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先月(2017年4月)

ルルイエの通行人さんのレビュー一覧

投稿者:ルルイエの通行人

6 件中 1 件~ 6 件を表示

自作初心者で最新の小型PC事情を知りたい人へ

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私は、まだ自作PCは1台しか組んだことがない初心者である。
ネット用に、省スペース・省電力PCを組みたいと考えており、ちょうど特集を組んでいる本書を手にした。
今、ネット用に使用しているメーカー製の省電力デスクトップPCはビスタなのだ…。
あと2年くらいでアップデートもされなくなるし、どうしようか色々考えていた。

何台もPCを自作し、頻繁に色んなPCパーツ屋に通い、常に新しい情報を手に入れている上級者にとっては、当たり前の内容かもしれない。
しかし、近くにPCパーツ屋もなく、自作初心者で小型PCを組みたいと考えている人にとっては、充実した内容である。
また、ウィンドウズ10を解説した小冊子も付属しており、MSの最新OSを知りたい人にはちょうどいい。

本書は、ミニITX、マイクロATXに重点を置いた内容で(もちろん、小型PC以外の情報も掲載されている)、PCケースからマザーボード(以下MB)、グラフィックカード、ファン、電源などを組み込んだ例も何点か写真付きで解説されており、わかりやすい。
全体的なサイズやパーツ組み込み時の状況なども掲載されている。

現時点(2015年4月)での価格や最新の情報が網羅されおり、小型PCを組みたいと考えている人には、参考になる1冊であると言える。

パーツ類の価格帯もローエンドからハイエンドまで掲載されている。
ミニITX用のPCケースは、主にキューブ型がメインなので、スリムタワーがほとんど載ってないのが残念であるが、もしかしたら今販売しているミニITX用のPCケースはキューブ型がほとんどなのかもしれない。

本書から得た情報を元に、今年中に組みたいと思っている小型PCがイメージできるようになった。

「光学ドライブをどうするか」
「ウィンドウズ10が出たあとのMBのOS対応がどうなるか
(候補に挙げたMBは、当然ウィンドウズ10に対応してない)」

という問題点もわかり、PCケース選びでも選択肢が増え、自作初心者で小型PCを組みたいと思っている私にとっては満足できる内容であった。

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ツーリングカー&バギーを記述したRCワールド・ダイジェスト版

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本書は、RCカーをジャンル別に紹介・解説した総合情報誌である。
ツーリングカーをメインに、バギーに関してもページを割いて紹介・解説している。
操縦法のイロハ、セッティングや一風変わったメンテナンス方法、メカ類の紹介など、内容も多岐にわたる。

2016年に発売されたタミヤの新シャシー「TA07 PRO」。
2016年に世界選手権で優勝を果たしたヨコモの「BD8」。
それ以外に、バギー、クロスカントリー、ミニッツの紹介・解説がされている。

フォーミュラやエンジンカーに関しての記述がないので、その点は注意してほしい。
それと、ツーリングカーの情報はグリップ走行がメインなので、ドリフト走行がメインの人も注意してほしい。


私のようなRC初級者(または中級者)にとっては、これ一冊で相当の知識が手に入るはずだ。
上級者にとっては、既に自分で様々なセッティングやメンテナンスができると思うので、おさらい程度の内容になるのではないだろうか。

ただし、内容が過去のRCワールドのダイジェスト版なので、RCワールドの愛読者にとっては、真新しさが感じられないだろう。

また、「ツーリングカーはやるけど、バギーはやらない」という人(またはその逆)にとっては、どちらかに絞ってほしい、と感じてしまうのではないだろうか。
フォーミュラファンにとっても、「バギーやミニッツはあるのに、フォーミュラは除外されているのか…」と、感じてしまうかもしれない。


私はツーリングカー(グリップ走行)なので、それに関しての知識が色々手に入るのは、とてもよかった。
もっとも近くにサーキットはなく、パーキング走行なので、高価なセッティングパーツの紹介と、そのお値段にはびっくりしてしまうが…。

残念だった点は、「ボディの塗装」と「ボディのドレスアップ」に関しての記述が、思ったより少なかったことである。

ボディのペイント方法などを、もっと色々載せてくれるとよかった。
塗装をきれいに行う方法や、ボディの切り方のコツなど、わからないことが色々あるからだ。
プリンターを使うなどして、オリジナルのイラストを貼る人もいるが、そうした情報も知りたかった。
「セッティングノウハウ大全」なので、ドレスアップ系は省いたのかもしれないが…。


本書を総合的に見て、初心者(ツーリングカー&バギー好き)にとっては、十分すぎる内容である。
RCワールドを定期的に購読しておらず、知識をステップアップさせたいのであれば、本書は手元に置いておくに値する内容であると言える。

そのため、星は4つ(ボディの塗装やドレスアップに関する記述が少なすぎるので、星マイナス1)。
一方、RCワールドの愛読者や上級者にとっては、過去の内容の再編集なので、星2~3つほどかもしれない。


なお、私的なことで大変恐縮だが、現在の私の愛機は「TA02」である。
まだまだグイグイ走ってくれる名機である。

……とはいえ、それではブラシレスの恩恵にあずかれないと思い、とうとう「TA07 PRO」と「TT02 TYPE-S」を買ってしまった…。今、総力を挙げて組み立て格闘中だ。
本書を手に取った理由の一つは、新しい知識を入れ直すためでもある。
「なぜTA07買って、TT02を???」という声が聞こえてきそうだが、単に私が模型好きなだけである…。

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伝説の自転車工房の盛衰

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自転車乗りから今なお熱い視線が注がれ、日本の自転車業界にも多大な影響を及ぼした、そのルネ・エルスをまとめた書物は、国内ではこの本だけなのだろうか?

本書は、フランスの伝説的自転車工房「ルネ・エルス」の盛衰を、当時の貴重な写真やイラスト、実際に注文した人の体験談などを交えて特集している。
登坂力のあるフランス型の自転車は、坂の多い日本にも合致しているのが伝わってくる。
その他、ルネ・エルスの自転車のレストアの様子なども写真付きで解説・掲載されている。

スポーツ自転車に乗る者なら、一度は耳にするであろう「ルネ・エルス」。
その自転車製作などの当時の様子を、要点を押さえて記述しており、スポーツ自転車(ツーリングモデル含む)に初めて触れたばかりの初心者にも、魅力ある内容になっている。
また、スポーツ自転車を持ってない人で、ちょっと自転車に興味がある人にも、単純に読み物として、中々楽しませてくれる構成である。

専門用語なども出てくるが、体験談やコラム、そして何よりルネ・エルスの自転車の写真を眺めていると、「自転車とは、人力と機械力を組み合わせて、初めて一台の乗り物として完成されるんだな…」と、感慨深くなってくる。

それはきっと、まるで使い捨てのように作られた、安価で粗悪なシティサイクルが日本に蔓延しているのを目の当たりにしているからかもしれない。
路傍にうち捨てられ、錆だらけになりながら、決して戻ってくることのない持ち主を待つ自転車。
そんな放置自転車たちを一時保管している敷地内は、まさに自転車墓場である。

「壊れたり汚れたら、直すよりも捨てて買い直す方が安上がり」、というような現状をどう見るか…、この本は考えさせてくれる。
エコや環境を声高に唱えるようになった昨今、身近な乗り物から見つめ直してみてはどうか。

コラムで特に目を引いたのが、「長谷川自転車商会」の店主・長谷川氏の文章だ。
ルネ・エルスに触れつつ、日本の自転車の移り変わりを上手くまとめている。
「あとは自転車が走る環境と、乗る者のマナー」と締めくくっているのは、さすがである。


そんな素晴らしい特集を組んでいる本書を、なぜ星4つにしたかというと、結局「ルネ・エルスとはなんぞや?」という疑問が沸いたからである。

伝説、御神体、名工、匠、芸術…。

ルネ・エルスの機能美、芸術性、技術力…?
精密に作るなら日本の職人の方がレベルが上…?
人間臭さもルネ・エルスの魅力…?
自転車製作において、精度はだいたいでいい…?
ランドナー(ランドヌーズ)の定義…?

つまり、人それぞれがルネ・エルスを見たいように見ればいいし、ツーリングモデルのカテゴライズもはっきり「こうだ!」と断言(分類)できない。体系が定まっていないのである。

それでも、ルネ・エルスの自転車は美しいと感じたのはたしかだ。
写真で美しいと思ったのだから、実物を見たら、もっと美しいと感じるかもしれない。
実際、間近で日本の老舗自転車工房・トーエーのクロモリロードを見たことがあるが、とても美しかった。

自転車を買う機会があるならば、国内では比較的、手に入れやすい価格帯でマスプロ・ツーリング自転車もあるので、用途に合わせた上で検討してみるのもいいかもしれない。
それらも、ルネ・エルスが遺した遺伝子を多少なりとも受け継いでいるのだから。

ルネ・エルスの自転車が、当時、最先端をいっていた事実が疑いようもなくあるにしても、読後、どこかで神格化され過ぎて、一人歩きしてしまったルネ・エルスの自転車の後姿が思い浮かんだ。

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中・上級者向けの自転車組み立て解説書

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ロードバイクとランドナーに焦点を当てた、自転車組み立てのノウハウが載っている本。
もっとも、「この本を読めば、誰でも今日から簡単に自転車を組み立てられるようになる」というわけではないが…。

本書での使用フレームは、いずれもクロモリで、コンポーネントは、シマノ・デュラエース7900とカンパニョーロ・コーラスの例が掲載されている。
2010年5月に発刊されたので、本書に掲載されているパーツ類の中には、もしかしたら入手不可能なものもあるかもしれない。

「完成品の調整は、もうお手の物。そろそろ自分で自転車を組み立てたい」という人。
あるいは、「初心者だけど、こうした知識も持っておきたい」という人。
自転車に興味のある人は、こうした本を一冊持っておいても損はない。
尚、自分は後者である。

まぁコンポーネントやパーツ類は日進月歩だし、「いずれ作ってみたい」と思っても、その「いずれ」が来る頃には、その時に応じて新しい知識を手に入れねばならない。
現在では手に入るパーツも、やがては手に入らなくなり、本書の内容とかみ合わない部分は必ず出てくるだろう。

また、自転車の組み立てには特殊工具も必要になるため、工具集めにも資金が必要であり、自転車のフレーム一つとっても、様々なタイプが存在する。
そのため、本当の初心者には、フレームはもちろんパーツやネジの選別など、最初の段階でかなり複雑な要素が絡んでくるため、この本を読んで、かえって躊躇してしまうだろう。

まともにケーブルやコンポーネントの調整などができない状態で、いきなり自分で一から組み立てるなど到底できない、というのがこの本を読めばわかる。
興味本位で作ろう、などとは思わないほうがいいだろう。
いい意味で自転車組み立ての奥深さが見えてくる。

尚、本書には載ってないが、ランドナーに至っては泥除けの取り付けが最も重要とされるという。
ただ単に組み立てるだけではなく、パーツ類の組み付け後の見た目の美しさも関わるとなると、やはり自分で自転車を組み立てるというのは、それなりの上級者でなければ難しいというのがわかってくるはず。

バーテープを巻くだけでも、初心者では難しいと聞いたことがある。
実際、本書でもランドナーバーにコットンバーテープを巻く項目に、「所要時間40分以上」とある。

それでもいつかは自分で組み立ててみたい…という人は、本書を手にとってみるのもいいかもしれない。
実際に組み立てるかどうかは別にして、「いつかは組み立ててみたい」という夢くらい持ってもいいではないか。
「いつかは自転車で旅に出たい」と夢見るのと同じように。

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紙の本ラヴクラフト全集 別巻上

2015/06/25 23:17

短編の怪奇小説集

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ラヴクラフトが添削や共作を手がけた作品を集めた、全集の別巻(上)。
短編が多いので、ちょっと読みたいときにはとてもいい。
電車の中、喫茶店、散歩…。

内容は
「死」の魅力にとりつかれ、殺人を犯す青年を描いた、「最愛の死者」。
悪しき蛇の伝説が伝わる地で、蛇を殺したために悲劇が起こる、「イグの呪い」。
会社の書類を持ち逃げした男を追い、その途中の列車の中で起こる恐怖、「電気処刑器」。
美しい髪を持つ美女の背後に見え隠れする、恐るべき真実、「メドゥサの髪」。
魔性の鏡に閉じ込められた少年を救おうと試みる教師の苦悩、「罠」。

など、全十二編が収められている。

ラヴクラフティアンにはおなじみの「ヨグ=ソトース」「ルルイエ」…といった心くすぐる演出もちりばめられている。
当然ではあるが、作品の舞台は1900年代初頭なので、現代と比較してしまうと現実感が薄れてしまうのが残念である。
なお翻訳者の大瀧氏の作品解題は、下巻に収録されている。

個人的に一番おもしろかったのは「イグの呪い」。

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ロードバイク向け短期ツーリング向けガイドブック

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本書は、「ロードバイク・小径車用短期キャンプツーリングガイドブック」と言った方がいいかもしれない。

自転車ツーリングのハンドブックでありながら、ツーリング車の代名詞的車種のランドナーの紹介において「現代では合理的とは言えない」などと評価されているのには、悪いが唖然としてしまった。
そもそも、ロードバイクこそ「競争用」であり、本来「キャンプツーリング(以下キャンツー)」を楽しむための車種ではない。
頻繁にキャンツーを楽しむために自転車に乗るなら、そこはやはりスポルティーフやランドナーをおすすめするのだが…。

内容は、キャンツーに必要な物や、乗り方、メンテナンス方法、乗車中のストレッチ方法、ハンドサイン、前後輪を取り外すタイプの輪行方法など、基本的なことは掲載されている。
そのため、全くの初心者で、短期ツーリングをロードバイクや小径車で楽しみたい、という人には参考になるだろう。
装備を整えれば、「明日からだって短期キャンツーに行けるかも」と思わせてくれる。

ただ、「初心者だけど本格的に自転車ツーリングを楽しみたい」、という人には、参考にはならないだろう。
なぜなら内容が「1泊2日程度の短期ツーリングがメイン」だからだ。

いっそのこと、10日前後や国内半周、あるいは国内一周に軸を置いて、初心者向け長期ツーリング目線で解説されていれば、それは初心者の短期ツーリングにも応用できて、一石二鳥の内容になったはずなのだが。
「初心者向けの長期装備でこれだけ必要なら、初心者で短期ツーリングするならこれくらいかな」と、想像がつくからだ。

輪行もフォーク抜きタイプでの輪行時の様子も併せて載せてあれば、「フォーク抜きでも大丈夫そうだな」、と安心できるのだが、ツーリング車は除外され、ロードバイクがメインの内容では、フォーク抜き輪行の様子が載ってなくても当然か…。

自転車旅をやっている著名人たちのエッセイも数編載っているのだが、残念ながら自分の幼少時のことや海外での「ここがよかった」という内容が半分以上で、「国内向け短期ツーリングハンドブック」という本書の内容と、どうもかみ合っていない。

尚、ランドナーの紹介において、「70~80年代に自転車にハマッタ」とか「機能だけでなく雰囲気も重視したい」とあるが、雨が多く、まだまだ路面も整っていない道路も少なくない日本において、単に懐古主義というだけではなく実用的であるという点も忘れてはいけない。

26インチタイヤは快走性では劣るが、荷物を積んだ際の安定性が高い。
泥除けが標準装備されており、突然の雨にも対処できる。
キャリア取り付けが容易で、重い装備にも対処できる。

それとキャンツー時にバックパックなんて、汗だくになって快適な走行は楽しめない。
試しに夏場にリュックサックを背負った場合、リアキャリアにサイドバックをつけた場合で、4時間ほど走ってみるといい。差は歴然である。
体に対する疲労や不快感がまるで違うのがわかるはずだ。

そういった意味でも、本書はロードバイクで短期ツーリングをする際に、「イロハのイもわからない、調べられない」という人にはいいかもしれない。
一方、「本格的にキャンツーを楽しみたいが、よくわからない…」という人には内容が薄すぎておすすめできない。

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