サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. レビュー
  3. 2ゆうさんのレビュー一覧

2ゆうさんのレビュー一覧

投稿者:2ゆう

1 件中 1 件~ 1 件を表示

紙の本キャプテンサンダーボルト

2014/12/05 00:46

ほとばしる雷鳴が文学界を震わせる!!その名も「キャプテーン、サンダー、ボルトォォォォー!!!」」

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

これは俺の物語か!?そう思えてしまうのは、男の子が好み、夢見る要素(戦隊ヒーロー、野球選手、陰謀論、頼もしい相棒と魅力的な女子、そして世界の危機を救うこと)が詰まっていること、そして、この物語の主要登場人物「相葉と井ノ原」のように自分の現状がどん詰まり状態で鬱屈した日々を過ごしているからかもしれない。
特に相葉の未だに小学校時代を引きずっている姿や「俺は何をやっているんだ、昔の俺が見たらどう思うかな?」なんて言葉は読んでいて辛くなってくるものだった。
これからの人生に一発逆転を期待するのは、都合が良すぎることかもしれない。
でも、キャプテンサンダーボルトに見る、男たちの限りなく0に近い可能性に賭ける悪あがきや、己にとって何を大切に生きるのかを問い、決断する姿は読んでいて胸が熱くなった!
ミステリー、サスペンスの味わいをスピード感溢れる展開のまま心地よく楽しめる阿部さん、伊坂さんの小説技巧が本作の大きな魅力の1つだが、最も心に残ったのは、良い意味でまだまだガキ臭くて、ダサくて、みっともなくて、でもそれ故に最高にカッコイイ男の友情であり、男(親父)の背中だった。それは、熱い想いを持って今作に取り掛かったであろう作者のお二人の姿にも重なるようでした。素晴らしい作品をありがとうございました!
※もちろん、女性も最高に楽しめます☆

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

1 件中 1 件~ 1 件を表示