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historianさんのレビュー一覧

投稿者:historian

161 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本第二次大戦回顧録抄

2015/09/06 20:29

チャーチルの第二次大戦回顧録

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

第二次大戦中ずっとイギリスの首相を務め戦争を指導したチャーチルは、戦後ものすごく膨大な紙数を誇る『第二次大戦回顧録』を著した。これはその要約版。政治家でも歴史家でもない一般人が読むにはこっちの方が手軽でいいでしょう。
主要参戦国の最高指導者が自ら書いたというだけでも大変貴重だが、英国目線で第二次大戦の経過を簡潔明瞭に述べ、そこここに鋭い考察を入れてあり、一つの作品としても価値が高い。さらにルーズベルト米大統領とのナマのやりとりも記されたり、太平洋の戦闘にもきちんと関与していたり、山本五十六に並々ならぬ関心を持っていたりと新しい視点も見つかり、新鮮な内容もあった。

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紙の本平清盛と後白河院

2015/08/29 13:23

平家物語史観が覆る、目から鱗の本です。

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

大河ドラマの「平清盛」や古典の平家物語しか見たり読んだりしてこなかった方々にはこの本の内容は実に新鮮であろう。従来の史観からでは予想もできないような真実が論証されている。後白河法皇は若い頃はとても帝王になれる見込みはなかった、平清盛と重盛は一枚岩では無かった、宗盛は有能な官僚であり重盛の地位は生前から脅かされていた、清盛の権力は治承三年のクーデター後ですら絶対的な物ではなかった・・・などなど、最新の研究結果が盛りだくさんで目から鱗の本である。とても「平家にあらずんば人にあらず」という状況ではなく、様々な勢力があらゆる縁故関係を結んで暗闘に明け暮れていた実情が分かる非常に勉強になる本と言えるだろう。

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電子書籍クリーピー

2016/11/20 23:02

怖さは超一級

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

自分も推理ものは良く読んできたが、これほど気味が悪くて現実味があって怖くなる作品は初めてだった。そのくせ次の展開が気になって次から次へとページをめくってしまい、一気に読み終わってしまった。願わくばこの作品の犯人のように奸智に長けた残忍な異常人格の人間が自分の周りにやってこないことを祈る。

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紙の本もっと知りたい東寺の仏たち

2016/03/20 09:42

高いけど買う価値あり。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

東寺の売店で売っていたのですが、立ち読みしたら、一般人は撮影禁止の貴重な仏像(東寺所蔵の物をほぼ網羅している)の写真を数多く掲載しており、東寺の歴史や伽藍の解説も充実していたので、2000円近くしたのに買ってしまいました。帰りの新幹線の中でじっくり読みましたが、その値段に見合うクオリティで買って良かったと思います。

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大戦中の知られざる災厄。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

第二次大戦中、ヨーロッパ全域においてかけがえのない人類の宝である美術品が、かつてないほどの危機にさらされていた。戦火による焼失や破壊もさることながら、ナチス・ドイツは大戦中、占領した国々から美術品といえば根こそぎ略奪していたのである。それらを探し、取り戻し、無傷で故国に戻すために、立ち上がった9人の男女。だが、その前途には幾多の苦難が待ち受けていた。
延々と文章が続いている上に、写真や地図や図も少ないので、非常に読みにくいし、何回か読み直さないと理解できない箇所もある。もうちょい翻訳や編集を頑張って読みやすい物にできないだろうか・・・。内容自体はスリルもあるし、知られざる戦争中の災厄や決して華々しいことをやったわけではない主人公たちの苦闘を描いたという点では、十分楽しめる物だっただけに、残念である。

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分厚いけどすごく勉強になる。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

なぜ現代の世界はヨーロッパやそれに連なる北アメリカの国々が支配しているのか?という素朴だが考えてみると答えがわからず実に奥が深い疑問に、著者が膨大な紙数を費やしてある単純な仮説を導き出した一冊。内容は本当に興味深く、数々の身近なトピックを持ち出して飽きさせないように書いてあるが、それに応じて本当に分厚く圧倒的なまでの文字数があるので、その点は覚悟して読んでください。

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紙の本翔ぶが如く 新装版 10

2015/08/30 16:29

一つの時代の終焉。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

転戦の末、追いつめられた西郷・桐野ら一党は城山において自刃、西南戦争は終わった。しかし、大久保の政権も長くは続かず、翌年に不平士族の凶刃に倒れる。こうして、一つの時代が終わった・・・
この大長編の魅力は、主人公の西郷と大久保の友情と葛藤だけではなく、準主役の桐野・川路、更にその周囲の薩摩人も長州人もその他要人も反政府の人々も、無数の登場人物に惜しみなく紙数を割いて描写した点だと思う。間違いなく、司馬遼太郎の傑作の一つといえる。

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紙の本ガリア戦記 改版

2015/08/16 14:55

珠玉の戦記・・・だけど読みにくい

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

一国の指導者が自ら遂行した戦争をを記録した、しかもそれがローマという最初の超大国で、カエサルという最高の政治家であり軍人であり文筆家である人物が著したという点で、非常に貴重で優れた戦記。一般人が読めばスリルに満ちた戦争の記録であるし、組織の指導者が読めば教訓に満ちた参考書になるはずである。ただ、岩波文庫のポリシーなのかもしれないが、文字が小さくて文語調で読みにくい!もうちょっと現代文風に訳してほしいところではある。戦闘の地図が載っているのはありがたいけど。

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電子書籍ヒストリエ(3)

2017/08/10 12:36

次巻が出るのが遅いのが難

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必ず一度は読んでおくべき漫画です。でもものすごい遅筆。こんなに遅いペースで許されるのか、というレベル。これだと伏線を全部回収して完結するまでに20年近くかかるのではないだろうか。気長に待つことを厭わない人におすすめ。

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電子書籍ヒストリエ(2)

2017/05/28 22:58

早く次巻が出ないかな

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ポリス(都市国家)の時代が終焉を迎える一方、フィリッポスとアレクサンドロスの元でマケドニアが勃興し、古代ギリシャが最後の輝きを放った時代を描いたこの漫画は内容はとても面白く、歴史好きの自分としてはたまらない。難を言えば、月刊誌に連載されている上に休載が多く、なかなか次巻がでない点であろう。

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電子書籍ヒストリエ(1)

2017/05/28 22:51

正当派歴史漫画。

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断片的な記録しか伝わっていない主人公(カルディアのエウメネス)の人生をよくここまで膨らませた、というのが第一の感想。でも荒唐無稽な内容ではなく、当時の時代背景や文化・風俗を織り交ぜてあり、歴史好きもそうでない人も楽しんで読める作品である。

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紙の本沈黙 改版

2017/04/18 22:16

間違いなく、不朽の名作の一つ

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2017年の映画を見て、その内容の深淵さに圧倒され、その足で最寄りの本屋に行って買い、帰りの電車の中で読み切ってしまった一冊。あまりに感想を書くとネタバレになるので割愛するが、20世紀のキリスト教文学を代表する作品と評されていることは付記しておこう。

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初期研修医向けの良き入門書

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抗菌薬については一通り大学で習い、国試で勉強したけど、臨床の現場ではどれをどのくらい使えばいいか、最初は分かりづらいだろう。ゆくゆくはサンフォードなどを見て欲しいが、最初はこの本みたいな入門書も見てイロハをつかむのが大事。一読に値する。

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紙の本残穢

2017/04/18 22:05

本物の恐怖を味わえる

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読み終わった後、恐怖でいっぱいになり全然眠れなかった。夜一人で読むのはやめた方がいいが、その代わり、久々に本物の恐怖を味わえたと思う。最近退屈だという方は、是非この本を読んで、得体の知れない、じわじわと侵してくる、そして防ぎようのない「穢れ」の恐怖に冷や汗を流して下さい。

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電子書籍64(ロクヨン)(下)

2016/06/29 20:19

予想外の結末。

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二転三転する展開にこれまでにないほど引き込まれてしまった。最後の息もつかせぬ早さで展開する追想劇。そして、予想外の結末。映画版もありましたが、僕はこっちの結末の方が好きです。

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