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nonnonさんのレビュー一覧

投稿者:nonnon

15 件中 1 件~ 15 件を表示

変態ドS黒カウンセラー、だったのでした(笑)

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

1巻のレビューでチラリと書きましたが、2巻は1巻とガラリと変わって急展開します。
割と表情が無くてどこか淡々とした1巻の黒瀬が豹変(笑)
本当は変態でドSで情熱的だったんですね。
というか、普通に「男」です。
そしてものすごく魅力的な人物でもありました。

城谷に個人的な想いを持ってしまったから、カウンセラーとしての立場から離れようとした。
その理由をはっきり告げて城谷の反応を見るも、城谷は戸惑いつつも別れを回避したいと
言ってくる。
そう、黒瀬のスイッチを無意識で押しまくるのは城谷その人なんですよね。
そしてその城谷は見事なまでに天然で子羊なドM・・・

好きになってもらう努力をする、と宣言した黒瀬の押しが相当エロくて、
追い詰められる城谷もかなりエロくて、ちょっとかわいそうなのかもしれないけど
本当に萌えます!!
でも城谷は潔癖症ですからね、
色々距離は近づいても根本での無意識の拒絶があったり
それに一瞬触れて少し傷つく黒瀬が切なかったり、この二人に萌えっぱなしの2巻でした。

お話としてもですが、この作品の大きな魅力として
二人の会話から醸し出される緊迫感があると思います。
一言のセンテンスはとても短かったりするのですが、
その応酬が場面の空気の重さを、温度を変えて密度を増していく。
こんな風に演出できるセンスってすごい!と素直に尊敬しますし、
何よりそれに乗せられてこちらの心までドキドキと引き込まれていくのが
とぉ~っっっても、楽しかったのですよ。
思わず「っ」を3つも付けてしまうくらい(笑)

今後も目が離せないテンカウント、3巻が待ち遠しいです。

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紙の本やぎさん郵便 2

2015/02/06 03:39

結末に向けての最終ステップ号(になるのかも?)

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

シリーズなら三作目にあたる今作は
(「やぎさん郵便」としては2作目ですが、「マッチ売り」はこの作品の重要な一部ですので)
澤と有原のお話が核になってますね。
前作で澤の愛人(未満?)から嫉妬されて階段から突き落とされた有原ですが、
澤にかいがいしく世話されてます(笑)
廣瀬への想いは自分の中で昇華されたようで、もう手紙の存在はいいか、という気持ちになっている。
それよりも、手紙の件が片付いたらもうココにいる理由が無くなることにふさいでしまう。
ソレがどういうことなのか、自覚はまだないんですねぇ。
そのニブさとか、最中に感じてしまう自分の変化が受け入れられなくて戸惑っている姿に
ニヤニヤと萌えました。

そして澤も・・・

花城への想いが初体験だったからのこだわりだったとは!
つまりは心にひっかかりが残っていただけで、恋じゃなかったようですね。
やっぱり自覚はなかったみたいだけど。
有原に対する態度は、例えば「笑った顔見てない」とか、「寝てるときしか思い通りにならない」とか
思うことは深くて独占欲がだだ漏れでした。
もしかしたら初恋かもしれない恋心を味わってるのかな。
有村の為に手紙の前半半分部分を取り返して来るときに、
「これは俺の物だ!」と廣瀬に宣言するところ、必読です。

一方のデキデキにできている廣瀬と花城組の方も同時進行していて、
花城が過去に決着を付けに行きます。
前回、今までやっていた事を拒絶したことで挿絵等作品の提供を失ってしまった花城は、
その打開策を兼ねて、初体験の相手に原稿の交渉に。
でも打開策を兼ねてはいるものの、おそらく自分が前に進むための落とし前を付けに行った、
という部分の方が大きいでしょう。
このシーンは廣瀬・花城組の最大の見せ場なので、私が云々語るよりぜひ読んでみてください。
爽快な気分と、萌えシーンを堪能できます。
ちなみに、私は笑いながら廣瀬の背中に飛びのる花城がかわいかったです。
呪縛を断ち切れたかな。
少しでも多く廣瀬との未来に欲を持てたならいいのですが。

今作もですが、とても心に響く台詞が多くて作者の魅力全開でした。
でもこの2巻出るまで2年待ちましたよっ!!!!!
次回でラスト、かもしれなくもないかもしれないよん、的な?あとがきでしたが、
できればもう少し早くお送りいただけたら私の心にとって超絶な幸いです。
よろしくお願いします、センセ~(泣)

追伸。
表紙を外して見て下さいね。オマケ付きですよ~。

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ものすごく意外な新シリーズ

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「この世異聞」や他の現代物と比べて、こうきたか~!!という驚きが
まず最初に来ました。
思いっきり洋風で中世ヨーロッパをモデルにした架空の国とのことですが
和風な「異聞」を描いてたとは思えないくらいな見事な空間。
物語は、脅迫状を送られているモンタギュー司法卿の甥(実は司法卿その人)のジョエルと、
その司法卿の警備についたカニング子爵ことアダムの恋を軸に展開されていく模様です。
が、今はアダムが一方的に惚れて押せ押せで追い回し、道徳的でまじめなジョエルが
何考えてるんだっ!と翻弄されつつも必死で逃げ回っているところ。

アダムはおよそ享楽的かつプレイボーイなので、ジョエルの頑なさがわからないし
かつてないほどこの自分が押しまくっているのに、なんで墜ちてきてくれないのかわからない。
初めての本気の恋だから、機微もわかってない(笑)
アナタのしてきたことや態度や、人妻からでも誘われたら「まぁ流れとしては受けなきゃ」的な
場面まで見せたら、それはジョエルだって受け入れられないのは当然なのに。
ましてや男同士は不自然と思ってるジョエルだからなおのこと、
「遊び」のターゲットとして気まぐれにせまられてるとしか思えませんよ。
迷惑なのに、でもあっさり引かれるとそれはそれで胸にきてしまうジョエル。
ホントに翻弄されてますけど、私はかわいく見えてしまって困りました。

一応、擁護するわけではないですが、アダムはただの軽いチャラ男ではないのです。
彼にとってはそういう社交界のウラの恋模様が当たり前というか、
礼儀とも受け取っている部分があって
それは育ちとか環境がそうさせていった為で、本当に悪気はない。
だから憎めないキャラ。
ある意味かわいそうかもしれない。
そしてジョエル。
地味で根暗と思われていますが、見る人が見たらたまらないストイックかつ無自覚な
色気の持ち主。
ソレを引き出しているのがアダムその人とはいえ、これは惚れられても仕方が無いでしょう。

さて、この初恋でアダムはどう変わっていくのか
そして、ジョエルはいつどんな風に墜ちちゃうのか


司法卿を取り巻く陰謀と彼らを取り巻く人間模様、
そしてすばらしい描き込みの舞台と世界感の中で先を楽しみたいです。

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眺めていたいイラスト集です

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

キラキラの箔押し表紙の表はホワイト城谷さん、裏はブラック黒瀬くん(笑)
同じ背景・構成なのに、印象がガラリと違うあたり
キャラの内面まで出てるようなかき分けがさすがだなぁとまず感心してしまう。
タイトルの意味は作者ご自身の写しのような一冊だからと言うことでした。

半分・・・三分の一強がテンカウントからで、コミックス表紙、雑誌表紙、グッズ系から。
描下ろしが無かったのが超残念ですが、書店限定特典のものなど全て網羅されていたので
見たことないイラストやバージョン違いってこうしてるのかぁって内容が分かって
それは嬉しかったです。
残りは「花のみぞ知る」、「セブンデイズ」といった作品の全てや挿絵提供のもの、
ウィングス・CRAFT ・ディアプラスといったBL雑誌の表紙や月刊ファンタジーの表紙
変わった所で「革命機ヴァルヴィレイヴ アンソロジー」のカラーや
「獣神空想御伽草子」のキャラデザインなどなど
何というか、すごく色々なお仕事されてるのにびっくりでした。
BL部分は変遷を感じられますね。
少ないですが、お仕事場の写真や作画風景、アンケートなどもありました。

もしかしたら読者サービスで描き下ろしの漫画とか無いかなぁ、期待していたのですが
やっぱそれは無かったですね。
残念。
企画なども本当に無く、予想以上にイラストのみでしたので、
作者さまの絵を堪能したい方にはとても見応えある一冊だと思います。
まぁ、見たかったテンカウントが全て見れたので、私はこれで良しです。
描き下ろしやオマケがあったら文句なしの5評価ですが、そこの残念さがあるので
4.5くらいかなぁ。

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雨降って地固まったようです

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

相川家次男の久遠と魔性の先輩七王の第三弾です。
ワルイコトシリーズのスピンオフのシリーズなのですが、個人的にはこのカップルが
一番好きなので、発売・即買いです。

今回は、まさかの里仲教授のターンでした!
いい人&当て馬で、もう七王の事はあきらめたものと思っていたのでびっくり。
しかもこんな、七王にとって一番ダメージ深い方法をとるとは・・・
(まぁ一番効果的でもありますが、さすが、とは言いたくない)
見くびってましたね、里仲教授の執着心を。
コレで二人が別れたとしても、最終的に誰も幸せになれないですよ、っていう・・・
教授、全てわかってましたよね。
上手くいく、いかないっていう事はどうでも良かったんでしょう。
そうでもしなきゃどうしようもないくらい七王が好きだったって事ですよね。
だとしても、ちょっと陰険過ぎません?
多少の同情はありますが、他の方と幸せになっていただきたいものです。

試練を乗り越えたことで、七王はようやく久遠の気持ち本当の意味で
信用できたんじゃないかと。
久遠の方は自覚してから全く1ミリもぶれてないんですもん、すべては七王次第
だったので、やれやれ世話やけるなぁ、ですよ。
個人的には久遠の願いが叶って本当に良かったねと言いたい(笑)

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紙の本やぎさん郵便 3

2016/02/29 23:52

遂に完結、大団円でした

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

次巻で完結するのかな、そして何時出るんだろう・・・
と本当に期待していなかったのですが
(嫌な意味ではないです、期待してそうならなかった時が辛いので)
いや、完結しましたね~!
そして早かった。
草間先生、ありがとうございます。

廣瀬と花城は変わらずイチャイチャしてますけど、廣瀬にとっては
大きな意味のあることで、それは「作っていない花城の顔」を見ることが
できたこと。
っていうか、嫌われないよう(喜ばせるために?)に顔作ってたとか
どんだけ健気なんだか。
努力半端なくて、女子力高いと妙に感心してしまいました。
でも廣瀬も実は×××なんですね。
幼い頃に責め絵の春画とかディープなモノをうっかり見てしまったのがやっぱり・・・
アレが花城の顔だったと気がついてないですが、その頃からもう恋は始まっていたの
かもしれない。
出会うべくして出会った二人なのでしょう。
マッチ売りはもう卒業、そのシーンにホントに終わったんだなと思いました。

一方の澤と有原。
有原を突き落とした相手と対面することに。
自覚もなく澤の事をよく見ていてわかっていた有原、
「それが理由だ、お前を選ぶ」という澤。
お似合いこの上ないですよ。
逆上した相手に有原が傷つけられてしまうのですが、それで
落ち込んだり涙をこぼしたり、今までにはあり得ない澤の姿が。
後はもう、直接的ではないですが「好きです」と言ってるようにしか聞こえない
言葉の数々で澤らしいプロポーズがありました。

本編はここまで。
全プレ小冊子で発表された有原と廣瀬の出会い編と、澤と花城の出会い編の2本
花城が会社を継ぐ事になったあたりの話に前社長のエピソードもあって
最後に4人の幸せそうな後日談が少し。
全部がコンプリートされた完全完結版でした。
もう大満足です。

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面白かった!!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

夏水さんの色々な単行本にちょこちょこ収録されていた「やまたな」がついに
一冊のコミックス化されました。
要望が多かった末のコミックス化だそうですが、切望していた私にとっても
うれしさひとしおです。

突然小さくなってしまった田中課長と、そのお世話係を任命された山田のコメディー。
天然でちょこっとズレたまじめな田中課長と、面倒がりながらもかなりマメにお世話する
山田のやり取りや、彼らを取り巻く社員の皆さんの行動がほんとに面白くて
夏水さんの妄想とギャグに何度も小さく吹き出しました。

二人の仲は友情以上恋愛未満というか、
ある種の連帯感とほんのりとした淡すぎる想いや香りで終わっていますが
やまたならしくて、最後まで楽しかったな~という思いで一杯です。

BLらしい恋の展開を期待されている方にはちょっと・・・と思いますが
夏水ファンなら一度は読んで欲しい一冊。
終わるのはさみしいし、本音は二人にもっともっと近づいて欲しいのですが
「やまたな」だからね、良いフィナーレだと思います。

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紙の本K先生の不埒な純愛

2015/02/09 00:26

小早川、もう落ちちゃったら?

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野獣のような鍛冶センセイとまじめ編集者小早川の第三弾です。
今回は鍛冶センセイにスキャンダル勃発!
センセイの作品が映画化されたからですが、本人があんなイケメンだと
週刊誌が放っておいてくれないものですよね。
一方の小早川にも「個人マネージャーにならないか?」との誘いが。
それをお互いが知ることになり、小早川はモヤモヤ、センセイは爆発(笑)
険悪になりかかるのですが・・・

と、上記を読んだらある程度展開を想像されると思うのですが
話は主に小早川の行動により意外な方向に進みます。
個人的には前作より萌えました!!
小早川のルーツも楽しかったですが、何より、なぜ鍛冶センセイが小早川を好きに
なったのか、ここすごく良かったです。
(鍛冶センセイじゃなくても、濡れ鼠の小早川にはそそられてしまうかも)
ふふ、「不埒な純愛」かぁ、確かに。

小早川の中での「鍛冶センセイとの関係」の認識は今回も「やっぱり わからない」。
大きな変化を口にしてるんだけど、「やっぱりわかってない」んだろうな。
タイトルで「もう落ちちゃえば?」と言いつつも
やっぱりこのままでいて欲しいような気もする今日この頃なのでした。
私的に決まっているのは「次作も絶対買うだろう」という事です。

この他には、犬・猫のショートが2本と「山田くんと田中課長」が一本
同時収録されています。
いつも思うのですが、山田くんと田中課長、いつかそれだけで再編集・コミックス化
してはいただけないものでしょうか。
こ、このページ数でいったらコミックス化出来るほど原稿溜まるのに、この先
一体どのくらいの期間かかるのか途方もないのですけどね。

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かわいい恋の物語集

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

6話のお話からなる短編集です。
その内の一つ、表題作「ねぇ、こっちを向いて」について。

毎朝見かけるサラリーマンにほんのりした想いをかかえた高校生のお話。
実は酔いつぶれた彼を通りすがりに介抱して以来、なんとなく気になっていて、
見かける度に少し胸が高鳴る。
けれど彼には拒絶するように目をそらされ、ちょっと悲しい気持ちにさらされていた。
そんなある日、姉に女装させられ、人数あわせで強引に連れて行かれた合コン現場に彼が!!
いつもと違ってすごく自分に優しく接してくれる姿に、かえって落ち込む主人公。
「女には優しいんだ。そうだよね。」
でも、本当は・・・?

合コン時の姉含む女性陣の姿が超あるある!で、
ぶっちぎり一番人気になった弟に対する反応が楽しいです。
コレは雑誌掲載時「パンツ特集」というテーマに沿って発表された作品なので、
パンツがアイテムの一つなのですが、どう出てくるかは読んでのお楽しみに。

実は表題作の続きが書き下ろされていることを願っての購入でしたが、見事に撃沈してしまいました~!!
6編全部、想いが通じてさあこれから!というところで終わっているので、非常にもどかしいです。
各話とても良い話なだけに。
続きをつけて、それぞれでまとまった量で分けてコミックス化された方が良かったのになぁ。
ホント、各話とても良い話なだけに・・・
(と、ここを作者さんが見てくれていると良いなと思いつつ、二度言ってみました)

なので残念さを差し引いて星4コです。

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タイトル通りの一冊、好きな人にはたまりません♪

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本の最後の最後にレベル99の少女が
「ああいう生真面目なピュア系男子は! 鬼畜な狼系男子にアンアン泣かされるのが美味!!」
と叫んでいますが、ま~さ~にその通りの展開です(笑)
私は好きでした。

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BL界騒然の台風の目になる予感

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

潔癖症の主人公とそのカウンセラーの物語です。
まだまだ序章、起承転結で言ったら「起」で
最後で少しお話が転がり始めるくらいのところ。
潔癖症を克服したい主人公のその苦労と葛藤は「大変だなぁ」と同情しきりです。
潔癖症になってしまった重大な理由が過去にありそうなカンジで、これらは追々
明かされていくのでしょうが、重そうな予感。
そして年下の精神カウンセラー、この人がまたつかみどころがない人物。
クールなのか面倒見が良いのか、普通の青年ようでもあり、一癖ある人のようでも有り、
でもやはり何か過去に抱えているようで、それが主人公に係わっているような感じもあります。
何となく、初対面ではないみたいなのですよね。
主人公の方にはまったくそんな気配はないですが。
まぁこのあたりは全然間違ってて、私が深読みし過ぎてるだけかもしれません。

潔癖症を克服するために、本人に「やりたいこと」、例えば
「1つの飲み物を他人と回し飲みする」などをあげてもらって、
それを課題として1つずつクリアしていくという治療方法をとって話は進んでいきます。
その課題の数が10コだからテンカウント。
でも主人公の10コ目は空白のまま。
そこに何がはいるのか・・・

登場人物の設定と話の方向、謎と伏線が紹介されたところで終わった感じの1巻目、
まだぜんぜん二人の間の空気は色っぽくもないのですが
これから!
これからどど~んと展開加速して行きます!!
2巻どころか、雑誌連載の最新話まで読んでいるので断言しますが、超おすすめです。
ぜひ読んでみてください。

1巻だけで見るとまだ萌え未満で星4.5くらいなので、4にしておきます。

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紙の本恋はセックスのあとに

2015/02/06 02:36

表紙でかな~り損してるっ(泣)

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

何というか・・・。
雑誌掲載時からコミックス化を楽しみにしていた作品なだけに、のけぞりました。
過激なタイトルにこの表紙、おそらくだいたいの方は「ビッチ」とか「エロ主体」的な
イメージをもたれると思うのですが、そういう安易さはないです。
色々やさぐれている不器用なおっさんと素直一途な青年のエロ多めな純愛ストーリーなのです。

デリヘルボーイのリョウは、送迎ドライバーの拓さんが大好き。
いつもストレートに「拓さん大好きっ」と迫っては「ガキは嫌い」と冷たくいなされている。
すごく年上だしデリヘル仲間からは「何か怖いしオッサンだし、どこがいいの?」
と呆れられたりしているけれど
リョウには彼を好きになった理由があって、実はとても優しいことも知っていた。
そして、自分を好きになってもらえるわけがないことも。
でも自分から押さなければ距離が開く一方。
最新の注意を払って距離をはかり、ウザいと思われないように、決定的な拒絶をされないように
軽く「大好き」と言い続ける。
一生の思い出と諦めるために強引なこともしてみたり。
それでも何も態度が変わらなかったのに、急に襲われる!
なんで、どうして? ・・・・・・セフレならいいってコト??

以上
リョウ視点で前半部分のあらすじを書いてみましたが、本編は拓の視点でも展開されるので、
なんでこうなるのか、オジサンの不器用な心情がとてもよくわかります(笑)

「ガキは嫌い」
こう言ってしまうだけの過去が、拓さんにはあるんです。
かなり悲惨。
でもリョウの反応は予想を覆すものばかりで、距離をとってもとっても心に入り込んできてしまう。
「これだからガキは嫌なんだ」
の後に続く彼の心の台詞が作品中一番の珠玉だと思います。
(二人のやり取りも所々センス光ってて私は好きでした)

一方のリョウにも事情があって、その件で二人の間に波紋が。
さあどうなる?!
って言っても結末はもう見ての通りなんですが、何が言いたいかというと
この作品は決してエロが主体なのではなく、二人の結末までをちゃんと堪能できる
ストーリーがある作品なのだと言うことです。
だからこそ、もっと評価されてもいいのになぁ、と思うあまりレビュー参戦に至りました。

正直。
しょ~じき言って、絵柄は好みではありません。
っていうか、私だけでなく万人受けはしないであろうと思われます。
それだけにこの表紙は。。。(まだ言うか自分)
ぜひ読まず嫌いでなく手をのばしてみていただきたいです。

今後絵柄の粗さが改善されることを願いつつ、また、このような台詞回しのステキな作品を
送り出していただけることを願って星4つで。

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紙の本それはおまえが童貞だからです

2015/02/08 07:19

面白いことは面白いんです。でも・・・

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童貞のまま30歳を過ぎたら妖精になる。。。
そんな都市伝説が具現化してしまった主人公の二ノ宮。
手に入れたのは空間移動の超能力?!
トラウマの元になったかつての同級生(限りなく恋人)との再会も相まって、もうパニック寸前。
その上、半ば巻き込まれるような形で失踪した同僚探しに協力することに。
ヤクザや複数の童貞超能力者も係わって、命と操がピンチなサスペンス風ラブコメディ(笑)です。

作者さんが絶対にシリアスな話だと思われないように、とあえてのタイトルだそうですが、
うん、本当にコメディに振り切れていました。
ご本人曰く、シリアスものばっかりが続いたからかラブコメが書きたかったというだけあって、
テンポ良く繰り出される台詞にはクスッと笑え、設定やシチュエーションも突飛だけど面白いんです。

でも。
でもでも、キュンがない。
萌が見当たらないのです~~~~。

なぜなのかすごく考えたのですが、要するにラブくない気がするのが問題なのかと。
特に攻の世取。
セクシーで不遜さが魅力的な野性味ある男、という設定なのですが、アレ?
どのあたりにせくしーさが、あるのか、な???
むしろ下町の遊び人のおっちゃん的な感じがするのは私だけなのでしょうか・・・
面白くて見てる分には楽しいし人間的な魅力にはあふれてるんですけど。
その彼が二ノ宮にせまっていても、なんだか方向性が違うというか、言葉だけっていうか
その執着に恋愛が漂ってこなくて・・・

あと、二ノ宮が童貞になってしまったトラウマでもある身体的特徴、
イイ設定なはずなのに、これまたエロさを感じなくてえらく残念でした。

凪良先生のコメディ作品は、過去にも購入していますが面白かったです。
けど、やっぱり同じような感想を持ちました。
コメディに特化されると、自分にはラブ部分が薄まって感じられてしまうのかな?
と、今回しみじみ思った次第です。

世取が「無類の女好きで男には1ミリも食指が沸かない」という設定で、
ジャンルがBLでもなかったら星4つ以上でした。

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紙の本ウサギの国のキュウリ

2015/02/08 04:50

ウサギシリーズ三作目

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前作の後書きに、ナスかキュウリか迷ってナス(那須)にした、とありましたので
いずれキュウリくんがあるかも!!!!!
とすっごく期待していたのですが、ついにそのキュウリくんの出番がやってきました。
もうタイトルだけで即買いです(笑)
以下ネタバレになりますのでご注意ください。

今作のキュウリくんは因幡や那須のような現代日本人ではなく、ウサギの国のある
世界の別の国の人、というか、カラス。
光る物に目が無いとか、相変わらず設定では笑わせていただきました。
ただ、個人的には前2作ほど萌えなかったです。
現代人で良かったのになぁとか思ってしまったり・・・
清楚美人受に年下敬語ワンコ攻め、になるのでしょうか。
嫌いではないんですけどね、ちょっと萌え要素が自分には足りなかったかと。

ただ、この設定のおかげで「この世界広いんだな」と言うことはわかりました。
異文化交流の幅も広がるので、シリーズとしてまだ続ける事もできるのかもしれない
と、勝手に次作を期待して待っています。
イラストはどなたになるのか、そこも楽しみですよね。

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今回は前編というところ

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いよいよオールドデウスに挑む二人ですが、「前編」というか、
伏線を張りまくりの回といった様相です。
さすがオールドデウス、展開されるゲームがすごい規模。
双六形式なんですが、その1マスが今現在の世界の一部を完コピして切り取ったモノということで
ものすっごい広い、広すぎるっ!!
次のマスまで徒歩なら何日もかかる、とかで、まず「足」を確保しなければどうにもならない上に
食料調達にもかなりな苦戦させられる有様。
それなのにゴールまで300マス以上あるとか。
もうゲームの攻略というより、生き残りをかけたサバイバル部分で負けそうな
もやしっ子ヒキコモリゲーマー達の奮闘が笑えました。
他にも色々無茶ルール満載で、ホント無理ゲー。
しかも今回はジブリール達も各自で参戦していて超駆け引きの応酬なので、
コレまでより内容が複雑です。

ただ、ますます文章が読み辛くなったなぁと、思ったのは私だけでしょうか・・・
何だかくどくて、意味をつかむのに読み直したり、空のハイテンションな台詞に
ちょっとげんなりしたり、今までより空回りしてるような、スベってるような感じが
否めなかったです。
6までとはまた違う読みにくさ。
作者さんがスランプで苦しまれていたそうですが、うん、そう言われると
このザクザク喉に引っかかる感じの文章もわかる気がしました。
なので、お話そのものを純粋には楽しめなかったかなぁ・・・と。
というわけで、期待していた分を差し引いて評価は3(普通)にしました。
30台の空や17歳(ぎり18歳?)の白とか、楽しいシチュエーションもあったんですけどね。

とはいえ、気になる続き。
ワービースト巫女さんは死んだまま?
参加者の様々な思惑は?
そして、一体何処に帰結できるのか??
そしてそして、オールドデウスって一人じゃないんですねっ?!
今更気づく私って(泣)
だって「神」っていうから・・・はい、妙な思い込みなんですが。
でも、何人いるかもわからない、群れない社会性のない種族の内の一人と戦ったとして
種のコマとか一体どうなるのかなぁ、とか。
根本的アホアホな疑問も持ちつつ、次作も読みます。
文句つけたけど好きなんですよね、このお話が。

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