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ぼへみあんさんのレビュー一覧

投稿者:ぼへみあん

6 件中 1 件~ 6 件を表示

紙の本地中海 普及版 1 環境の役割

2019/02/11 00:48

地中海の魅力が詰まった本

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

二十歳そこそこの時、フリーターで時間が余ってはないけど何かしら格好つけたい時期に出会ったのが普及版前に出た廉価版の分冊版(全冊購入すると普及版とほぼ同じ金額!)

何気に開いて、はじめにリュシアン・フェーヴルの推薦文を読み惚れた勢いで購入したのがきっかけ。また、この作品は翻訳大賞受賞されてるというのも何となくカッコイイと思わせたのも一因。

この「環境の役割」は歴史好きではなくても、地中海周辺のイタリアや南仏、スペイン、ギリシャなど旅行したい人は必ず読んで行くことをオススメします。(イタリア行くなら『ローマ人の物語』も必読書。各県の博物館では話したくてウズウズしてる学芸員さんが多数!)
今はネットが普及してるので読みながら該当地域をストリートビューや航空写真で確認するのも良いけど、まずは想像してその後にネットでのほうが理解しやすいかと。
旅人なら現地で確認すると一番で、ここに記載されている空気や環境が今も変わりなく続いていると実感できます。
この一冊を読んで行くのと行かないのとでは感動が変わります。行った後に読んでそうだったのかよりも行く前に読んでだからこうなのか、と感心出来ます。

フランス人の性格を知った翻訳と割り切れば、全く苦になりません。

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紙の本食卓の賢人たち 1

2022/07/03 10:16

古典なのに面白い

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

兎に角色々と蘊蓄ばかりがあって面白い
人間の性なのか、食への貪欲さとか話の脱線とかまあ読むのが止まらなくなる
注釈が豊富でよくもまあここまでと感服です

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紙の本私はヒトラーの秘書だった

2021/11/06 10:51

本来のヒトラーの性格が見えてくる

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

元々書かれたのがまだ日の浅いうちで、批判とかそういうのではなく思うままに書かれたためヒトラーらへの愚痴やら含めて42年以降の生々しい人となりが描かれている
特筆すべきはヒトラーの演説での準備についてや女性に対しての対応の仕方。
周辺にいる女性たちは若くても決して愚かではなく、非常に頭脳明晰だったりその場の空気を読むのが得意な好印象のある女性たちばかり
ゲリ・ラウバルについても触れているところがあり、その箇所からもヒトラーは決して半姪の事を何も思っていないのではなく、末期まで何かしら思い続けていたのが窺える
自決決断の時、周囲の取り巻きへ逃げるよう促したりと冷静で優しさが見えたり
結婚式の皆やけになってる宴会時に遺書を作成しているので、結婚も長年連れ添った恋人への義理で行ったのでは?と読み取れる
自決後は魔法が解けたようになる面々やらも描かれているため、ヒトラーのカリスマとは何かがなんとなくでも伝わってくる

全体的にあの強面は大衆のイメージのためであり、本来はかなり紳士的な好印象の人物に書かれている
晩年のヒトラーの人となりをもっとも感じられる、自己弁護のほぼ無い最良の作品であるので、ナチスアレルギーの方でも読んで欲しい

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読みやすいシェイクスピア

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

今まで購入したシェイクスピアは全て挫折したのに、この作品だけは最後まで読了できた。
戯曲やシナリオは好きだけど、小説のような何とも言えない癖があって学生時代から嫌いだった。
漫画の影響もあって、とりあえず短いものから読んでみようと思いたったが吉日。
最初の数行を乗り越えるだけで、一気読み出来た(正しくは数日かけて)!
これ、きっと舞台では面白おかしく役者たちが動き回るんだろうなぁと想像しつつ、ただ出たり入ったりが多いので役者も大変だろうな、展開早いなぁと勉強になりつつ楽しめる作品だった。

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電子書籍山本まゆりの幽幽さんぽ

2015/03/29 03:04

確かにそちらの話ではある

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

エッセイなんだけど、ホラーです。
とはいえ、いつものシリーズを読んでる人にはあまりホラーではないし、ホラー頼みで読むと血縁の因果話が出てきたり。
因縁めいたものはたいていそこの一族にまつわる話があるわけで。
多分、作者でなくともいくらか経験してる話があるかもしれない話があったり。
感覚的には同僚や知人から聞く話のような作品です。

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紙の本ヒトラー 虚像の独裁者

2021/10/23 23:06

ヒトラーが主役ではない

4人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ヒトラーほぼ出ません
むしろ何処のミリオタ向け戦史?と言う程、勢力図が出てきたり
参照文献が何か、引用が何かなんて記載なし
ヒトラーどころか周辺人物の扱いも雑
出てくるのここで?って箇所で思い出されたように出てきたりするから、それだけ読んでも何も分からない
何をしたかったのかがよく分からない作品でした

最後の章に、かつて日本の従軍慰安婦や南京大虐殺といい虚構を作るために参考にした元ネタ(後年日本で朝日や日教組と中韓がグルで行った思想教育が年代的に合致)が出てきたりします

中古で良いかもしれない
読むんじゃなかったと後悔してます

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