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レビューアーランキング
先月(2017年6月)

hibifuonさんのレビュー一覧

投稿者:hibifuon

7 件中 1 件~ 7 件を表示

紙の本中古でも恋がしたい! 6

2016/06/26 13:12

今までで一番面白かった

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

旅行、コミケと夏のイベントが終わり、新学期に。清一が綾女の悪評を払拭しようと部活で取り組もうとしたのがメイドカフェだった。ヴィジュアルで、イメージが変えられるし、即効性が高い。そんな中、その文化祭が進学校である黒稜高校との合同開催と決まり、不穏な空気が。その生徒会にいるのがかつて清一にトラウマを植え付けた黒幕:時雨亜恋だったのだ。
コスプレイヤーであり、「不良には死を」を異常に綾女に悪意を抱く亜恋。文化祭企画で捻じ込んだ初芝のラジオ番組で、悪意のある投稿を初芝に読ませようと画策する。そうされたら、今までの苦労は水の泡。
その時、綾女が取った奇策とは?清一との関係に悩む初芝はその手紙で吹っ切れ、「愛は奪い合いだー」と宣戦布告。
不器用な綾女の取った初芝への友情は心地良いし、良いように聖美のおもちゃにされている才谷が、メイド姿にされるのもお約束。でも、これは文化祭の1日目。2日目は綾女がヒロインを務めるクラスの演劇は7巻のお楽しみ、ということで。

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紙の本日本会議の研究

2016/06/25 21:50

学術書ではなく、徹底した取材の産物

7人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

著者は、多くのツイッターのフォロワーを持つ人物で、いわゆる反レイシシズム界隈では、よく知られているらしい。僕もフォローはしていないものの、ノイホイのハンドルネームでのツイートはしばしば目にした覚えはある。
日本会議が本書に激しく反発したことで話題となり、結果そこそこ売れていると聞く(初版8000部)。さて、日本会議が、元生長の家を源流とする学生運動を発端とするということは、本書で広く知られるようになった。そして安倍政権は、日本会議系の議員で占められ、憲法改正も、日本会議、もしくは、その関係シンクタンクによるスケジュールをなぞるように勧められていると本書は論じる。元関係者に取材を重ね、過去の出版物を地道に掘り起こし、仮説の裏付けを丹念に進め、半世紀にも渡って、民族派の学生運動が今なお持続するキーマンとして、安東巌という人物に突き当たる。この謎めいた安東という男は、政治運動から手を引き、エコロジー左翼とも言える今の生長の家に残り、日本会議を陰から始動しているという。謎の人物ゆえ、カリスマという証言や、著者が聞いた講演くらいしか、論証するものがない。それほどの人物がなぜ、今なお生長の家にいるのか?という疑問への答えは、村上正邦への聞き書きによる証言しかない。ルポルタージュとしては面白いし、読ませる。ただ、学術的な本とは言えない。それが本書の長所であり、弱点でもあるだろう。ラストに(日本会議は)、安東巌を頂点とした「よく訓練されたセクト」というコメントが載っている。これを読んだ日本会議側がトンデモ本と怒り狂うのは当然だろう。まぁ、宗教と学生運動がプラスされた組織なら、セクトという表現も妥当なのかもしれないが。

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『ネットと愛国』と似て異なるもの

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ヘイトスピーチと言う言葉そのものはすっかり日本社会に定着したように見える。安田氏の『ネットと愛国』は活字媒体で、その核とも言える在特会に初めて本格的密着取材を試みた本であり、高い評価を受けた。『ネットと愛国』では、あれほどまでに攻撃的な排外主義の街宣をする一人ひとりはどのような人間なのか・・・と言う掘り下げをしたのに対し、『ヘイトスピーチ』は違う。在日と言う本人にはどうしようもない出自を、理不尽に攻撃し、尊厳を踏みにじるものとして、正面から対決する本になっている。もちろん、在特会への取材もあるにはあるが、組織的に取材拒否を受けている現状では、それも叶わないし上に、それはもうやり尽したと著者は感じているように思える。今や在日とどこか、帰化すらも、攻撃の対象となり、護憲発言をする天皇陛下にまで在日のレッテルが張られる時代だ。日本にわずか数十万人足らずの在日は脅威とはとても思えないが、在特会を中心とする排外主義は、在日だけででなく、被爆者、アイヌ、生活保護受給者とターゲットを際限なく拡大させて、猛威を振るっている。規制の動きが広がって入るものの、まだまだ。実際にどのような罵詈雑言が浴びせられているのかを読むだけでも、かなり苦痛なのは間違いないが、日本社会にこうした空気が蔓延していること、それを支持している人が(リアルに、ネット上に)少なからずいることを本書で改めて確認できると思う。それなりの忍耐力を要する本であるのを承知の上で一読をお勧めする。

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紙の本大統領を殺す国韓国

2014/04/19 04:24

まったく異なる民主主義体制の国

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

“殺す“とは穏やかではないが、文字どおりの意味に加えて、政治的・社会的に抹殺されるという意味も含む。韓国は5年任期の大統領が任期中に絶大な権力を持つが、再選は許されず、任期の末期にはレームダック状態になり、退任後には、次の大統領の訴追を受ける。その繰り返し。なぜそんなことになるのか?歴代大統領の歩みを振り返りながら、その原因に切り込んでいく。日本とは違う環境、国民的気質、“敵国”である筈の北朝鮮と驚くほどよく似た国家としてのありよう・・・。嫌韓本とは違う立ち位置ながら、韓国という国の抱えている病巣を分析する著者の切り口は実に鋭い。

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紙の本D−シルビアの還る道

2013/10/09 12:13

安定のD

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最近、内容が薄くなり続けてるDの中では、久々のヒット。貴族の下から解放された“帰還者”シルビアの逃避行と最後の決断。あぁ、やっぱりそう来たかという感じだけども、納得。それにしても、毎回毎回、Dの行く場所はいつもいつも死人の山。

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「創」の未払い問題をきっかけに読んでみた

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「創」を書店で見かけると、まだ廃刊にならないのかと思いつつ、それを支えてるのが書き手への未払いだったことを知り、読んでみる。1は、「創」での連載、2は、未払いへの督促がメイン。エキセントリックな性格にも思えるけども、連載や、単行本の印税の未払いは、「創」側に言い分があったにせよ、あまりに酷い。一方的な批判と言うのも当たらない。メールを公開するまでに、督促を繰り返して、何年も支払いを待ってたわけで、それでメディア批評をやるのはお門違いだろう。貧乏日記の部分以外の日常エッセイも結構面白かったし、トラブルメーカーのイメージは少し変わった。

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新宗教の動向を知りたいと思って読みだしたら・・・

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帯の一番目立つところに、創価学会でさえ信者激減!?とあり、天理教や立正佼成会ですら大幅減の数字が。それに興味を持って読みだしたら、冒頭にPL教団の花火大会の規模がかなり小さくなっていて失望した・・という体自身の験から話が進んでいきます。宗教団体自身が公開している数字でさえ、かなり信者を減らしている実例が出され、実態に裏打ちされたものだということが分かってきます。そしてそれは、日本だけの話ではなく、ヨーロッパでも、宗教離れが、どんどん進み、教会は放棄され、モスクになっているとか。移民の増加でキリスト教の信者が減る中、イスラム教の信者が増え、それが移民問題の軋轢の一つの要素になっていることを感じさせます。
資本主義が行きついた結果によって起こる世俗化。それによって、今でも経済成長が進んでいる国は別として、宗教離れが進み、いずれ全世界的にその流れは進んでいく。資本主義の行きつく先が、コミュニティの崩壊と無縁社会であるのならば、人間社会の終わりもまた、宗教の消滅とともに起きるのかもしれないと島田氏は結ぶ。もちろん、これは仮設ではある。簡単に宗教は消滅しないだろうし、資本主義もまた。ただ、固い信仰で結ばれたかつての時代はもう来ない。それだけは間違いなさそうである。

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