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レビューアーランキング
先月(2017年8月)

ところ点さんのレビュー一覧

投稿者:ところ点

35 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本七時間半

2015/09/12 12:41

傑作人情喜劇

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

理屈抜きに楽しめる傑作喜劇。それぞれの思惑を持った色々な人物が出てきて、次々にさまざまなことが起こるので、なかなか読むのを中断するのが難しい。喜イやん、サヨ子、有女子、岸和田、恭男など妙な特徴を持つ人物に対して、分け隔てなく愛情を持って描かれているので、ドタバタする割には、どこかほのぼのとした暖かみがある。人情味のあるチーフコックの渡瀬など、脇役も素晴らしい。

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紙の本科学者は戦争で何をしたか

2015/08/24 00:48

人智を尽くして天命を待つ

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

科学者や技術者は、この世をより良く、より平和に、より幸せにするために、日夜奮闘しているが、これらの科学成果、技術成果が戦争に応用されてしまうことについては、結局為政者に依存し、科学者や技術者はせいぜい積極的に加担しないことくらいしかできず(それすらできない=加担させられる場合もある)、無力な存在であることをあらためて思い知らされた。だからこそ、本書で唱えられている、戦争をしない知恵を絞ることと、積極的に声を上げることの重要性も理解できる。
人智を尽くし、200年後には戦争のない世界が構築できていることを期待するばかりだ。

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とんでもないヤツらがいたものだ

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

中川右介氏の本は、複雑な時代状況や人間関係を解きほぐして、大変わかりやすく、一気に読める。権力が人を自己中に変えるのか、そういうヤツが権力を得てしまうのか、翻弄される国民はたまったものではないのがよく分かる。時折、現代の会社の組織にたとえて述べているところなども面白い。個人的には、文化大革命あたりの蛮行をもう少し詳述して欲しかった。

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紙の本高山右近 新装版

2016/10/15 00:31

政治家に読んでもらいたい

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高山右近の気高い人間性が描かれた本。金沢前田藩に迎えられて(拾われて)以降、マニラで亡くなるまでの話だが、織田信長、荒木村重、豊臣秀吉、明智光秀、徳川家康等に関係する過去の武勇についても、回想のような形で随所に出てくる。ポルトガル人宣教師などが色々出てきて、ややこしいところもあるが、そのあたりは軽く読み流してもいいと思う(というと、作者に怒られるかもしれないが・・)。
現代人にあっても、高山右近のような人格の高さは、大いに見習うべきところだ(特に、政治家は)。カネのスキャンダルにまみれた元都知事たちや、最近よく話題になっている政務活動費をちょろまかす議員たちには、高山右近の爪の垢でも煎じて飲んでもらいたいものだ。

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良き復習の友

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交流の初歩から応用展開にいたるまで、大変わかりやすく書かれている。
初歩的な電気回路でも、ちょっと細かいことになると、途端に知識があやふやになっていた小生には良き復習の友であった。

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紙の本王になろうとした男

2016/04/30 10:41

登場人物の生き生きとした筆致が素晴らしい

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織田信長の家臣の運命を描く傑作集。登場人物の生き生きとした筆致が素晴らしく、時にサスペンスのような手に汗を握る場面もあり、どの作品も読み応えがある。特に、中川清秀の裏切りと荒木村重の復讐を描く「復讐鬼」、津田信澄の信長暗殺画策と自己崩壊を描く「小才子」が面白かった。
ところで、自分の国語力の無さを棚に上げて申し上げると、結構難しい漢字が使われているので、もう少しふりがなが振ってあればよかった。「国を蹴った男」の講談社文庫のほうが、ふりがなは親切だ。

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紙の本額田女王 改版

2015/12/31 03:36

激動の時代を生き抜いた知性ある女性像

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周囲を惑わす絶世の美女というようなイメージもある額田王だが、この小説にあるように、二人の皇子に寵愛されながらも、神に仕える女官であることを第一義とした知性ある女性だったのであろう。百済出兵や近江遷都、壬申の乱など、激動の時代状況も詳しく書かれており、日本史の勉強にもなった。

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名科学者はやっぱりすごい

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カルノーに始まり、トムソン、クラウジウス、ボルツマン、マックスウェル、ギブスほか熱力学、エントロピーに関与した科学者の人となりや、周辺の歴史についても述べられていて、面白く読めた(物理学的な中身は難しいが・・・)。さすがに名を残す科学者は、すごい発想ができるなあと感心する。入門書としてもよいと思う。

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紙の本淀川にちかい町から

2015/11/23 23:06

静かな、しかし奥深い短編集

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昭和の大阪庶民の生活と心の内が、静かな口調で語られる。しかし、単に穏やかというわけではない。「子供の死」では、隣家の精神的に不安定な息子に盲目的な愛を注ぐ母親が亡くなるところはグッとくるものがあるし、「おたふく」では、しばらく来店していなかった元の夫が現れることを想像して終わるが、ひょっとすると、元夫は永遠に来ることがなかったという悲しい話とも取れる。奥深い短編集である。

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ワクワクする光の話

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とてもわかりやすい光学の入門書である。とともに、物理の知識をある程度持っている技術者にとっても、光の色々な側面をワクワクしながら勉強できる楽しい読み物だった。

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紙の本みずうみ 他四篇 改版

2015/10/12 10:28

何度読んでも飽きることがないドイツの名品

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30年以上前の大学教養部時代、ドイツ語の授業で「みずうみ」を習った。ドイツ語のほうは全くモノにならなかったが、これがきっかけでシュトルム作品に親しむようになり、折に触れて(日本語で)読み返してきた。
表題作「みずうみ」のみならず、併録作品も含めて、全般に静謐で写実的な語り口は、ほの暗くも美しいドイツの片田舎を想像させるとともに、登場人物の微妙に揺れ動く心、希望やあきらめ、あるいは堅固なドイツ人気質を絶妙に描き出していて、何度読んでも飽きのこない名品揃いである。

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楽しく学ぼう

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半導体の基礎から、青色LEDノーベル賞研究の苦労話、今後の展望などについて、半導体の門外漢でも楽しく読める本だ。随所に面白いたとえが入っていて、イメージ的に大変理解しやすい。これから理科系を目指す若い人や、半導体を勉強し損ねた技術者にもお薦めだ。

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紙の本山中鹿之助

2015/09/20 02:28

現代人の心にも力を与えてくれる名将ぶりが克明に

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常に弱小軍団にいたために、最後まで悲運が付きまとう鹿之助だが、いかなる時も希望を失わず、前向きにしぶとく進む姿が、松本清張の名筆により平易ながら克明に描かれている。鹿之助作と言われた、憂きことのなほこの上に積もれかし限りある身の力ためさん、という歌は(本当は熊沢蕃山作ということだが)鹿之助の人生そのものであり、現代人の心にも力を与えてくれる名将であることには間違いない。

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紙の本大坂侍 新装版

2015/09/12 11:05

司馬遼太郎の隠れ名作

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司馬遼太郎の作品の中では目立っていないが、商人天下大坂のしぶとい人間模様が絶妙の筆致で描かれた傑作だ。どれも見事というほかないが、とりわけ表題作の「大阪侍」と「法駕籠のご寮さん」が面白かった。

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電子書籍素直な心になるために

2015/08/31 01:04

幸之助さんの真骨頂ここに

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松下幸之助氏はやっぱりすごい人だ。本書を読むと、普通の人があまり深く考えないようなことも、自分なりに掘り下げて熟考し、本質を見極める姿勢を持っていること、そして、物事を多面的に見ることのできる心の広さに感動を覚える。ちょっとでも幸之助氏に近づきたいものだ。

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