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投稿者:j

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電子書籍嫌われる勇気

2015/05/23 13:20

嫌われる勇気 のレビュー

13人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

まず最初は出来る限り嫌われない方法を模索した上で、最後に初めて検討される手段のように思う。
参考になる箇所はあるものの、端からこうしたスタンスで実践する人が増えると、出来ることをする前から嫌われても構わないという当たりの強い神経でぶつかってしまう人が増えてよろしくないと思うのだ。
それは逆にいえばエゴに繋がってしまう。
もうひとつは、世の中には嫌われたら最後、もはや身動きがとれなくされてしまうほどの未熟な環境があまりにも存在し過ぎているという現実問題がある。
イエスキリストはどれだけ征圧をされようと正しいことをした結果、処刑されてしまった。
嫌われてもいいならばラクであろうが、それは同時に血祭りに上がっても構わないというようでなければならない。
世の中は歪んだ嫉妬に満ちていて、正しいからという合理性のみで認める器量をもつ者はむしろ少ない。
同じことを言っても、あの人が言ったことは気に入らない、若造は受け入れない、女は、男は、上司は、部下は、という立場や感情論で動くのが世の中はほとんどであろう。
それゆえ多くが苦労しているのであり、この本の言っていることで、そうした社会に対して、もっと合理性を認める社会風情づくりが促されていくわけでもないし、改善策のようなものがあるわけでもない。

理屈はわかるが、世の中の半分以上が戦場と悪魔の居座る世界である。単に正攻法でぶつかれば幸せに近づくなどというのは、ほんとうに現代の様々な状況、あらゆるリスク、実情を知って言っているのか、どうにも疑わしい。
個人的にはいささか無神経でしかないように思う。
嫌われても幸せに生きていけるかどうかは、そのようなことができる範囲の環境があるかないかだけではなかろうかと思う。

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