセン経営論

2013/09/18 08:09

読む価値あり

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

本書は、クレイトン・クリステンセン教授が1995年から2012年までの間にHarvard Business Review誌(ダイヤモンド・ハーバード・ビジネスへの転載済)に寄稿した15篇の論文からなる。

同教授を一躍有名にした1995年の「Disruptive Technologies:Catching the Wave」(邦訳「イノベーションのジレンマ」)を本書により再読できたが、やはり「破壊的イノベーション」の理論は今も色褪せることないものと実感した。経営書を読み漁っている自称・他称の経営(学)のグル(guru)だけでなく、経営理論に多少とも興味を持たれている20代・30代の多くの方々にも読んでもらいたい本だと思う。

また、本書の第11章、第12章、第13章、第15章等の同教授の最近の論文も視点を変えての分析、理論の精緻化がなされていることから、併せて読まれることで、同教授の書籍である「イノベーションのジレンマ」シリーズの全体像が見渡せるのではないかと思う。

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紙の本意思決定理論入門

2013/09/07 08:43

良いテキスト

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

意思決定理論の良い初級レベルテキスト。

意思決定理論の基礎をしっかり修得して、中級・上級に進みたいと考えるなら、この本を2、3回熟読されることをお薦めする。

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内容は面白いが・・・

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

内容は、米国生まれでない米国永住権者である第一線の経済学者が、自己の経験や経済分析を通じて(米国)資本主義の本質、現在の問題点、今後の展望を示すもの。リーマンショック以後、資本主義の問題点を社会学的・哲学的、経済学分析のない経済思想的な本が多く翻訳出版されているが、本書は政治経済学(political economics)的分析(定量的ではなく定性的ではあるが)がベースにあるため、著者の資本主義観(縁故資本主義の蔓延化)は説得的と思われる。

ただし、日本語訳には問題がかなり多いと思われる。あくまで個人的な推測ではあるが、自動翻訳機の多用が多いのではないか・・・。そのため、単語単位、文章単位、及び段落単位で読みにくい、意味がよくわかならない、「こ・そ・あ・ど」の指示語は何を指しているのかわからない、等々の問題を感じ、読み続けることに困難・苦痛を感じることもある。

時間のある方、又は英語に心理的バリアが少ない方は、原書(A capitalism for the people)を読むことをお薦めする。

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